旧(アイマスな)駄目人間の溜り場

(アイマスにはまってる)駄目人間の駄目な毎日。の跡地。

冬の戦果?もの幾つか。

2011-01-22 12:00:14 | 同人
なんだかんだで、今回の冬コミには直接参加することは適わなかったのですが、
それでも各種手段を用いて幾つかは手に入れることが出来たので、
その中から素敵なものの感想をいつものとおりグダグダと。


「Nanosweep11」

nanosoundsとsupersweepの合作ミニアルバム11弾目。
そういえば、10がでた時にちゃんとしたアルバムを作りたい、といってた気がしましたが、
どうやら無理だったようです。CDの端っこに書いてありました。w

今回のCDですが、ナなサウンドの人からは大久保さんのみの参加っぽい。
とはいえ、他には相変わらずのサンプリングマスターズな細江さん、佐宗さんは参加だし、
大久保さんも参加しているしで、個人的には何も問題がない。

中身の方は、かなり秀作ぞろいというか、割と個人的に肌にあった感じの曲が多くて豊作。

「coincide」
想像していた激しい曲とはまるで違い、R4のような、ムンベ風味な、
大人でカッコイイ、クールな落ち着いたフロア系の曲。
ベースが特にかっこよく、ドラムが刻んでいて。
んで、もって、落ち着いたボーカルが入ってと、とにかくカッコイイ。なにこれ素敵。

「Platinum circuit」
ゴリゴリのテクノ、といった印象で、そのしっかりとした感じから、
夏に買った同じく細江さんと(あと佐宗さんの)「PRISMATIC SOLID」のサントラ、
もしくはiSの音楽を思い出させる曲。
このての曲はずっと聞いているとトリップできるから良い意味で危険。

「Bloody Mary」
今回のゴリゴリの中では一番低音を言わせてきてる。
中盤からいきなり笛?が入ってきてエスニックになる所で、印象が変わる、
それでいて、短い曲でしまった印象もあり、とかなり面白い曲。
こういうの、いいですね。

「Apture sun」
リッジ7にあったようなフロア系のトランスを髣髴とさせ、さらに、透明感のある曲で、
どこかで聞いたことのある気持ちよさが素敵。
この曲と大久保さんの曲が比較的落ち着いている系で、箸休めといったら失礼ですが、
熱い曲の中の清涼剤的な役割で新鮮でいい。

「Indigo Wind」
佐宗さんの本気とも言える、民族楽器的なのを入れてゴリゴリ言わせて、という感じ。
クラップ音と掛け声、そしてスキャットがガンガンテンションを上げて最高。後、弦が渋くて。
最高でした。そのまんまリッジで流したい位。

そんな感じでして、どの曲も味があって大満足。良い曲ばかりのCDでした。
でもやっぱりちゃんとしたアルバムも欲しいですけど。そんな。



「ヒズミ天国 リターンズ」

細江さんと佐宗さん、Sampling Mastersなお二人が出してる酷いテクノCD。

本人が呟きでこれは酷い、と製作中に言ってたみたいですが、なるほどこれは酷い。
このあたりの試聴のを見てもらえれば分かるかと。

まさかのキレイな入りで、あれ?今回はキレイめ?と思わせてしっかり裏切ってくる、
「Lovely Triangle Wooden Horse」。

声ネタゴリゴリで押してくる「100-Bashing」「Brutal Person Play」とか。
ひたすらにハイテンポでごり押しな感じの「All Is Distorted」。
まぁ、なんというか、つまり全部すべからくいい感じに酷い、と。
一般受けはしないでしょうけど、やはり個人的には嫌いじゃない。
ずっと聞いていると耳が死にますけど。
そんな。

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