岩清水日記

「あしひきの岩間をつたふ苔水のかすかにわれはすみわたるかも」良寛

ガラケーからスマホに代えてみたら。

2019-08-13 11:37:29 | 日本の仲間

ガラケーからスマホに代えて1週間です。

ドコモからauに代えました。

理由は、他のキャリアを使いたかったことです。

今までドコモしか使っていなかったので代えてもいいかなと。

しかし電話番号は引き継がなくてはなりません。

ドコモに電話をするのですが、引き留めること引き留めること。

まー、これが最後の砦でしょうから。

 

さて、スマホを使い始めて1週間の感想です。

まず、操作が法方法が全く異なるので、電話を掛けたり受けたりするたびに戸惑ってしまいました。

ガラケーは固定電話と操作方法が近いのですが、スマホは電話も機能の一部でしかありません。

慣れるまでは受信さえままなりません。

電話が鳴っていても直感的に取れないということになります。

それとショートメールを利用していたのですが、これはどうなったのかわかりません。

「マーいいか」状態です。

 

スマホはパソコンのポケット版のようなものに近いといえますが、

私としては、パソコンのような使い方はしたくありません。

慣れれば何とか使えるようにはなるとは思いますが、使いたくありません。

頑固者でしょうかね(-_-;)

1週間使用の感想としては、急な対応の場合、例えば地図を見たい、列車の接続を知りたい時などで利用すればいいと考えています。

もちろん、災害発生時には有効でと思います。当然未体験です。

その他の使用はだいたいストレスの対象となります。

慣れるでしょうが、積極的ではありません。

 

一方、パソコンはwin95以前から30年以上使っていますので、両手の延長のようなものです。

「キーボード使い」にとって、スマホの入力方法はストレスです。

 

入力方法で気に入っているのは音声入力です。

こちらは大いに期待できます。

これから楽しみたいと思います。

 

知らなかったことにスマホのWi-Fi利用があります。

自宅と実家を往復している私は、ポケットWi-Fiを利用しています。

そのポケットWi-Fiが有効に利用できるのですね。

データ使用量を節約できます。

現在は1ギガ契約ですので、その範囲でできるかどうかチャレンジしています。

例えば外出時にポケットWi-Fiを持ち歩けば、スマホのデータ通信は使わなくてもよいことになります。

ポケットWi-Fiに利点です。

 

最近の電車の中では、10人中8人はスマホとにらめっこ状態です。

新聞、文庫本、ガラケーと車内風景は変わってきました。(ウォークマン時代もありました)

車内は静かでいいのですが、何か寂しいですね。

 

さて、これから車内風景はどう変わっていくのでしょうか。

スマホ独占時代から必ず次の時代に変わっていきます。

目で画面を見る時代から、ウエアブルな手ぶらな通信への変わっていくようにも思います。

音声発信も変わっていくでしょう。

脳内で通信を処理することもできるのでしょうね。

目を使わなくてもよいということの恩恵も多いと思います。

が、楽観的には考えられないことも容易に想像できます。

スマホさえ限定的な利用にとどめたい私には、夢物語ですね。

 

お読みいただき有難うございました。

 



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