古安曽Obs・観測ノート

雑多な内容も含め、普段の活動記録です。
よかったら下段のブックマーク「古安曽観測所だより」HPへもお立ち寄りください。

実はそうだったんですね!

2012-02-18 20:25:24 | 金環日食2012May21
実は今回の金環日食の観測に
職場の10cm屈赤を使おうかと考えています。
http://blog.goo.ne.jp/koaso/e/52d245887c85c55274d2f24317fbafd1

この屈折鏡の接眼部には
このメーカーが開発した傑作アクセサリーの一つである
フリップミラーが最初から付属していたのですが、
この装置(の前後?)に
どんなふうにデジ一ボディを取り付ければいいのか
自宅観測小屋のCN212に付けてある
同じ部品で確かめてみることにしました。
# 以前星仲間のK氏に格安で譲っていただいたものです。
http://blog.goo.ne.jp/koaso/e/5c1b975611161f017e7d4acf1ef5f7ca

延長筒を外して改めて眺めてみると、
31.7mm接眼用のスリーブに
同社の36.4mm用カメラアダプターの最後部が
そのまま接続できるように作ってあることに気付きました。

これならこのまま
アイピースによる拡大撮影ができそうです。
アタマいい~!

さらに、フリップミラーのボックス部には
オスねじが切ってあるのですが、
「これってもしかして…?」と思って試してみたら、
何とそのままTマウントカメラアダプターが
取り付けできてしまいました!

ってことは、これ1つあれば
直焦点撮影もできちゃうってことじゃん。
これは便利!

今まで全く気が付きませんでしたが、
ここまで考えて設計されていたのですね。
V社さん、実にいい仕事してますね~。
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レンズアダプター到着

2012-02-18 07:16:47 | 金環日食2012May21
GH1(マイクロフォーザーズ)用の
レンズアダプターが到着しました。

早速ミノルタMDレンズとペンタックスKレンズで
動作確認してみるも、
レンズ装着したことがボディ側で認識できない模様。

よくよく調べてみると、
レンズ装着無しでもシャッター等の動作が可能なように
設定する項目が
メニューにあることが判明しました。

そう言えば、ist*Dsにも
Sマウントレンズ(古いタイプのレンズ)を使用する際に
電子接点を検出できなくても動作するよう
使用OK/NGを設定する項目があったなあ。
GH1にもこれと同様の設定項目があったわけです。

ということで、改めて動作チェック開始してみると、
どちらのタイプのレンズでも
静止画像・動画ともにマニュアル撮影できました。
色合いなどはおいおいチェックするとして、
これで手持ちのレンズやアダプターとの組み合わせで
撮影に使える目処が立ったのでひと安心です。

ただし、レリーズだけは
つないでみても「外部マイク」として認識してしまいました。
やはりそのままではist*DsやkissDN用の流用は無理そう。
また探してみるとしましょう。

てなわけで、金環日食まであと93日。
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