菜の花日記

小さい喜びがあれば幸せ

少しだけ秋の気配

2014年08月07日 | 日記
二十四節気では立秋を迎え、はやばやと「秋」がはじまります。

私たち人間界では、暑さに耐える毎日に秋のイメージを感じることなどまだ出来ません。

ごつごつと「入道雲」があった空に、今日は「鰯雲」が高く浮かんでいます。

朝夕にすっと吹く風がほんの少し涼しく気づくことも有ります。

初めてその季節らしさを感じる空のことを「初空」といいます。

「一番星、見つけた」といって指さす星は、夕方、西の空にひときわ明るく輝いている夕星

(ゆうずつ)金星の異称で、夕陽に続いて出てくるので、こう呼ばれるようになりました。

金星は、夕方と明け方しか見ることができません。

昼間も出ているそうです。太陽が明るいので見えないだけなんです。

ギリシャ神話ではヴィーナス。美と愛の女神は、目に見えなくても、いつも私たちを、

見守ってくれています。

もうすぐ満月が見られます。お月さまも見守ってくれています。

          

          



コメント (2)
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