菜の花日記

小さい喜びがあれば幸せ

今年を振り返ってみると・・・

2012年12月22日 | 日記
年の瀬の雨もいいものだ。気温は高めでほっとする。

今年一年は精神的ダメージが大きかった。

家族の病気や母親の死を受け止めて 心身の消耗も激しかった。

そんな中でも癒される人 絡まる人 ほとほと嫌になる人 そんな人生模様を味わった。ここまで生きてきたからには「負けるもんか」と思う。

数日前亡き母の親戚を訪ねた。

新宿から京王線の乗車ホームにたどり着くのに階段を上ったり下りたり手間取ってしまった。便利になったらしいけれど慣れない人には不便この上無しである。

伯母さん88歳 長女62歳 二男56歳でこの二男が母親と姉の二人を介護している。付き合いが薄かったので事情は分からないがもう限界を感じた。

母の形見分けもないので少しのお金を包んできた。彼の目に涙が浮かんでいた。介護がどんなに大変か誰よりも分かる私には切なかった。

昨日は施設から夫の担当医師による説明があるので夕方から出かけた。

まぁ無事に年を越えられそうで安心した。

今年も頑張りました 何をご褒美にしようかな~。