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岩清水日記

「あしひきの岩間をつたふ苔水のかすかにわれはすみわたるかも」良寛

2010.8.6 広島

2010-08-07 05:45:09 | 戦争を語り継ぐ
この日は、世界中から、日本の隅々から多くの人々が広島を目指します。このことを広島に行って、実感しました。岡山から始発のこだまで6駅で広島です。広島の手前の停車駅から、多くの外国の方が乗車されます。この時間に乗車されるということは、平和式典に参加される以外に考えられません。広島市内のホテルや旅館は満員なのでしょう。広島駅に7時20分に到着。市電に乗り換えるのですが、駅構内が外国の方にはわかりにくいで . . . 本文を読む

明日は、広島に行きます。

2010-08-05 22:05:48 | 世界のなかま
朝1番の新幹線に乗ると7時過ぎに広島に着きます。式典に参加して、昼までには帰ってくることができます。今まで、広島に行くことはありますが、8月6日に行くことはなかったですね。いつもそのうちに時間ができたらと思ってましたが、これではいつまで経っても行くことができません。前半休をとれば往復できるのですから。ということで今夜は早く寝ます(いつものことかな)それから、職場の女性が京都に帰ります。明日は送別会 . . . 本文を読む

昨日の勉強会。

2010-08-05 04:41:00 | 地域包括支援センター
内容は生活保護制度の概要について。資料は、生活保護受給者の方に渡される「しおり」。他市のものですが、職員が持っていたものがありコピーしました。もう一つは、ネットからプリントアウトしました。16pの個人の方が作成したものです。(自宅に資料を持ち帰らなかったので、いまサイトを見つけることができませんが)この二つの資料の読み合わせをするだけで勉強会は終わったようなものです。「しおり」に関して。生活保護受 . . . 本文を読む

「戦場からのラブレター」 観ました?

2010-08-03 21:57:23 | 戦争を語り継ぐ
映画ではありません。今夜のNHKクローズアップ現代です。戦場というのは、第2次世界大戦の日本軍の外地のことです。「戦場からのラブレター」 なんて、検閲があって送れるはずがない。と思っていませんか。私はそう思っていました。しかし、ラブレターは送られていました。「検閲があるぞあるぞ」という脅しがあったことは確かです。全便検閲が不可能なことは、年間4億通という軍事郵便数を知れば明らかです。現実は、検閲な . . . 本文を読む

「アララトの聖母」とは? その3

2010-08-03 20:57:47 | 世界のなかま
映画「アララトの聖母」を理解するためには、アルメニア使徒教会にも触れなくてはなりません。かつて、このブログにも書きました。http://blog.goo.ne.jp/kokakuyuzo/e/15b1d8d14c4940a7302041d11a136df0アルメニアは中東では珍しく、キリスト教の国です。もちろん、カソリックでも東方教会でもありません。世界で初めて、キリスト教を国教としたという栄誉を . . . 本文を読む

明日の勉強会は、生活保護制度についてです。

2010-08-03 06:08:53 | 地域包括支援センター
毎週を水曜日の勉強会も3ヶ月目に入ります。今回は生活保護制度を学ぶのですが、2回に分けようかと、思っています。まず、生活保護制度自体の学習です。そして、2回目は生活保護法と介護保険法、自立支援法など他法との関係を確認していきたいと思います。実際の業務の中身というわけです。8月の残り2回は、まず、参加者が抱える課題についての話し合い。最終日は、介護保険制度改正への私たちからの提言としたいのですが。参 . . . 本文を読む

「アララトの聖母」 その2

2010-08-02 20:49:21 | 日本の仲間
アララトとは、アルメニア人の聖なる山の名です。アルメニア人の象徴といっていいでしょう。日本人のとっての富士山に近いかもしれません。アララト山は、現在、トルコが領土にしていますがアルメニア共和国は認めていません。1915年、オスマントルコは、領内のアルメニア人を虐殺か領外への強制移動をしてします。そのためトルコにはアルメニア人はいなくなってしまいました。 この映画の劇中映画の舞台は、ヴァンという県 . . . 本文を読む

桃太郎祭り

2010-08-01 21:42:50 | 岡山
8月の岡山は熱いですね。今年も覗いてきました。温羅と書いて、うらじゃ。もちろん、鬼のメイクで踊ります。皆さん、とても上手い。どんどん上手くなっている。 . . . 本文を読む

「アララトの聖母」を観る。お薦めの映画ですね。その1。

2010-08-01 11:52:14 | 世界のなかま
2002年制作のカナダ映画です。アララトはアルメニア人にとっての心の故郷です。この映画は、1915年のトルコ軍によるアルメニア人大虐殺を真正面から扱っています。監督を始め多くのスタッフ、キャストがアルメニア人か、アルメニアに繋がりを持った人々です。とても複雑な異なる時間経過と人間関係から構成されています。アトム・エゴヤン監督自身が脚本を書いており、約2時間という時間的制約の中でどのように描くかが綿 . . . 本文を読む