生涯未婚率

今日のニュースによると、日本人の生涯未婚率が、男性で20％、女性で10％を超えたという。

「生涯未婚率」とは、「50歳以上で一度も結婚していない人の割合」のこと。

「50歳まで独身なら、もう一生結婚しないだろう」…と見切られているわけだが、まあ、ほぼそうでしょう。

私もこの統計数値に貢献しているわけだが、男性が女性の倍というのも、何となくすごい。

推計によると、今後この「生涯未婚率」はどんどん上昇していく見込みで、団塊ジュニアが50歳になる11～12年後には、男性は40％近くになるらしい。

つまり、約二人に一人が生涯独身。

そうなると全然肩身が狭くない。いいことだとも思わないけれど…。

日本だけでなく、韓国、台湾、香港、シンガポールなども同じ傾向にあるという。

これらの国で共通しているのは「生活水準が（そこそこ）高い」「結婚した女性が働きにくい」ということらしいが。

まあ、簡単には変わらないのだろうなア。