菜の花日記

小さい喜びがあれば幸せ

青い目の人形物語

2013年08月09日 | 日記
公民館で「ふれあい映画会」が開催されました。
夏休みでもあり大勢の子供たちが参加しました。

          

  「青い目の人形物語」「四辻たかお著」のアニメでした。

  アメリカから日本の子供たちに友情の人形として「青い目の人形」が贈られました。
  その後戦争が始まり多くの人形が「敵国人形」として壊されたり焼かれるなどの
  運命をたどるお話です。

三人の戦争体験者の人のお話が語られ、映画が終わって、最後に”すいとん”が振舞われました。
今日のすいとんは具だくさんでとても美味しいです。戦争当時のすいとんは汁気ばかりでしたから。
  
会場のテーブルに戦争にまつわる児童書が並べられていました。
その中に「かわいそうな ぞう」も並んでいました。
子供の頃から動物園にはよく行きましたから、ぞうのひたむきな心根があわれでこの本は大好きでした。
昨年、側に置きたい本の一冊として購入しました。
周りに小さい子供もいないので近々、児童館に寄付をと考えています。