ISS通過・2018Feb28FI

同じくISSの通過。
HA予報で見るとこんな感じ。








こちらの撮影担当X-T1では、
木星とスピカの位置から見当を付けて構図を決めた。

撮影条件は同じくISO=6400、2s連写。
うまく入ってくれた･･･と思いきや!

あれ？インターバルのシャッター音が妙に間延びし始めた？
そんなに気温下がっていないはずだし、
バッテリーも十分ありそうだけど？




これといってカメラの設定等をいじったわけでも無かったので、
可能性としてはSDカードの空き容量が減っていて
カキコミに時間がかかっていたということ位しか思い当たらない。

まあ、完全に書き込み停止したわけでも無いので良しとしよう。

ISS通過・2018Feb28

２月末になり、ようやく好条件と言えそうなISS通過。
JAXA予報でみると、こんな感じ。
見え始めの高度が40゜近くあるので申し分ない。






まずはkiss X5。
撮影条件はいつものISO=6400、2s連写。




10-17mmで広角側に振っても後半はさすがにはみ出してしまったが、
きれいに夏の大三角の間を抜けていった。

Iridium 2018Feb26

その後しばらくISSの観測には巡り会えず。
じわじわ年度末で忙しくなっていたこともあったのだけれど。


で、練習を兼ねてIridiumの撮影。
この日は少し風があったが、すっきり晴れた月夜だった。

HA予報によると、
この日フレアを起こしたのはIridium81。








拡大した星図で判るように、
プロキオンの近くでフレアになりそうだったので構図は決めやすかった。

ということで、kiss X5、X-T1２台体制で撮影。
月夜だったので、ともにISO=3200、2s連写とした。






比較明合成してみると、
南へと向かうIridiumに対して
南からぐんぐん北上してくる人工衛星が映り込んでいた。


HAのサイトでいくつか当たってみた限りでは、
Meteor 1-5 Rocket であった模様。
打ち上げに使ったロケットの残骸ってことなのだろうか？