お守りと手紙

今日、とある試験を受けました。

試験を受けに行くからえんぴつを貸してくれとchieeに言ったら、

きれいに削って、キャップまでつけてくれて、

「削ったところに励ましのメッセージも入れといたから」

と5本貸してくれました。

そこには【がんばれ】と書いてありました…

手紙もくれました。

表には

【chieeより　さみしくなったらよんで下さい】

と書いてありました。

試験中に読めというのだけれど、試験中には読めないし、第一、『さみしく』はならへんて^^;

中にはこう書いてありました。

【母へ。

　しけんはどう？

　すすんでる？

　がんばってね。

　さみしくなったら

　chiee（私）のこと

　おもいだしてね。

　chiee】

やっぱり試験中に読むようになってた…

手作りのお守りももらったんだけど、お母さんは本番に弱く、試験は苦手です。



そして今日のchieeちゃんは…

おじいちゃんちでお留守番でした。

明日、おばあちゃんの命日なので、おじいちゃんに連れられて一心寺に行くことになっていました。

「おかあさん。一心寺お参りして、通天閣と世界の大温泉スパワールド見て（なぜキャッチコピーまで言うんだ？）、百貨店行ってご飯食べて、洋服買ってもらった！」

「え？百貨店で洋服…？それって…」

私はブランドは全然わかりません。

でもシャーリーテンプルはお古をもらったことがあるので知っていました。

シャーリーテンプルの洋服が3枚入っていました。

値札を見てクラ～っとしました。

「chieeちゃん…いつも買う服が20枚くらい買えそう…」

「え…？だってリスがかわいかったんだもん」

小さい頃、ソニアリキエルの服をおばあちゃんに買ってもらったこともあったなあ～

おばあちゃんが生きてたら、chieeにたくさん洋服を買ってくれただろう…そう思っておじいちゃんは買ってくれたんだね。

よーし！こうなったら入らなくなる前に着倒すどーっ！

「おかあさん…それと」

「え？」

「551の豚まんも買ってもらってん…」

こちらもてんこ盛り買ってもらったようで、chieeはシャーリーテンプルの洋服と551の豚まんを抱えてひとり帰ってきたのでした。



お互い疲れた一日でしたね。

近畿地方会

昨日近畿地方会に行ってきました。

毎年この季節には日本糖尿病学会と日本糖尿病協会が合同で開催する地方会が開催されます。

患者でも協会行事と展示には入れるので（学会会場へは一応入れないことになっています…一応です）ここで新しい血糖測定器や食品情報を仕入れることができます。

一時の新モデルラッシュは過ぎましたが、ニプロや三和化学で新しい測定器が紹介されていました。

これはこの2社の製品がマルトースの影響を受けることが問題になったため、対応が急がれたのだと思います。

ニプロのは承認前で試すことができませんでした。

測定器はさておき、穿刺器の改良が各社進んでいました。

針刺し事故が起きないより安全な作りや、痛みの少ない細い針が登場していました。

ノボさんとアベンティスさんが向かい合わせで持効型の紹介をしていました。

ランタスのイタンゴは市場には出ないという話でした。

近畿地方会に参加したのは久しぶりで、知っている測定器メーカーのMRさんにも久しぶりにお会いして、向こうから声をかけてくださった方もいました。

J&Jのブースに大きなワンタッチウルトラがあったので、同行していたRちゃんと記念撮影。

「微妙に血が足りないとよく出るんだよねー【Er5】！チップのロス！」

ちなみにRちゃんと私はこれのユーザーです。

それにしてもだんだんと規模が小さくなっている気がするのは私だけでしょうか…

協会行事の方はメタボで有名な松澤佑次先生の講演と知人の体験談だけ聞きました。

帰りに少しだけ井上先生と久々にお話しすることができました。

相変わらず先生はたくさん夢を持ってDM医療に邁進している人で、少し元気をもらいました。

滋賀からとうやくんも来てくれました。ありがとう。たまにこういう機会があるといいね。

学会に参加されたみなさん、お疲れ様でした。