今日は英語の音読会でした。
家では大きな声で、演技力抜群で、最後のところはジョーズの効果音入り…
しかも昨日のヤング公開スクールの帰りには電車の中で周りの目も気にせず暗唱して
「よっしゃ!」
とか軽くガッツポーズ入りで言ってたのに…
本番に弱いchieeちゃんでした。
緊張。緊張。緊張。
照れて、前に出るにも時間がかかりました。
先生が少し前振りをしてくれている間に、前に立って参加者の顔を見て少し落ち着いたようで、笑顔が出ました。
最初はおどおどしていましたが、何とか最後まで頑張りました。
よく頑張りました。
11人の子どもたちが参加しました。
英語で話すという問題以前に、人前でひとりで立ってしゃべるということだけですごい勇気が要ると思います。
たった1-2分がとても長く長く感じたことでしょう。
でもみんな頑張りました。
この経験が少しでもひとりひとりの自信につながればいいなと思います。
そして何より!
先生がひとりひとりをよく見てくれて、ひとりひとりの頑張りを認めてくれて、誉めてくれているのを聞いていてとても心が温かくなります。
普段会ったことのない子たちのことも身近に感じることが出来ました。
先生、このような機会を与えてくださって本当にありがとうございます。
それにしても緊張しまくったchieeを見ていると、自分を見ているようです。
しかも一見そうは見えないので人にはわかりにくい性格です。
私はVOXでは150人くらいの前でマイクを持つことがありますが、きっとみんなは平気だと思っているでしょうが、手には必ずハンカチを握りしめているし、血糖は急上昇していると思います。
こういうのって遺伝するのね~とつくづく思った今日なのでした。