今朝は少し透明度が悪かったのですが、
せっかく晴れているので自宅裏にて撮影開始。
まずはいつものように200mmF2.8を使って
パンスターズから掃天開始。
…と、あれ?なかなかパンスターズのイメージがつかめない。
どこにいる?
ようやく導入したのがこれ。
500mmF5.6で60秒露出(1枚もの)でもこんな感じです。
画面左がだいたい天の北極方向です。
後でステナビで調べてみると
右上の明るめの星が7.7等星らしいので、
やはりずいぶん暗くなってきたようです。
それでも2×2ビニング、コントラスト調整の処理を行うと、
どうにかまだ尾は写っていました。
で、昨夜撮影し損ねたレモン彗星(C/2012 F6)。
予報位置を見るとγPegの近くにいて探しやすそうなので
こちらも200mmF2.8で掃天してみたところ、
なんと一発でイメージがつかめました。
既に薄明が始まってきていたので露出時間を詰めたのですが、
500mmF5.6で30秒露出(1枚もの)でも十分位置がつかめます。
これも画面左がだいたい天の北極方向なのですが、
左側の明るめの星は6.6等星(ステナビの表示値)だそうで、
高度約15°しかない低空での撮影条件を考えると
パンスターズよりも明るく見えているような気がしました。
こちらは画像処理(2×2ビニング、コントラスト調整)すると
こんな感じです。
若干周辺減光の補正も行ってあります。
尾は確認できませんでしたが、
彗星らしい緑色が見えてきました。
ちなみに、こちら↓↓の予報を見ると、
今後はレモン彗星のほうが明るさを保ちそうな感じです。
・パンスターズ彗星の予報
http://www.aerith.net/comet/catalog/2011L4/2011L4-j.html
・レモン彗星の予報
http://www.aerith.net/comet/catalog/2012F6/2012F6-j.html
せっかく晴れているので自宅裏にて撮影開始。
まずはいつものように200mmF2.8を使って
パンスターズから掃天開始。
…と、あれ?なかなかパンスターズのイメージがつかめない。
どこにいる?
ようやく導入したのがこれ。
500mmF5.6で60秒露出(1枚もの)でもこんな感じです。
画面左がだいたい天の北極方向です。
後でステナビで調べてみると
右上の明るめの星が7.7等星らしいので、
やはりずいぶん暗くなってきたようです。
それでも2×2ビニング、コントラスト調整の処理を行うと、
どうにかまだ尾は写っていました。
で、昨夜撮影し損ねたレモン彗星(C/2012 F6)。
予報位置を見るとγPegの近くにいて探しやすそうなので
こちらも200mmF2.8で掃天してみたところ、
なんと一発でイメージがつかめました。
既に薄明が始まってきていたので露出時間を詰めたのですが、
500mmF5.6で30秒露出(1枚もの)でも十分位置がつかめます。
これも画面左がだいたい天の北極方向なのですが、
左側の明るめの星は6.6等星(ステナビの表示値)だそうで、
高度約15°しかない低空での撮影条件を考えると
パンスターズよりも明るく見えているような気がしました。
こちらは画像処理(2×2ビニング、コントラスト調整)すると
こんな感じです。
若干周辺減光の補正も行ってあります。
尾は確認できませんでしたが、
彗星らしい緑色が見えてきました。
ちなみに、こちら↓↓の予報を見ると、
今後はレモン彗星のほうが明るさを保ちそうな感じです。
・パンスターズ彗星の予報
http://www.aerith.net/comet/catalog/2011L4/2011L4-j.html
・レモン彗星の予報
http://www.aerith.net/comet/catalog/2012F6/2012F6-j.html