名古屋・名駅街暮らし

足の向くまま気の向くままに、季節の移ろいや暮らしのあれこれを綴ります。

日陰平の雪景色

2008年11月26日 | セカンドルーム

 

今朝方は空も鉛色で、谷から雲が次々と湧きあがっていた。
お昼頃になって青空が見えてきたので、久し振りに日陰平まで上ってみた。
林道も20センチほどの積雪であったが、新しいスタットレスタイヤで快調に走ることが出来た。


ここからは乗鞍連峰の一部が見えるが、すでに樹林帯も雪で白く覆われ、冬山シーズンの到来を告げていた。


金色に染まって美しかったカラマツ林も、葉をほとんど落とし、これから冷え込みが強くなると霧氷が楽しめる。
日陰平一帯は、まだ所々で熊笹などが顔を出しているので、森の中を自由に歩き回るスノートレッキングは無理だが、ルートに沿って歩く分には雪の感触を十分楽しめる。
モノクロばかり見ていたので、今日は真っ青な空と純白の山がとても美しく見えた。

コメント (2)
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