ご注意。
いつもよりいつも以上に妄想分が多いです。というか、ただの妄想ネタ。
色々とご注意。
先日書いた波多緒さんの「TRiO」の中であった、アイドルとしての立場に躊躇する律子というか、
その中で語られていた、アイドルを続ける理由というか、で思い出したり、その辺りで、
自分がグダグダと適当に考えた事+過去に少し考えていた事をまとめてみたり。
で、何が言いたいかというと、アイマスで、
「アイドルになりたくない、アイドルになる気の無い娘をやってみたかった」という。
最初から破綻しているとか言わない。一応それなりにあるんです。
どういうことかといいますと、アイマスのキャラは皆アイドルになりたい、という考えがある。
それこそ、春香、やよい、なんかは言うに及ばず、
最初は渋っている律子や、アイドルではなく歌い手にといっている千早も、
アイドル活動を続けること自体や、歌って有名になること自体は否定しない。
おそらく一番その手の動機が少ない美希ですら、アイドル活動自体にはプラスの思考です。
それは、EDでたとえ低いランクで活動を終了しようと、ラストコンサートで失敗しようとも、
大概のEDではPの元からアイドルは去っていきますが、
そのアイドルがアイドル活動自体をやめる、という事に落ち着くのはほとんど無い。
あずささんのトゥルーのような例外はもちろんありますが
(言い切れないのは自分が全てのEDを見ていないからです)
アイドルは、Pに文句を言って去っていっても、満足できた、といっても、
これからもPにプロデュースして欲しい、といってきても、アイドル活動自体は続ける。
それは、アイドル活動自体を彼女ら自身が望んでいるから。
だからこそ、彼女らの対比的存在として、
アイドルを続ける事、アイドルをする事が嫌な娘がいたらおもしろいかなぁ、と。
具体的に書いてみると、あまりやる気もなく、それこそ、雪歩のような感じで、
アイドル志望の友人の付き添いとして一緒に事務所に所属するのオーディションを受け、
何の因果か友人は落ち、その娘だけが受かってしまう。
友人が勝手にそれを受けてしまい、
あれよあれよと気が付けば勝手に765プロと契約を結んでしまった。そんな娘とかどうだろう。
だから彼女は基本的にアイドル活動に興味をまるで持っていない。
友人が既に契約を結んでしまったので、いまさら反故するのはアレだし、
その友人にも、自分だけ受かって悪いというか収まりがどうにも。
そんなこんなで彼女は契約を遵守するための一握の義務感と友人への義侠心というかで、
765プロに所属してしまう。
で、そんなやる気のない彼女の元にPがやってくる。と。そんな。
相変わらず彼女はやる気が無いのですが、
とりあえず52週、1年の活動期間だけプロデュースさせてくれ、とアイドル活動が始まる。
確かこの辺りは丁度箱版が出た暫くあと位に考えた気がします。だから52週。
F、E、Dの低いランクでは当然も当然。
彼女はアイドル活動に興味も無く、それこそ、仕事だから契約だから、と最低限の事しかしない。
最低限の事もしない。
ファンへの愛想もほとんど無ければ、仕事への積極性もない。
言われればレッスンもするしオデにもでる、でも言われた事しか……。といった感じ。
Pは何とか、この仕事はとても大事だから、愛想を振りまくのも仕事だし、とかなだめてすかして。
彼女へ仕事だからちゃんとしてくれ、といって活動を続けていく。
で、ランクが少しづつ上がる毎に彼女は少しづつ「アイドル」という存在を理解してくる。
いわゆる「アイドル」的な心構えが備わってきたり、
自然に「アイドル」として愛想が振舞えるようになったり。
順調に忙しくはなるけれど、「仕事だし、アイドルだから仕方が無い」と認めていく。
そして、Bランク以降の高ランクになると、彼女はちゃんとした「アイドル」になる。
仕事に対して、これはファンも望んでいるだろう、これは駄目だ、という意見を出し、
積極的にアイドル活動をする。
Pも仕事だから、という風にやる気を出させるのではなく、
もっとこうしたほうが狙いが分かりやすいとか、客も喜ぶとか、
そんな風にアドバイスするようになっていく。
そして、忙しい仕事の中で、楽しんでアイドル活動という物をしていく。
と、まぁ、そんな感じのストーリーでどうか。で、肝はEDというか、さよならコンサート。
って書こうとしたんですが、無意味に長くなったので、分割。
次に続きます。