ほとほと通信

89歳の母と二人暮らしの61歳男性の日記。老人ホームでケアマネジャーをしています。

年賀状

2012-12-18 | ほとほと日記
今日、三年ぶりに年賀状を投函した。

去年おととしと心身が不調で年賀状を書くことができなかった。
今年の11月に入った頃は調子が良かったので、すぐに書き上げて、投函が出来る12月15日を待っていた。

ところが12月に入ってから不調感が強くなり、この一週間くらいはずっとウツウツとしている。
年賀状には「復活した」などと書き、このブログのアドレスも載せてある。もし古くからの友人たちにブログの気弱な情けない文章を読まれるのは恥ずかしい…と思ったのだ。

しかし、やはり投函することにした。

今日は、母と姉が月に一度私の家を訪問する日だった。
姉に自分の気持ちを言うと、
「それは出すべきだよ。恥ずかしくないように頑張れば良いじゃん」
と、諭されたのだ。

そう言われると、もっともだと思った。
今回宛てた二十数人はこの二年間なんの応答もしない私に年賀状を下さった、かけがえのない友人ばかりである。
こんな情けない姿でも、知ってもらってかまわない…と思った。

それにしても、母も姉もくるくると良く働く典型的な日本の庶民女性だ、と改めて感じた。
何事にも否定的にならず、前向きにどんどん仕事をこなしていく。

なぜ自分一人が…と芯から不憫に感じるが、とにかく、自分の出来ることやるべきことをやっていくしかない。

ちなみに、今日は六時間眠れた。
夜中から明け方に掛けての気温差が大きいので、朝早く目が覚めて寝不足の人が多い…
とテレビの気象番組で言っていた。

このところの不眠にはその影響もあると思いたい。