ぴいちゃん@天然

適度な恐怖感と緊張感は人生には必要だ。 フライフィッシングと温泉は生涯の糧。

In My Life  【大井沢→塩原】

2015年06月17日 | 大井沢
凝りもせずに早朝4時に大井沢到着。

今回は、そんなヒロシと二人掛かりで、どーにか1匹でも魚を釣ろう!!の釣行。

多少の危険も顧みず(やめれ)ひたすら川を渡りながら釣り歩く。



既に精魂尽き果ておやつタイム。 川はこんな感じ。

水温低く、まだ雪しろが入ってるとの事。



10時に「そんなヒロシ」登場。

魚がいないと騒ぐものだから、そんなヒロシが自腹で虹鱒を放流してくれた(2回目だって)

鱒屋さんと70匹の虹鱒の放流の図。

鱒屋さん曰く「魚は一杯いるよぉ、ヘタなだけだろう」との事。 ふむっ

月山竹を頂いて夕食に出してもらった。 良い人だわ。



午後からずっーと下流に移動。

砂ばかりよ。 蟻地獄のような個所も有り(要注意)



行く先にヤマカガシさん登場。 去ってもその場を通れないチキンさ



結局、なんの反応もなく虚しく終了。

それでも山形在住のルアーマン、匿名希望さんが見事に虹鱒を釣り上げる(放流の前)

深みの底を探れば・・との事。 魚はいるのね。

夜は常連さん達とおおいに盛り上がる。

数回に及ぶ大災害の復興工事が続いており、その影響が今の川になってしまった。

丸っきり生体反応がなくなってしまった川を見れば、いかに災害が大きかったかを思い知った。

釣りばかりじゃない大井沢。 今回の旅でも様々な方々と知りあう。



そして次の日は消化不良なので塩原に寄る。

あらら、底が見えないほど濁ってるし。



が、しかし、期待を裏切らない箒川。 40~50クラスの虹鱒をドライで捕る。

元気良く走りリールも鳴る。 こんな濁りでもライズする、さすが塩原。



大きいのを釣ると、お約束のように岩に滑って転ぶ。

今回はお尻に青タン二つ。 まるでほっぺに青い頬紅をつけたようだわ。

尾てい骨やらなくて良かった。



この虹鱒を、さっそくシーズン終了してしまったキム猫さんに捧ぐ。 宴会はやりましょうね。

んじゃ
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I Need to Be in Love 【山形放浪】

2015年06月01日 | 大井沢
蒼い時に大井沢到着。しらみ始めた時には川の中。



が、しかし、まだ水温低く増水気味で笹濁り。最悪や

加えて、漁協が放流さえもしていない(らしい)  ええ、噂の域ですが。



彷徨ったが魚の気配まるでなし。なので観光に走る。 癒しの月山と朝日岳連峰



そして雨男のキム猫氏登場。大井沢では釣りにならないので違う溪に向かった。



林道をひたすら走り、そこは緑の渓。



そして出た!! 31cmの尺イワナ。 うっとりする尾びれ



渓相も良く魚影も濃い。 納得の入漁券



イブニングはチビヤマメと戯れ過ぎ時間を忘れる。



急いで山の家に戻り宴会。 高木さんご夫婦から「おめでとう」の握手。

格別にビールが美味しかった

そして山形のもう一人の友「そんなヒロシ」が案内してくれた溪は・・・



私の仕度では到底無理な沢。



早々に引き上げて、にんにくたっぷりのラーメンを食べる。

次回は沢登り用の靴を用意しろと。

やだ。

んじゃ
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