今日でこのブログを始めてから二ヶ月になる。
3月19日、私は大量服薬をして救急搬送され、ICUに四日間入院した。
当然、勤め先は休職した。
主治医や会社と話し合い、休職期間は四週間と決まった。
再出勤まで一週間をきって、私は不安と恐怖感で、どうしようもなかった。
家族は寄り添うように励まし、友人たちも応援してくれたが、とにかく復帰する自信がもてなかった。
私は、ブログを始めることにした。
ブログには、自分の状況を複数の相手にほぼ同時に知らせる機能がある。
以前もブログをやっていたので、そのことは体験的に知っていた。
しかし、今回は、ずっと切羽詰った状態だった。
救急車で運ばれた同じ部屋に一人で暮らし、同じ職場に通うのである。
私は、恥も外聞もなく、苦しいときはブログにさらけだし、SOSを発信しようと思った。
二ヶ月たって、ブログはその役割を果たしてくれたと、つくづく思う。
そして、同時進行の感情発露とはまた別の効果もあった。
自分の状況の変化を、後から確認できることだ。
初めのころ、私は不眠の苦しみを繰り返し綴っている。
確かに職場に復帰してから二週間くらいは、眠れなくて本当に苦しかった。
「今日は眠れるだろうか」と、いつも怯えていた。
でも今は、不眠をほとんど案じることなく生活ができている。
それだけでも、生活の質に天と地ほどの違いがある。
ブログに不眠の苦しさを書くことにより、家族や友人が励ましてくれ、私は不眠克服のためのアプローチができた。
そして、今こうして過去を振り返り、自分の生活が改善しているありがたさを知ることができる。
まだまだ苦しい綱渡りの日々が続くだろう。
でも、ブログを始める前と明らかに違うのは、「繋がっている」という実感があることだ。
それをもっと多くの人と分かち合いたいと思う。
3月19日、私は大量服薬をして救急搬送され、ICUに四日間入院した。
当然、勤め先は休職した。
主治医や会社と話し合い、休職期間は四週間と決まった。
再出勤まで一週間をきって、私は不安と恐怖感で、どうしようもなかった。
家族は寄り添うように励まし、友人たちも応援してくれたが、とにかく復帰する自信がもてなかった。
私は、ブログを始めることにした。
ブログには、自分の状況を複数の相手にほぼ同時に知らせる機能がある。
以前もブログをやっていたので、そのことは体験的に知っていた。
しかし、今回は、ずっと切羽詰った状態だった。
救急車で運ばれた同じ部屋に一人で暮らし、同じ職場に通うのである。
私は、恥も外聞もなく、苦しいときはブログにさらけだし、SOSを発信しようと思った。
二ヶ月たって、ブログはその役割を果たしてくれたと、つくづく思う。
そして、同時進行の感情発露とはまた別の効果もあった。
自分の状況の変化を、後から確認できることだ。
初めのころ、私は不眠の苦しみを繰り返し綴っている。
確かに職場に復帰してから二週間くらいは、眠れなくて本当に苦しかった。
「今日は眠れるだろうか」と、いつも怯えていた。
でも今は、不眠をほとんど案じることなく生活ができている。
それだけでも、生活の質に天と地ほどの違いがある。
ブログに不眠の苦しさを書くことにより、家族や友人が励ましてくれ、私は不眠克服のためのアプローチができた。
そして、今こうして過去を振り返り、自分の生活が改善しているありがたさを知ることができる。
まだまだ苦しい綱渡りの日々が続くだろう。
でも、ブログを始める前と明らかに違うのは、「繋がっている」という実感があることだ。
それをもっと多くの人と分かち合いたいと思う。