ゴールデンウィークも最終日になってしまいましたねー。
昨日は高野山にでも出かけていこうと話してましたが、chieeの宿題が終わらないため、また後日ということになりました。
で、うだうだしているので、撮りためたビデオを見ていました。
映画「舟を編む」を見ました。
私は洋画で一番好きなのは、「ローマの休日」で、邦画は「砂の器」です。
森田健作が好きだったので、映画館に見に行ったんですよねー。
話は逸れましたが、この舟を編むにも加藤剛が出ていて、私は時代劇の中でも大岡越前も好きだったので、加藤剛さんも好きだなあと改めて思いました。
「舟を編む」。面白かったです。
辞書が作られて行く過程も、主人公の恋愛も、そして仲間のやりとりや友情も。
主人公は、対人関係不全、いわゆる「コミュ障」のようなキャラクターですが、適材適所というか、この人の才能を活かされる場所を見つけ、理解してくれる仲間がいれば、人は「社会」で生きられるのだなあと思いました。
そういう意味では、オダキリジョーの役どころは絶妙でしたね。
主人公の恋愛を通して、職場にコミュニケーションが生まれ、絆が深まって行く様子はなんとも言えない面白さでした。
ずっと映画を見ることがなかったのですが、最近ぼちぼちと見るようになりました。
ついでに2時間ドラマも。
この前見たのは若松が舞台になってて、その切り貼りぶりに笑いました。
今日も、片付けをしながらテルマエロマエでもみようかな。