同夜のX-T1。
撮影条件はいつも通りだが、
ふと思い立ってレンズの前に
手持ちのグレーティング(日本スリービー・サイエンティフィック株式会社さん扱い、140本/mm)を
そっと載せてみた。
こちらはHAによる予報。
りゅう座の頭の辺りでフェードアウトになる予報だった。
このレプリカグレーティング、
かつての35mmフィルムと同じ大きさしかないため
当然レンズ口径は絞られてしまう。
こんな感じに(↓↓画面の右側がグレーティングのマウントにけられている)・・・。
昨夜よりはだいぶいい感じで光跡を撮影できたものの、
さすがにこの高度&光度だとISSのスペクトルは記録できなかった。
近くにあったベガのスペクトルは、
そうはいっても0等星だけあってばっちり写ったのだが。
まあ、よくよく考えてみれば、
いくら通過時のISSが明るく見えていたとしても
FI・FOの際の減光した光量ではやはりスペクトルの記録は厳しいだろう。
今回レンズには大口径(φ72mm)のものを使ったのだが、
これとX-T1の組み合わせで写らないとなれば
少なくとも自分が現在持ち合わせている機材では
このやり方でスペクトルを記録するのはかなり無理そうだ。
撮影条件はいつも通りだが、
ふと思い立ってレンズの前に
手持ちのグレーティング(日本スリービー・サイエンティフィック株式会社さん扱い、140本/mm)を
そっと載せてみた。
こちらはHAによる予報。
りゅう座の頭の辺りでフェードアウトになる予報だった。
このレプリカグレーティング、
かつての35mmフィルムと同じ大きさしかないため
当然レンズ口径は絞られてしまう。
こんな感じに(↓↓画面の右側がグレーティングのマウントにけられている)・・・。
昨夜よりはだいぶいい感じで光跡を撮影できたものの、
さすがにこの高度&光度だとISSのスペクトルは記録できなかった。
近くにあったベガのスペクトルは、
そうはいっても0等星だけあってばっちり写ったのだが。
まあ、よくよく考えてみれば、
いくら通過時のISSが明るく見えていたとしても
FI・FOの際の減光した光量ではやはりスペクトルの記録は厳しいだろう。
今回レンズには大口径(φ72mm)のものを使ったのだが、
これとX-T1の組み合わせで写らないとなれば
少なくとも自分が現在持ち合わせている機材では
このやり方でスペクトルを記録するのはかなり無理そうだ。