6人目は鷹司千歳さんです~。
鷹司千歳 キャラクター紹介
千歳は某週刊少年漫画の編集者で、幸樹とかおるこの漫画「デレスク」の担当をしている。まだ幸樹がネットに小説を投稿していた頃に目を付けて漫画原作としてデビューさせてくれた恩人でもある。
真面目な性格でクールだが漫画への情熱は本物で、よく幸樹と「デレスク」のネタについて熱く語り合っている。堅実でリアリティな考えを持っているかと思いきや、作品に求めるのは分かりやすいエンターテイメントで、辻褄よりも演出、リアリティよりも派手さを好む傾向にある。
幸樹の作品・・・特にネットに投稿した小説「紫苑の君へ」は千歳の好むジャンルとは違うが、何故か気に入っており、その理由は不明だったが・・・。
鷹司千歳編 あらすじ
幸樹が初めてネットに投稿した小説「紫苑の君へ」の書籍化にあたり、打ち合わせをすることになりますが、そこへ挿絵を担当することになったかおるこも同席します。いつも通りクールながらも作品への情熱を感じる千歳の姿に、かおるこが本当は担当部署が違うのにこの小説の書籍化は自分がやると言って押し倒したんですよねと言うと、千歳は珍しく感情を見せ驚いて少し照れた表情をして目が泳ぎます。更に幸樹の作品のどこが好きかと追い打ちをかけられ、千歳は目をそむけながら返答に困り、黙秘権を行使します。千歳との打ち合わせが終わった後、他の編集者に呼び止められた幸樹とかおるこは、千歳についてある依頼を受けます。それは彼女に彼氏がいるかどうか探りを入れてほしいというものでした。しかし、千歳との付き合いが長いかおるこは、絶対に彼氏はいないと断言しますが・・・。
数日後、かおるこは幸樹の小説の進捗具合が気になって鳴海家を訪問します。そこで「紫苑の君へ」の制作秘話について知りたいと言うと、兎亜はあれは幼年期のお兄ちゃんの体験談だと話します。幸樹は兎亜に話されるくらいならと自分からその小説の元となった自分の思い出を話します。
幸樹と兎亜はとあるTV局のお偉いさんの隠し子でした(この辺のことについては本編参照)。時期や季節などは不鮮明でしたが、ある時、公園のベンチに座っていた幸樹に制服姿のお姉さんが声をかけてきます。隣では兎亜が眠っていましたが、お姉さんは2人を見て、両親が心配していると言いますが、幸樹は心配なんかしていないとキッパリ答えます。お姉さんはどうしてそんなこと言うんです?と言って悲しそうな顔をしたため、幸樹は罪悪感に襲われますが、それでも正直に、お母さんは僕のことも妹のことも別に要らないからですと言います。母親から無視されているという鳴海兄妹の現状を聞いたお姉さんは、達観した男の子の発言に驚きますが、あなたはまだ子供でも良いんですよと諭し、お腹が空いていたようなのでご飯を食べさせ(とはいっても肉まんですが)、その日は遅くまで一緒にいてくれて、家まで送ってもらいました。それがお姉さんとの出会いでした。幸樹は母親が周囲の反応を恐れて引っ越すまでの間、時々そのお姉さんと会っており、自分たちの母親を真っ向から糾弾した彼女のことを信頼してましたが、それを恋だと自覚するには幸樹はまだ幼すぎたのでした。
その後、お姉さんに糾弾された後の母親は荒れ、子供たちへの負い目があるからか暴力こそ振るわなかったものの、束縛するようになっていました。幸樹はそんなこともあり、また騒動が起こったら今度こそお姉さんと会えなくなると子供なりに感じ取っていたため、家の状況をお姉さんに話すことはせず、小説家になりたいと将来の夢を話します。お姉さんは子供なら普通は漫画家を目指しそうなものでは・・・と言いますが、幸樹の家にあるのは漫画ではなく小説だけだったため、幸樹はあまり漫画を読んだことがなかったからでした。お姉さんの方も幸樹の雰囲気を察してか踏み込もうとせず、自分も親には医者になれと言われているけど小説家を目指していると話します。幸樹にとってお姉さんと話す時間は幸せであり、この頃には彼女のことが好きだと自覚していましたが、今の幸樹にとってそれは胸に刻まれた深い傷跡でもありました。お姉さんとの別れは唐突で、皮肉にもお姉さんが糾弾したことにより周囲を気にするようになった母親が引っ越しを決めたため、二度と会えなくなってしまいました。幸樹は、引っ越す直前にお姉さんへのラブレターを書いていつもい一緒にいたベンチに貼り付けておきましたが、それがお姉さんの手に渡ったかどうかも確認できませんでしたが・・・。
「紫苑の君へ」のプロットを千歳に提出した幸樹。しかし、いつもはズバッと直すべきところを指摘する千歳が抽象的な言葉しか言わなかったため、違和感を覚えます。そのとき、幸樹たちに千歳に彼氏がいるかどうかの依頼をしてきた編集者の姿が見えたため、かおるこがハッキリと聞くと、千歳は恋人はいないと答えます。幸樹たちは何故恋人を作らないのかと聞くと、千歳は付き合った先に結婚や出産があるが、子供と向き合うことの責任の重さなど色々なことを考えてしまって自信がないと答えます。“力になってあげることが出来なかった後悔”があるからと。そんな風に言う千歳は動揺している様子でした。かおるこはその様子に違和感を覚え、幸樹にもそれを伝えます。幸樹は千歳の異変には気付いていませんでしたが、かおるこに言われて次の打ち合わせのときに改めて千歳の様子を確認してみると、かおるこの言っていた通り、どこかいつもと違うこと、同時に自分と目を合わせてくれないことに気付きます。幸樹は自分がまた何かやらかしたのではと思い、気に障ることでもしたのか聞くと、千歳は激し動揺し何故そう思ったのか逆に聞いてきます。その千歳の反応に異変の原因が自分にあると感じた幸樹は、俺に対して思うところがあるなら正直に言ってほしいと言うと、千歳は知りませんと答え、2人は口論を始めますが、かおるこが仲裁に入り、お互い冷静になり謝ります。すると、少し落ち着いた千歳はいつも締切を破る幸樹の私生活に疑問を抱いていたところもあるので、鳴海家でホームパーティをしようと突然言い出します。
千歳の提案で突然始まった鳴海家のホームパーティ。流石の兎亜も戸惑いを隠せない様子でした。千歳は何故か兎亜のことをずっと凝視してましたが、パーティが始まったときに兎亜が自分たちのことを芸能人の隠し子と言ったことに驚き、2人に幼い頃はどこに住んでいたか質問します。幸樹が東永崎と10年前までは武蔵大杉だったと答えると、千歳は私も実家は武蔵大杉だと話し、激しく動揺し、予め買ってきた苦手なビールを飲み始めます。そして、完全に酔っ払った状態になったため、幸樹は彼女を家に送っていきますが、その途中で千歳は話したいことがあると言い、彼女の住むマンションの一室まで着くと、千歳は「紫苑の君へ」のエピソードに登場する手紙の内容について聞いてきます。そして、一旦私服に着替えると、千歳は一通の手紙を幸樹に見せます。その手紙を見て、幸樹は驚きます。何故ならそれは、幼い頃、お姉さんに向けて書いた手紙だったから。つまり、幸樹の初恋のお姉さん“紫苑の君”は千歳だったのです。千歳も今の今まで確信が持てないままでしたが、今日のパーティでの兎亜の一言で確信したようでした。千歳はあの時の子供が幸樹だと気付いて編集者として声をかけたわけではありませんでしたが、ネットに投稿された「紫苑の君へ」の中に何か引っかかるものを感じていたのは確かで、あの日からずっとあなたを探していたのかもしれないと話します。そして、幸樹が今夢に向かって人に恵まれて幸せに日々を過ごしていることを嬉しく思うと言って一筋の涙を浮かべながら笑顔を見せます。その笑顔は幸樹の記憶にあるお姉さんのものと一致します。しかし、千歳はこのままでは作家と編集者の適切な関係性が保てないと言い、幸樹はそんなのはイヤだと反論し、2人で「紫苑の君へ」を作り上げたいと訴え、千歳にキスをし、あなたのことが好きですと告白します。しかし、幸樹の気持ちを受け止めきれない千歳は、今夜限りという条件で幸樹に抱かれるのでした。
それから幸樹は「紫苑の君へ」のプロットの後半部分を変え、初期の“初恋のお姉さんに似た人”と“初恋のお姉さん本人”へと変更。かおるこは新しいプロットの方が良いと言いますが、千歳はあえてそうしているのか素っ気ない反応でした。幸樹は千歳があくまでそういう態度を取るのなら自分から変えていこうと思い、積極的に行動を起こします。そして、取材という名目でプールデートをしますが、帰り際にエッチするかどうかの話になり、あくまで仕事だと言い張る千歳に幸樹はお互い好きだからエッチできるのであって本能のままに求めるのはよくないと言って一歩引いてしまい、デートは結果的に失敗に終わります。しかし、その後、千歳の今後の打ち合わせは鳴海家でやりたいという提案を受け入れ、兎亜を説得して追い出して千歳と2人きりになりますが、千歳から先日の幸樹の発言について、まるで女性に本能はないような言い方は疑問を感じると言って、自分から迫ります。そして2人は、恋人同士ではなく、仕事に関係を持ち込まないことを条件に、ひとまずは身体だけの関係となるのでした。
しかし2人のそんな関係は長くは続きませんでした。幸樹に肩入れしすぎた千歳は、編集長からそのことを指摘され、改めて最近チェックしたプロットを見てみると、いくつか見落としがあったことに気付きます。このままでは良くないと感じた千歳は、“小説家になりたい”と言っていた幼い頃の幸樹の夢を思い出し、幸樹を信じて「デレスク」の担当を変更してもらうことを決意します。幸樹は担当変更の話を聞いて、千歳の考えを聞くために打ち合わせが終わった後に彼女の部屋を訪れますが、千歳が公私を切り分ける事が出来ず、幸樹の提出物へのチェックの甘さを指摘されたと言い、自分の手で幸樹の才能を腐らせることは出来ないと話します。幸樹はそれが分かっているなら、それを念頭に置いておけば大丈夫なんじゃないかと言いますが、千歳はそれは難しいと判断したからこそ自分から担当変更を申し出たと返します。幸樹は自分たちの関係はそんなものだったのかと食い下がりますが、千歳は自分としか仕事が出来ないという半端な気持ちでしか取り組めないのなら誰に対しても迷惑だから連載を止めてもいいと返し、まるで自分を誤魔化すかのように強引に話を終わらせるのでした。
千歳に関係の解消と言われショックを受けた幸樹はその言葉をそのまま受け入れ落ち込んでいました。見かねた兎亜は、落ち込む幸樹に対し、大事なのは自分がどうしたいか、周りにどう見られるかなんてどうでもいい、そういう「俺が我慢すれば」とか「こうするのがお互いのため」みたいなオチは大嫌い、ちょっとは根性を見せなよと兎亜なりに励まします。兎亜に励まされた幸樹は、再び立ち上がり、千歳と再び会う約束をします。そして翌日の放課後、幸樹は急いで帰って花屋で花束を買った後、待ち合わせの場所へ行き、千歳を待ちます。しかし、約束の時間から2時間過ぎても彼女が来なかったため、諦めよう・・・・とはせず、彼女の家に行こうとすると、千歳が無駄に引き延ばしただけ無駄でしたと言って姿を見せます。そして、言うことは分かっている、“自分は作家として成長して見せる。迎えに行くから待っていろ”ということでしょうと聞きますが、幸樹は元からそんなつもりはなく、違うと答えます。そして、誤解が解けたところで、幸樹は花束を千歳に渡し、「結婚してください」とプロポーズします。専業主婦になって俺だけの編集者になってほしい・・・大人になること止め子供のまま我儘に自分のしたいことをする・・・それが幸樹の出した答えでした。幸樹が自分を求める理由が関係を持った責任感でもあり、女として手放すには惜しいと感じていたからでもあり、お姉さんとしての面影が必要だったからでもあり、そして、編集者としての実力も含めて自分の全てが必要だったからと分かると、幸樹のプロポーズを受け入れ、ようやく2人は恋人同士(婚約済み)になったのでした。
鷹司千歳編 感想
千歳さんが初恋のお姉さんだったって分かって初体験を済ませるまでの展開はとても良かったんですが、その後が微妙だったかなー。距離を保った関係を維持しようとする千歳さんに対して、せっかく積極的にアプローチを仕掛けて良い感じだったのに(ここまでは良い)、肝心なところでヘタレてる。大人の立場がある千歳さんから何も言うことは出来ないと分かってるはずなのに、千歳さんの言葉を額面通りに受け取ってしまうとか、千歳さんも言ってたけど「バカなの?」ですね。それでも最後は千歳さんの硬いガードを完全に壊してくれたのは良かったですが・・・これも兎亜ちゃんのお蔭ですなー。
千歳さんは色々と厳しい人ですけど、そこはかとなく感じる優しさに母性を感じるというか、あの過去のエピソードを見てしまうと、余計に母性ヒロインに見えてしまいますね。千歳さんは口では色々と言っていましたが、結局、幸樹のやること全て受け入れていましたし。だから千歳さんの気持ちは決まってたんだし、あとは幸樹が覚悟を示して千歳さんの背中をちょっと押してあげるだけだったんだよなー。なのにあんなに拗れるとか・・・。手紙のシーンまでは良かったんですよね~本当に。ありきたりとはいえ、思い出のお姉さんが実は・・・っていうのは好みな展開でした。だから、普通に付き合って恋人になってくれれば尚良かったんですけどね~。セフレですからねぇ・・・しかも幸樹がヘタレっていうか「はぁ?」って思う行動ばかりしやがるし(初体験のときとプールに行った後の行動が矛盾してる、温泉に行ったとき温泉にも入らず日帰りで帰ろうとする等)、色々残念でした。あと、眼鏡。
Hシーンは4回。初体験は同意の上で幸樹が強引に迫る展開、途中2回はセフレとしてのH、最後だけが恋人Hになります。千歳さんも充分な巨乳ですが、美巨乳って言った方がいいかな。ボリューム的には兎亜ちゃん以外のヒロインと比べると物足りないですが、それでも充分大きく、形は良かったです。ただ、眼鏡がな・・・3回目のH以外は眼鏡かけてるのでそれが残念・・・まぁ眼鏡キャラだから当然なんですけどw しかも、唯一眼鏡を取ったエッチがバックでおっぱい見せず・・・どうやら、今回のワガハイOC、とことん私の好みを外したいらしいな(´ー`)?最初の2回でおっぱい見せたのに肝心の眼鏡外しエッチでバックでおっぱい見せずとか私にとっては嫌がらせでしかないわー。まぁでも、本番H4回のうち、3回でおっぱい見せたのは良かったです。1番は最初の正常位かな。騎乗位も良いですが、幸樹の手が少し邪魔だった。最後の正常位が所謂フライングち○こだったので、それよりかは最初の正常位がいいかな。未尋ちゃんもせめてこれくらい見せてほしかったぞ・・・。眼鏡以外で残念な点は、パ○ズ○ですね~、ただのパ○ズ○だったし、何よりアングルが微妙でせっかくのおっぱいが幸樹の身体で隠れてしまっている。それが残念でした。やはり、パ○ズ○は2つのおっぱいがちゃんと見えてる状態が良いです。
一般シーンだと間違いなく、過去エピソードと手紙を渡したのが千歳さんだったと分かるシーンですね。縦読みの告白とかもろもろひっくるめて非常に好みな展開でした。だからその後は普通に恋人になってほしかったかなーっていう思いはあります。心残りはプールデートでエッチしなかったことかなー。折角眼鏡取ってくれてたのに・・・あの水着姿好きだから、水着Hも入れてほしかったよ・・・幸樹のせいでそれが台無しになってしまったので、幸樹許すまじ(爆)
とりあえず、Hシーンの眼鏡なしバージョンを作って下さい(どどーん
さてさて、お次で最後になります。四月一日奏恋ちゃんです~。
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眼鏡さえなければ・・・眼鏡が(ry
まあ、最終的にああいう落ち着き方をしたのは評価しますけど。ベターくらいのオチなんじゃないですか。
ヒロイン化決定したときから、あの千歳とどこをどうすれば恋人になれるのか期待していたんですが、あんな過去の出来事を持ち出してくるとは。
不満なわけじゃありませんけど、ずいぶんねじ込みましたよね。
というか、どうにも腑に落ちていないんですけど(ボクの理解力が足りないのかもですけど)、
最後の、専業主婦で編集者、っていう落としどころで納得できるのなら、別に千歳が担当編集者であることにこだわる必要はないと思ってしまったんですが。
大事なのは一緒に作り上げていくこととか完成させることでしょう?
その、作品として完成した後の手続きとかプレゼンとか、そういうことを任せないと不満っていうことなんでしょうか?
「専業主婦になって専属の編集者になってほしい」というプロポーズからも、千歳さんが自分の担当から外れて彼女が他の人とパートナーになることがイヤだったからじゃないですかね。だから、担当編集者であることに拘ったのだと思います。
恋愛をからめるならそうとしか読み取れませんがw
2週目は千歳さん。まさか千歳さんが幼少期の頃の幸樹と会っていて、幸樹の初恋の相手だったのは驚きました。ワガハイのストーリーが始まった時点で最も幸樹に近いポジションにいたわけですから。この手の展開は自分も好きなのですが、同時に私が嫌いとしている主人公とヒロインの関係がセフレの状態で物語が進む、兎亜アフターと同様にこのルートでも幸樹が千歳さんになにかとHを迫るので兎亜アフター以上に気に入らなかったです。ただ、最後にプロポーズして幸樹の専属の編集になってほしいと言うシーンは良かったです。
あと、恋人ではない状態だったので下の名前で呼び合うこともエンディングまでしなかったのも頂けない。エピローグでは婚約済みなので1回だけですが千歳さんも幸樹のことを名前で呼んだので100歩譲ってOKとします。
そういえば、序盤で千歳さんに恋人がいるかどうかをかおること話すシーンがありますが、この時の「プーッ!」って人をバカにしたようなかおるこの笑い方が結構ツボりました(爆)。
千歳さんは眼鏡キャラということもあって元々好きじゃなかったのですが、嫌いでもないキャラでした。しかし、大人らしい振る舞いや母性も感じたので良かったなと思いました。が、なぜか惹かれないです。無意識に眼鏡を意識しているからかもしれません。正直眼鏡は貧乳と同じく本能的に惹かれないです。
おっぱいは立ち絵だと奏恋より小さく見えますが、CGだと結構大きかったですね。公式サイトのメーターでは未尋や縁先生と同じですが、実際はアーシェと同じくらいかなって思いました。でも大きいのでそこまで気にはしてないです(笑)。
あと、エロかったですねこの人。
HシーンはOCで唯一全裸Hがあるのですが、それがよりにもよって後ろという……、しかも千歳さんが眼鏡を外した唯一のHシーンだったのでマジでガッカリです……
千歳ルートは前半は良いけど、セフレになる後半は微妙って感じですね。お姉さんとして登場する昔の千歳さんとか手紙のシーンとか良かったし、母性を感じるのも良かったけど、それならやはりちゃんと恋人として付き合って欲しかった。プロポーズに関しては自分も良かったと思いますが。
眼鏡は自分も苦手で、やはり温泉Hがバックだったのも残念でしたねぇ。
かおるこの「プーッ!」はワガハイOCで1番意外な反応が見られたと思っていますw 私もこれツボでしたw
・・・ん?珍しく意見が合った?w