名古屋・名駅街暮らし

足の向くまま気の向くままに、季節の移ろいや暮らしのあれこれを綴ります。

堀川の護岸工事

2018年10月17日 | 歩く


今朝の散歩の道すがらに、上空を
見上げると筋雲が流れていた。

秋の高い空に現れ、天気はしばらく
安定すると言われている。



堀川の納屋橋と天王崎橋間の護岸工事は終わっていて、
今は天王崎橋と洲崎橋の間では行われている。





両岸は再開発で高層マンションやビルが建設され、
古いビルの建て替え工事も進んでいる。



古いマンションの建て替え時期に来ているので、
護岸の補強は欠かせない。

護岸工事は10メートル以上の鋼管矢板を川底に打ち込み、
コンクリートで固めていく工法で、かなり安全性が確保
されるようだ。





古い石積みの護岸は、一部崩れたり膨らんだりしているので、
災害時の不安は大きい。



コンクリートで固められた護岸は、無機質で
風情はないが、安全性には代えられない。



以前は両岸に材木問屋や製材所などが軒を並べ、
川岸には筏が連なっていた。
今はマンションやホテルが建ち並び、昔の面影はない。
コメント (4)
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