夕食後に入浴して2階に上がると、一寝入りしたくなった。
気持ちよく目覚めると12時前。
山小屋ではよくある就寝パターンだが、悪くない。
夜半には、静かな時を過ごせるように思う。
この日曜日は、大山からの帰り道に井倉洞に寄った。
石灰岩によって作られた洞窟を2kmほど登る。
「地軸の滝」という石灰岩の滝がある。
これには驚いた。
地元でありながら、初訪問だった。
訪問する人も多いとは言えず、旅館やお土産屋の多くは閉められていた。
写真のような断崖絶壁の中に石灰岩の洞窟がある。
数億年かかって出来たと言われる。
中腹から流れる滝は、地下水を流すために造られたとのこと。
このあたりは、石灰岩の採掘場であり、この観光地はその副産物です。
次の写真は頭上を見上げてみた。
天井が見えない。
次の写真は、洞内の池。一滴一滴のしずくが池中の島をつくる。
人工の滝を下から眺める。
橋を渡って対岸に戻る。
閉鎖された立派な旅館の看板が往時をしのばせる。
「昭和の観光地」といっていいのでは。
レトロな雰囲気が楽しめます。
こうやって改めて写真で見ても,また改めて訪れたいところです。
泊まりがけで,ゆっくり行けたらいいですね。
面白いのですが、
台湾の魅力も興味深いですね。
また紹介してください。
楽しみにしています。