思い出ぽろぽろ

年末だと言うのに、何もする気力が沸いてこない。
だんだん手抜きが多くなってきている。

少しエンジンをかけて、最後の引き出しの整理を始めよう。
大事なものだけを入れておく場所になっている。
一枚、一枚取り出していく。孫からの手紙や写真も出てきた。
奥の方から、食事処の案内図やお店の場所を書いた手書きの地図なども出てきた。
数年分の思い出が詰まったチケットの半券やポストカードなども・・・

一生懸命生きていると何らかの結末を神様が用意して下さる・・・とか
楽しい思い出がたくさん持てた、大切に思っている。
しかし、終活を始めた私にはもう要らないものばかりである。
びりっ、びりっと破いていく思い出と共に・・・

最近頂いた鎌倉の鳩サブレーとコーヒーが美味しい。
やっぱり元気に生きている証拠だ、どこにいても元気でいよう。
でも「いい人でいるのは止めよう」疲れるから。

月に誘われるように・・・

昨夜の夜空には、三日月と宵の明星とが寄り添うように輝いていました。

東京からの帰り道、家の近くで自転車を降りてしばらく眺めていたのです。

こんなに素敵な夜空を見ることが出来るなんて、なんて幸せなんだろうと心から思いました。

１年の締めくくりの１２月、もう何もなく過ぎて行くものと思っていました。

今朝、夫の実家から電話がかかり兄嫁さんが昨夜亡くなったとの連絡でした。

農家のお嫁さんとは思えない、背筋のぴんとしたお義姉さんでした。９４歳でした。

告別式に参列出来ない私をお義姉さんはきっと「遠いでこんでいいよ」って言いそうな

気がします。いつも誰にも優しい人でした。夫の母親代わりのお義姉さんが亡くなった事を夫に伝えるのが辛い・・・きっと泣くでしょう。

昨日の綺麗な月夜に誘われて逝かれたのでしょうか・・・

その夜空を見ていた私は、遠くから見送ったのかもしれません。　　　合掌

ささやかな忘年会

月に２回の踊りの会の忘年会を開いた。

公民館に出入りのお弁当を頼んであとは持ち寄りです。

主婦の集まりなのでつつましく楽しみます。

毎年同じ人が赤ワインを持参して下さる。

そして「ラ・フランス」のワイン煮もテーブルに乗りました。

柔らかくて少しワインの香りもして美味しいデザートでした。

みんなほんのり頬染めて仲間の一人が酔いに任せてドライブデートの、

話を始めて、もうみんな興味しんしん「老いらくの恋」はいいな～と

でも高齢者の運転、山方向ばかり走るらしくて気をつけないとね～

先が短い人生、楽しまなくちゃ○○子ちゃん頑張れ～。

目が覚めると！

この頃毎朝目が覚めると、今日は何か予定が有ったかな？

はっきりしない頭を回転させる。５時には起きているが冬時間にして

６時まで布団の中でラジオを聴いている。

そろそろ夜が明けて少し明るくなる。夜見た月と星がもう１度見ることが出来る。

まだクスリに頼っての睡眠で気分はまぁまぁである。長く続いた下痢は止まった。

今日は公民館活動で、市内の小学１年生と「昔の遊び」を楽しんできた。

けん玉、だるま落し、お手玉、おはじき、べーごまなどなど懐かしい遊びを

１年生と楽しんで最後に「たきび」の歌を歌って終わりになりました。

まだ１年生はあどけなくて可愛い、元気に成長してもらいたい。

念力！！

今朝からミステリーツアーのことを書こうと思いながら

なぜか気乗りがしなくて書いては止め、もう止めた～

午後からシティーオーケストラを聴きに出かけて気分転換をはかった。

今日は凄い人の列で・・・ピアニストの佐々木崇氏の演奏のお陰かな？

夕方買い物をして５時頃に自転車で走っていたけどもう暗くなっていた。

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昨日バスツアーの帰路車中で「お楽しみくじ引き」があってびっくりした。

２８人中８人に賞品が当たる。初めにくじを引く人を決めて当たった人が

次にくじを引く、順々に過ぎて私の斜め前の男性が引く番になり

思わずその男性の背中に私の番号「２８番をお願い」と声を掛けてしまった。

ツアーバッチに書いてある番号が２８なので口から出てしまった。

凄い２８を引いてくれた、こんな事があるのだ、びっくりした。

４等でりんごが５個籠に入っている。

１１月はいろいろと当たる事が多かった、少し怖い気がする。

どうか、１年の締めくくりの月を、満ち足りた気持ちで過ごせますように。