猛暑が一息ついたのと引き替えに
昨日辺りから大気が不安定になってきていて
天候が心配されていた今朝の接近ですが、
起き出してみたら月が見えているではありませんか!
いざ観測小屋へ!
以下、撮影機材はすべてSIGMA 170-500mmF5+×2テレコン+GH1の組み合わせです。
SP赤道儀を持ち出して機材・モードラを接続し、早速撮影開始。
露出条件を確認しながら
最終的に500mmまで上げて最大ズームで撮影。
ISO640・露出10秒。絞りは5と8の中間。
ISO3200まで上げたらさすがに画質が荒れてきたので、
感度を落としながら無難なところを探ってみました。
ガリレオ衛星も写ってくれました。
徐々に薄明も進んできました。
頃合いをみて撮影してみると、
木星本体と月面の露出が合ってきました。
こうなるともちろん衛星は写りませんが。
準備開始から1時間弱の撮影でしたが、
最初の頃と最後の頃で並べてみると
月が移動している様子が見て取れます。
なお、撮影時刻はカメラ内蔵時計での値なので
あくまでも参考程度ということで。
04h01m頃。
04h31m頃。
04h50m頃。
時折もや状の薄雲の通過があったり、
撮影が終わる頃には
対物レンズにうっすら露が降り始めていたりと
雨上がりの朝らしい気象条件下でしたが、
夜明け前のひとときの晴れ間の中で
肉眼でも両者の接近を楽しく眺めることができました。
今回の成功が露払いとなって
明後日の金星食も晴れてほしいものです。
昨日辺りから大気が不安定になってきていて
天候が心配されていた今朝の接近ですが、
起き出してみたら月が見えているではありませんか!
いざ観測小屋へ!
以下、撮影機材はすべてSIGMA 170-500mmF5+×2テレコン+GH1の組み合わせです。
SP赤道儀を持ち出して機材・モードラを接続し、早速撮影開始。
露出条件を確認しながら
最終的に500mmまで上げて最大ズームで撮影。
ISO640・露出10秒。絞りは5と8の中間。
ISO3200まで上げたらさすがに画質が荒れてきたので、
感度を落としながら無難なところを探ってみました。
ガリレオ衛星も写ってくれました。
徐々に薄明も進んできました。
頃合いをみて撮影してみると、
木星本体と月面の露出が合ってきました。
こうなるともちろん衛星は写りませんが。
準備開始から1時間弱の撮影でしたが、
最初の頃と最後の頃で並べてみると
月が移動している様子が見て取れます。
なお、撮影時刻はカメラ内蔵時計での値なので
あくまでも参考程度ということで。
04h01m頃。
04h31m頃。
04h50m頃。
時折もや状の薄雲の通過があったり、
撮影が終わる頃には
対物レンズにうっすら露が降り始めていたりと
雨上がりの朝らしい気象条件下でしたが、
夜明け前のひとときの晴れ間の中で
肉眼でも両者の接近を楽しく眺めることができました。
今回の成功が露払いとなって
明後日の金星食も晴れてほしいものです。
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