マリンポリのニュースを見聞きするのは心が痛みます。
プーチンがマリンポリの攻撃停止を宣言しながら生き残った人々を兵糧攻めにすると
話していました。
少しは時間があるということですが悲惨なことになりそうです。
プーチンは口に入ったハエは吐き捨てるしかないと汚いことばを吐き続けています。
いままでこのような排他的なことばは散々聞いてきました。
歴史は繰り返されるばかりです。
最近、緒方貞子さん関係の書籍を読んでいます。
回顧録も読み始めました。
文庫本もありますが字が小さいので単行本を購入しました。
中古本なら文庫本以下です。そして読みやすいですね。
研究者であり教育者であり国連でも活動し大きな成果を上げたかたですね。
特に難民支援での10年間の活動は私たちの誇りでもあります。
この方から学ぶことはとても多いです。
一市民としてはあまりにも遠い存在ではあるのですが学べることも多いですね。
学生には厳しい人だったといいます。
日々の鍛錬、すなわち勉強に徹しなさいと諭したそうです。
その通りだと思いす。
そして緒方さんが大切にしているのは体力だそうです。
バイタリティなくして行動はできないと時間をつくってスポーツ(テニス)に励んだそうです。
その体力は70代になっても衰えず高等弁務官を務めていました。
さらに青年海外協力隊の理事長も務めておられました。
日々の鍛錬でネイティブなみの英語力も磨いています。
爪の垢を煎じて飲むということばがあります。
身の丈に合った精進をしたいと思います。
およみただきありがとうございました。