I love Chiee!

chieeと私のバトルな日々

ヤング公開スクール大阪’11

2011-12-04 22:36:41 | diabetes
バタバタとした週末が終わりました。

金曜は仕事の後も職場の女子会だったので、本当に忙しい毎日が続きました。

先週、chieeの不調で1日半休んだのは幸いだったかも。



今日はヤング公開スクールに参加しました。

全体のことは省略しますが、患者体験談について書きたいと思います。

今回は私の主治医の患者さんでした。

病歴27年の方でした。

この病気は、

よい医療者に出会い、

よい医療環境があって、

患者さん自身がしっかりとした意識を持っていれば、

健常人と何ら変わりない生活が出来るのだということを再認識します。

でも「意識」という点では、よい先生に巡り会わなければ、求めていったり主治医と闘ったり、自らが努力しなければならないこともあります。

しかし何よりも感謝するその心が、自分の現在が決して「当たり前」のことではないという思いを表しているのかなあと思うと、やはり自分がいかにこの病気を受け止めるかはとても大事なことなのでしょうね。

今日、話をされた患者さんを最初に診ていた先生が和歌山から来られていました。

私はこの先生にお会いするのは初めてですが、思い出しました、15年前のことを。

教育入院で知り合った少し年配の患者さんがおられて、私は長くおつきあいをさせていただいていました。

この方の元主治医がその先生で、私は繰り返しその先生のお話を伺う機会がありました。

そして何より、私の主治医もこの先生の話を当時しばしばされておられたのです。

数年前のエントリーにもあります。

今日、この中にある「400人の患者さん」の話を思い出しました。

私は先生から「師匠」の話を聞いていていつも思っていました。

この師匠の存在があって、今の先生があるのだなあと。

今日、話をされた患者さんがおっしゃいました。

「先生は、あれはダメ、これはダメ、と一度も否定されたことはありません」

そう、うちの先生は絶対に否定的なことは言いません。

そして、私の思う治療と先生の思う治療が違うとき、私は譲れないことは解ってくれます。

最近は選択肢が多くなったため、方針を委ねることも増えましたが。

会が終わったあとに、師匠の先生にご挨拶をさせていただきました。

先生は謙遜されて、別の先生の名前を出されましたし、確かにうちの先生には師匠は何人かおられるんでしょうが、私は本当に先生のお話しかきいたことがないんです、だから今日先生にお会いできてうれしかったです、とお伝えしました。



…とちょっといい話をしたところで、先日の受診で次の予約を入れるときの会話です。

私「その日はこれるか解らないです」

先生「じゃ、一応この日ってことで」

私「あ、そうですね。いざというときはブッチですね、いつものことか。自分勝手ですいません。でも先生、私、不良患者としてはワースト10には入ってましかね?」

先生「そやなあ…100位には入ってるな」

ははは。

強者がおそろいのようで^^;

で、別件ですが腹が立つことがあったので「協会やめます」と言って帰ってきました。

私は人のことが言えないくらい大人げない大人ですからね~
(わかる人にしかわからない独り言です)




今日はいろいろ収穫もありましたし、いい知らせもありました。

以前から知り合いの患者さんからの結婚報告。

おめでとう!

シアワセになってね^^



※写真は、ナガアキ先生の毎年恒例の今年のバッジです。


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