菜の花日記

小さい喜びがあれば幸せ

喜・怒・哀・楽

2013年12月17日 | 日記
今年もあと2週間で終わろうとしています。
昨日は「嫌だ・嫌だ」と思っていた胃カメラの検査を終えました。
少しだけ炎症が有るものの心配する所見はないとの事、嬉しかったです。
今年は胃の痛みと下痢に悩まされて、初めて「正露丸」を服用しました何回も。
そう言えば私が子供の頃、父親がお酒を飲んだ翌日に「正露丸」をよく飲んでいました。
変な所で父親を思い出しました。

喜・・・家族の中には病気に苦しんでいる人もいました。そして締めくくりの年の瀬に
    治療を乗り越えて安心させてくれました。こんなうれしい事はありません。

怒・・・今年ほど自分に腹を立てたことは有りませんでした。「どうして・どうして」なの
    自分の顔を見るのが嫌だった位。にこやかになれない自分に腹を立てました。

哀・・・連れ合いの誤嚥肺炎が重なり「苦しい思いをさせない」ために「胃ろう」を
    つけることに決める時、私の決断で決まった時はとても辛かったです。
    
楽・・・ブログの中から良い出会いもあり、楽しいお話も出来ています。
    生きていればこそ楽しい事が味わえる、そんな気もしています。

今日は札所参拝の仲間からランチのお誘いがあり、隣の駅まで出かけました。
7人でお食事にデザートまでつけて、おしゃべりをして楽しい時間を過ごしました。
帰宅したら素敵なクリスマスカードが届いていて「優しい人」はいいな~。
夜になって私が来年に向けて考えてる事をその人は電話からそっと「背中」を押してくれました。

人生の中で真剣に「自分と向き合う」時があるのだが今なのかな?・・・
夜も更けてきました。