旧(アイマスな)駄目人間の溜り場

(アイマスにはまってる)駄目人間の駄目な毎日。の跡地。

花のズボラ飯

2010-12-31 12:00:06 | 漫画
これまたネットの評判で買ったもの。
というか、ネットで話題になっていて初めて知ったというのが正しい。
原作が「孤独のグルメ」の久住昌之で、ずばり女版孤独のグルメ、と銘打たれれば、
とりあえず買ってみようかな、という気になってしまうミラクル。
買おうと思って書店を巡ってみると何処も入荷すらしていなかったり、売り切れだったりで、
入手するのにえらい時間がかかりましたが。

で、内容は、まさしく女版の孤独のグルメ、なんですが、これが予想以上に酷い。
主人公が、単身赴任の夫を持つ花さん(30才)ってあたりが既に結構アレなんですが、
ズボラ飯の名に違わず相当生活っぷりがズボラというか駄目人間。
夫が家にいないことをいい事に、家事を軒並み省略省略で手を抜きまくり、
部屋が軽く腐海みたいな感じに。
んで、そんな中での、超ものぐさな食生活。

太る、と言いながらも、面倒くさくて卵かけご飯を夕食に。
付け合せのしば漬けがおいしすぎてついつい2杯目に突入。
あまりのおいしさに、今なら豚といわれてもいい、と独り言を呟くながらとか。
今日は量少なめ、という言って2日目のカレーを食べだし、2日目の魔力で、
最後には鍋にこびりついたルーをこそぎとって食し。
ポトフ作ろうとして、気合入れて煮込んだまではいいものの、ブイヨンが足りなくて、
色々混ぜ合わせ、奇跡的においしくなって、大満足、が、2度とは再現できないなぁ、
と呟きながらかっこんだり。

女性版という事もあってか、孤独のグルメのような外食の部分は減っているんですが、
その分、一人暮らしのズボラな食生活っぷりのあるあるネタがそこら中にありまくり、
共感できまくって、面白すぎる。
やっぱ最高でした。

また、涎垂らして、口から肉汁垂らしながらかっこむ花さんがなんとも可愛らしく、エロくて、
ほんわかとした絵柄ともまた絶妙にあって、ほんとに素敵でした。

そんなこんなで、世間の流れに乗って買ったものでしたが、
さすがの納得の漫画で超面白かったです。
孤独のグルメが好きだったり、一人暮らし経験のあるモノグサな人は共感できてオススメ。
そんな。

思い出したくもない人生最悪の96時間

2010-12-30 12:00:50 | 
少し前にネット界隈?で話題になった物。
なんでも、作中に出てくる特殊部隊の面子がCoDのキャラともろ被りなんだとか。
で、すわパクリか、と話題になった感じ。
ちょうどそのあたりで、都合よく入手。
世間の流れに乗れたかと思いきや、長い事放置して、最近ようやく読んだもの。

読んで思ったのですが、ぱくりか、と話題になったものの、自分はCoDをやった事が無いので、
そもそもぱくりかどうかが判別できない罠。

ともかく、読みました。
お話としては、しがない三流記者が、軍事関係の記事を書いていたら、
ひょんなことからほぼ絶縁に近かった弟から連絡が。そして、直後の弟の謎の死。
それを追っていくうちに、きな臭い陰謀の匂いと、自分の過去にあった過ちとかが絡んで、
という感じ。
何時だったか読んだ、ハードボイルドだかなんだかなお話と被るような、
ハードだかボイルドだか、陰謀だか、なお話でして。

しがないやもめ男が気が付けば大変な事に巻き込まれて、人生最悪の4日間を体験、とまぁ、
タイトルのとおりといえばとおりなんですが。
こう、娯楽小説的に、スパイ物というか、アクション物というか、そのあたりをごった煮にして、
全部アリアリでまとめてみました、という感じ。
主人公が、駄目人間のおっさんで、過去持ちで、ケンカも最低限できて、銃を持った経験もあり、
陰謀に巻き込まれやすいようにというか、元事件記者で。
と、あぁ、もうお腹いっぱいになる位の感じで、逆になんだかなぁ、という感じ。

娯楽小説的に、ぱっと読めてそれなりに面白くない事は無かったですが、
正面から面白かった?ときかれると、それなりに多分、位しか答えようがないような、
なんかそんな感じの小説でして。
感想に困るというか、なんかそんな感じ。

ちなみにレーベルが、メディアワークス文庫と、電撃の新しめのなんですが、
前に読んだ、微妙にコレじゃない感の「お茶が運ばれてくるまでに」と共に、
どうにも微妙に自分にあっていないような気がしてならない。
そんな。

ケルト妖精学

2010-12-29 12:00:58 | 
著者は井村君江。
前々からアーサー王伝説の本とか、W.B.イエイツの訳とかをしている人で、
ちょっと機会があったので購入。よみました。

ですが、どうにもこうにも難しかった。
というか、依然読んだ本と同じような漢字化と思いきや、もっともっとしっかりとした、
学術的な内容で、
イギリス国内での、妖精というものの扱われ方、それこそ、起源から、キリスト教化による変化、
さらに、中世での文学、劇などでの扱われ方の変化。
近世になってからの科学文明の台頭による、実際に「いる」妖精から、
フィクションの中にしか「いなくなった」妖精への変化。
数々の妖精の由来、習慣、様式による分類。

文化としての研究として、しっかりなされていて、その分読むのににも結構な労力が。
というか、がっつりしっかりしたもので、時間がかかりました。

とはいえ、上記のものが、系統立てて順序よく書かれており、
不思議、未知のものがあふれていた古代から、中世、近世と時代を経るにしたがって、
妖精というファンタジーがファンタジーに押し込められていくさま、
それを文学作品などから読み解き、
さらには、その文学作品などでの扱われ方により、また、妖精たちそのものが形を変えてゆく、
一般化していくのを読んでいて、とても興味深かったです。
日本で言うと、一地方の妖怪が徐々に人に知られて形を変えていくように。


ただ、相変わらず自分の浅学により、イギリスの諸所の地名、場所特色がわからず、
イギリス国内の風土の違いなんかを比較されてもわかりにくいなど、
後は、イギリス国内の歴史もあんまり明るいわけではないので、そのあたりはアレでしたが。

神話民話みたいな軽いものを期待して読みましたが、
予想よりもだいぶしっかりしたもので、大変でしたが十分楽しめました。
そんな。

微熱S.O.S!!

2010-12-27 15:00:53 | ゼノグラ
いまさらながら、おっそろしいほど久しぶりにゼノグラのカテゴリですよ。
ていうか、調べたら3年ぶり以上でした。
いや、もはや更新する気はまるでなかったんですけど。

で、タイトルの通り、ゼノグラの最初のOP曲、「微熱S.O.S!!」。
中古ショップでまさかの100円切りという何というかな価格だったので、確保。
正直、この曲のみ自分の中では評価している。

曲の疾走感と、OP自体は合わさっての疾走感があって、ゲームのアイマスファンとしては、
当時、これはやばいかもしらんなぁ、と戦々恐々したものです。
まぁ、実際のところ、話の中身は爽快感だの、疾走感なんてびっくりするほどなく、
欝とぶん投げシナリオで、アレだったのですが。
故にそれを意識したであろう2期目のOPは好きではないのですが。

で、「微熱S.O.S!!」。
最初に書いたように、OPのアイドルで空を飛ぶなんかよくわからない疾走感(浮遊感では無い)、
みんな大好き畑亜希のちょっと意味不明な電波歌詞が合わさって、
わりと気持ちよく聞こえる曲だと思う。

少なくとも、ゼノの曲でこれだけ、カラオケで歌ったこともあるし、歌詞も出てくる曲。

そんなこんなで、ゼノはアレですが、この曲だけはいいと思う。
100円以下という価格でかわいそうになって確保した。そんなこんなでした。


それにしても、なぜゼノグラはああも残念なことになったんだろうかと、小一日……。

今号(Vol.486)の電プレと電撃4コマ。

2010-12-24 18:00:57 | てきとう
買いました。読みました。

MHP3を買ったおかげ?で今まで興味のなかったモンハン記事が宝の山になり、
本誌がガッツリ価値のあるものに。
攻略情報自体はネットでも手に入りますが、オフラインで手元でいつでも確認できる。
枕元で寝る前にでもいつでも読めるってのはやっぱいいものですね。
まぁ、いまだに後半の敵モンスの一部の情報は公開されてないのでその辺はご愛嬌ですが。
紙のデータはやはり手軽さがある。

で、ほかにも、V&Bの新要素もいくつか紹介。
アルメセラであった修行とか、パズル要素を濃くした条件戦闘とか、もろもろ。
もういい加減楽しみで仕方ないので早く発売してください、としかいえない。
あぁ、もう、早く100年間戦い続けてぇ!


んで、後は4コマの方。
今回は放課後プレイがお久しぶりの2の番外編?が。
ていうか、3はあれでおしまいだったのかしら?もう少し見たかった。女と女のバトルが。

で、2の番外編、久しぶりに見たんですが、あぁもう甘酸っぱいなぁ!
普段何も考えてなさげなギザ歯君の苦悩っぷりがほんの少しだけ見えたりとか、
そばかすさんの相変わらずのいじらしさにもう辛抱たまらん!
久しぶりに見たこともあって、たまりませんでした。
いいわぁ、本と。

後は、今回は「家族ゲーム」のある回、でクリスマス回でしたが、
作者の鈴城芹が本格的に肝臓がやばいのか、絵が未完成でちょっと残念なことに。
ていうか、確か先月くらいにまんがタイムあたりでも書いてましたし、大丈夫だろうか?
お体はお大事に、と。がんばってほしいところ。
内容は、まぁ、どこもかしこもラブラブすぎて、もう。

後は、いつもどおりのバイオレンス、クリスマス?なにそれおいしいの?なUSAに、
岡田さんの同属嫌悪っぷりがつぼ過ぎてもう、な「ふーふ」。
クリミナルガールズをがっつりネタにしてくれたゲマママなどなど。
いつもどおりの活躍っぷりで、安定の面白さでした。

そんなこんなで、しばらくはモンハンの記事もあるし、たのしみですね、な電プレでした。
あ、合併号だっけか?今回。そんな。

ベーシック マイルド

2010-12-23 12:00:52 | 煙草
実は過去に吸った事がある。
ほらね。
ここの所、お店で「新発売」と書いてあるが、その度に嘘をつけ、と思ってました。
とはいえ、手持ちの煙草のストックが無くなり、
そういえばコレはまだパッケージの写真を撮ってなかったな。
新発売って言うからには、リニューアルなりなんなりしたんだろう、と思って購入。

で、吸ってみたんですが。
味は自分の馬鹿舌では変化がわからず。ていうか、過去に吸ってから結構たっているので、
大分忘れているというのもありましたけど。

基本的には、大人しくなったマイルドセブンというか。
酸味が印象に残りつつも、こぎれいにまとまった普通の味。
ベーシックといえばベーシックですが、特筆して言うことなく。
地味。の一言というか。

後、相変わらず燃焼が早く、気が付くと一気に吸い終わる。

悪くは無いけれど、やっぱり個人的には今ひとつ。
そんな感じのベーシックでした。
これが日本の煙草のベーシックになる事が果たしてあるんだろうか……?

Panty&Stocking with Garterbelt 23、24話がとても素敵だった。

2010-12-22 21:00:45 | てきとう
気が付けば今期のアニメが次々終わっていく中、最後まで毎回見てるのはパンストだけでした。

パンストはほんとにいいですね。
主にニーソックスさんが。ニーソックスさんのニーソックスでしばかれたい。
後は、テクノ、クラブ系の割合なんでもありの音楽。
こっちは、月末に発売のサントラを本気で購入考えてます。

で、今回?というか今ちょうどニコニコのほうで上がっている23、24話がとても素敵だった、
という話。
その前のPV回とかも嫌いではないのですが。
(個人的ベスト回はニーソさん大活躍のビーチバレー回ですけど)

で、前半の23話でガーターのどうでもいい半生が長々と。
途中の創世記?聖書のの部分では、どう聞いてもリッジで聞いたことのあるSEが入っていて、
個人的に大うけ。
さらに、ドラムンバスっぽい曲と疾走感、そして前述のSEが合わさって、
ものこれそのままリッジに使えるよね?という感じで素敵すぎる。
あぁ、この曲も欲しいなぁ、絶対サントラ買おう。

また、この前半部分が特に動きが素敵で、
アメコミっぽいというかな適当なデフォルメっぽい人体の動きをしつつ、
ストッちゃん、パンティが妙に節々にしっかり動く。
見ていて楽しくなる動きでした。いいなぁ。
遺跡?で落ちかける所とか、階段を下りていくところのカメラの構図に動きも含めて、
それっぽくしてあって、それでいてちゃんと可愛らしくなっていて。

そして、後半の24話。
こっちは動きのよさなんかとは無縁なんですが、ひたすら二人が飯を待ち続けて駄弁るだけ。
なんですが、だからこそ素敵。
もうこのあたりの場所、カメラを限定して、動きが無くてゆるゆる話が続くのが、
それこそ「かみちゅ!」のコタツ回とかを彷彿とさせるつくりで、個人的に大好物。
こういう話、すごく好きなので。
二人がいい感じにただのアホビッチというのも、くだらなくて最高です。
結局最後に飯を食って、何もしないで終わりましたし。

次回?あたりで最終回なのが本当にもったいない位で、
個人的に今期のベストアニメでした。いや、今期まともに見たのコレだけですけど。
んで、今回はそれにもましてとても面白かったです、とそれだけ。

2010年を振り返ってみる。漫画編。

2010-12-21 18:00:49 | 漫画
そういえば、今年になって漫画のカテゴリを作ったような気がしたので、こちらも。

といっても、気がつくと元々あんまり漫画はたくさん買っていないというか。
新規開拓がほとんどないというか。

いつもどおりの好きな漫画家さんの続巻とか、ばかりを買ってたのでなんとも。
今年は何気に冬目景さんが大活躍というか、買う側がこんなに本出して大丈夫?
というくらい漫画がでてびっくりでしたけど。
もやしもんとか、カブのイサキとか、乙嫁語りとか、放課後プレイとか。

後はけいおん!とか、一部流行ものに手を出したりしたり。
少女ファイトの特装版とか。

ほかには、最近少し気になる漫画を見繕ってはネットで中古で安く手に入れることが増え、
地味に発掘できたりできなかったり。
新品で買いましたが、ヴォルフス・ムントとか、カッパーズ、暴れん坊少納言、
なんかはこの部類。
自分好みのいいやつに出会えるかどうかはいかんせん博打で、はずれもあるんですが、
掘り出す楽しみ的なので、まぁいいか、と。


今年としてはいつもとかわらずの安定と、若干の発掘作業っていう地味さ。
あんまり面白みがなくて。

好きな漫画家さんの漫画だけど買ってないシリーズっていうのが結構あるので、
来年は何とか費用を調整してそのあたりに手を出していきたいな、と。
主に「弱虫ペダル」とか、「ドリフターズ」とか、「ヴィンランド・サガ」とか。
そんな漫画関係の2010でした。

2010年を振り返ってみる。ゲーム編。

2010-12-20 12:00:33 | ゲーム
てなわけで、今年のゲーム関連。

まずはアーケード。
いうまでもなく8月末のアイマスオンライン停止関連が非常に大きく、
それ以降、ゲーセンから足が遠のきまくり、特にやるゲームがまったくといっていいほど無く、
せいぜいが太鼓くらい?
なんというか、これはもう駄目かもわからんね、という感じ。
アイマス2も家庭用だし……。

お次は家庭用ゲーム。
こっちは今年は何気にプレイ本数が例年に無く多い。
さらに注目すべきは、携帯ゲームの本数が多いという事。
なんか世間のライトゲーマーを象徴するようであれですが。
とはいえ、年の後半は箱○さんがRRoDでご臨終なされたって言うのもでかいといえばでかい。
だから携帯ゲームによったともいえますし。そして未だに修理していないというど低脳っぷり。
来年のアイマス2発売までには間に合わせないと。

で、プレイした内容を見ると、PSP初期のゲームから新作まで、
割と満遍なくそこら中に手を出した感じ。
RRs2とか、エスコン、MGAにパタポン、最近だとルミネス、サモンナイトクラフトソードに、
けいおん!放課後ライブ!!などなど雑食の極み。

ただやっぱり、腰を落ち着けてやるようなタイトルが少ないっていうのが、あれですね。
アイマスも今年はほとんどプレイしていないといえますし。
来年はMHP3も買いたいところですし、アイマス2もあるし、がっつりしっかりやりこむゲームを、
たくさんやりたいな、とそんな今年のゲーム模様。