比較的縁のある、というかだいぶ前から気になって色々と既刊を読んでいる作家、富永浩史の本。
2005年に出たラノベ。ちなみにファミ通文庫。
日本の女子中学に通う金髪碧眼の主人公ワーシャさんは、実は某国のお姫様でした。
そして、その祖国は現在謎の独裁者に統治されているとか。
それを知った以上は、と主人公は夏休みに祖国奪還にむかう、
所が現地に行ってみると、裏切りがあったり、過去持ちの鷹匠の少女との邂逅があったり。
無事に祖国奪還はできるのか?というなんというか、
あまりにもあまりなぶっ飛んだ素敵なストーリーでして。
その上、舞台が旧ソ連の小国という場所柄から、MigやYak、みんな大好きAKなんかがわんさか。
というか、それらがメインウェポン。
なんという東側ホイホイ、といいたくなるような設定。
その上、ネタバレになりますが、某秘密研究による、動物と機械の素敵な融合とか、
なぜかそこたらじゅうで出てくる百合要素、メイド服などなどなど。
もはやなんでもござれな古今東西、作者の好きなものてんこ盛りにしてみました。
の見本のような設定や出てくるもの。
さらに、いきなりお姫様とか、裏切り者とか、とんでも科学とか。
なんというラノベ的なお話。
というのが、一番の感想で、読みながら、あるあ……ねーよww。と突っ込むのが忙しいくらい。
とはいえ、だからこそ何ですが、その雑多で何でもありなのが、慣れてくると逆に妙にツボ。
読んでいるうちに実によくなじみ、最終的に、あー、これは面白い。
終盤で化け物兵器が出てきたときは楽しすぎて笑いが止まらない位のよくわからんトリップ状態に。
いや、ほんとに面白いですよ?なんでもありあり過ぎて。
個人的には富永さんの本では一番好みでした。
良くも悪くも、ラノベ的でとてもおもしろかったです。
続刊以降で「少女がSu-47に乗って戦う」っていうのを期待しつつ。
って続きまだでてねぇ!
そんなこんな。
2005年に出たラノベ。ちなみにファミ通文庫。
日本の女子中学に通う金髪碧眼の主人公ワーシャさんは、実は某国のお姫様でした。
そして、その祖国は現在謎の独裁者に統治されているとか。
それを知った以上は、と主人公は夏休みに祖国奪還にむかう、
所が現地に行ってみると、裏切りがあったり、過去持ちの鷹匠の少女との邂逅があったり。
無事に祖国奪還はできるのか?というなんというか、
あまりにもあまりなぶっ飛んだ素敵なストーリーでして。
その上、舞台が旧ソ連の小国という場所柄から、MigやYak、みんな大好きAKなんかがわんさか。
というか、それらがメインウェポン。
なんという東側ホイホイ、といいたくなるような設定。
その上、ネタバレになりますが、某秘密研究による、動物と機械の素敵な融合とか、
なぜかそこたらじゅうで出てくる百合要素、メイド服などなどなど。
もはやなんでもござれな古今東西、作者の好きなものてんこ盛りにしてみました。
の見本のような設定や出てくるもの。
さらに、いきなりお姫様とか、裏切り者とか、とんでも科学とか。
なんというラノベ的なお話。
というのが、一番の感想で、読みながら、あるあ……ねーよww。と突っ込むのが忙しいくらい。
とはいえ、だからこそ何ですが、その雑多で何でもありなのが、慣れてくると逆に妙にツボ。
読んでいるうちに実によくなじみ、最終的に、あー、これは面白い。
終盤で化け物兵器が出てきたときは楽しすぎて笑いが止まらない位のよくわからんトリップ状態に。
いや、ほんとに面白いですよ?なんでもありあり過ぎて。
個人的には富永さんの本では一番好みでした。
良くも悪くも、ラノベ的でとてもおもしろかったです。
続刊以降で「少女がSu-47に乗って戦う」っていうのを期待しつつ。
って続きまだでてねぇ!
そんなこんな。