旧(アイマスな)駄目人間の溜り場

(アイマスにはまってる)駄目人間の駄目な毎日。の跡地。

「take drastic」「im@s MIDNIGHT C-chan junker」

2010-07-04 12:00:00 | 同人
トランプルリガー(Trample Rigger)のイエクオさんの律子誕生日本。

発行が律子オンリーあわせと言うかな事もあり、
お誕生日を迎えた律子さんとPが、日頃の慰安的な意味で、別府に小旅行。と言う話。

「PennyLane」さんの所の本もそうでしたが、時期的なものもありまして、
アーケードアイマスのオンライン終了に関して、思いを寄せたような話、本になってまして、
作中での律子、Pの話すちょっと感傷的な、自分達に残せる、残る物があるだろうか?
的な問答、自分達の今までしてきたであろう事を振り返るあたりが、
もうどうしようもないほど心に来るんですよ。

イエクオさんは(ポメさんもですが)アイマスのかなり初期から描いている作家さんですし、
アーケードへのこだわりは、次にもあるアイマス×湾岸とか、すごく思いいれがあるので、
とてもとても、見ていて共感できたり、切なくなったり。
素敵だなぁ、と。

後はもちろん、新婚旅行みたいな感じでの律子さんとPとの旅行でのいちゃつきっぷりとかは、
お前ら夫婦か、と言うレベルで可愛らしいですし。

何気に入っているエリ8ネタでは大爆笑しましたが。
「あばよ…律子!」じゃねーよ、と。

なんかそんなで、こちらも、どちらかと言うと静かなお話の本でしたが、
その中に詰まっている思いも、愛も素敵でした、と。


「im@s MIDNIGHT C-chan junker」

で引き続いての、トランプルリガー(Trample Rigger)のイエクオさんの、
アイマス×湾岸の合同本の2冊目。
発行は2010年の4月とちょっと入手が遅れましたが。

「湾岸マンガ」を描きたい訳じゃなくて、描きたいモノが湾岸になっていた、
という前回よりもさらにぶっ飛んだ内容。

注意書きにもあるように、びっくりするほどアイドルが出てこなくて、
基本は、Pがひたすら命と財布削ってプロデュースしている様を描くだけ。
なんですが、コレが、また楽しくて仕方が無い。
描かれ方が湾岸で、皆病的にアイマスに突っ込んでいる様と、
湾岸な台詞、一人語り、絵柄が最高にマッチング。

アーケードに嵌まった事がある人、特に、ドップリとやったあればあるだけ、
分かるネタが沢山ありすぎて最高の一言。

前回に引き続いて最高でした。
後は、アーケードのオンライン終了の報を聞いてから、
今だと新展開が発表された後だからこそ、もう一度イエクオさんたちの描く、
アイマス×湾岸の本が読みたいなぁ、としみじみ思ったり。

そんなこんなでした。

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