旧(アイマスな)駄目人間の溜り場

(アイマスにはまってる)駄目人間の駄目な毎日。の跡地。

俺の妹がこんなに可愛いわけがない 6巻

2011-02-28 21:00:09 | 
最初に言っておくと、今回はもはや感想とかそんなのではなく、文句に限りなく近い。

6巻目である。
5巻末でようやくいなくなった妹さんが帰ってきて、いや連れ帰して。
6巻はその後処理な感じ。
妹さんがいない間にできた友人関係、ゲーム研究会の方面の進展だったり、
あやせさんたち、妹さんの表の友人関係だったり、
しばらく妹さんがいなかったために出来た沙織さんとの溝を埋めてみたり。
留学先で同室だった女の子が日本に遊びにきたり。
そういう意味で、日常へ戻るために必要な準備期間的な話でした。

いや、まぁ、その辺は割りとどうでもいいんですよ。わりと。
京の字が完全にシスコンを公言しだしたりとか、
妹さんの方からも好意が割りと丸分かりな次元まできたとか、まぁ、いい。
問題はあるといえばあるんですが、まぁ、いい。


問題は。何が問題がといえば。
麻奈実さんの出番少なすぎて話にならないという。

もう本当に麻奈実さんが出てこなさすぎて話にならない。
ていうか、麻奈実さんのエピソード今回無いじゃないか畜生め。
本人は京の字に分かってもらおうと何か画策はしているみたいですが、
肝心要、語り部の京の字が興味なさすぎて文中にクソも言及されていない。
どうしようもない。

ちくしょう、もっと、もっと麻奈実さんに出番を。

つまりそんな感想しか出ず、まぁ、うん。
なんだかなぁ。もう幼馴染眼鏡でいいじゃないか。
話によると黒猫さんとくっつくとかいうけど、そんなの必要ないよ、ほんとに。

今号(Vol.490)の電プレと電撃4コマ。

2011-02-26 03:00:00 | てきとう
買いました。読みました。

とりあえずは本誌から。
さて、アイマスの記事でも読むか、と思ったらそんなのなかった。
よく考えたら、電撃「プレイステーション」なので、箱○のソフトの記事なんて、
あるわけがなかった。なんと言う罠。
ついでに、今度発売の「リッジレーサー3DS」の紹介記事ないかな?と思ったところで、
やっぱりニンテンドウなのである訳がなかった。

そんなわけで、いまいち個人的に気になるソフトの情報がなく、モンハンとかその辺り位。
世間ではディスガイア4がえらい注目されているみたいですが、
個人的には、日本一のいつもどおりの順当進化にしか見えないので、
いつもどおりじゃないの?と世間との注目度の違いに戸惑い気味。
あいかわらず女戦士さんが可愛いからそれでいいんですけど。

そして4コマのほう。
今回は黒咲錬導の放課後プレイはお休み。残念である。
とはいえ、家族ゲームのほうが、単行本記念と合わさって3号連続掲載だとか。
で、お休みしていた分の年明けのエピソードから。
普段からもキャラが多い状態にプラスして、さらに実家のおじいさんおばあさんとかまでが、
プラスされて、吸いません誰が誰か把握できない。
これはやはり単行本で腰を据えて一気に読むしかないな、と。
相変わらずの待ったり具合でしたけど。

あとは、今回も載っていて嬉しいSWとか、遂にお父さんがPMCって暴露してしまったUSA。
いつもどおりのふーふなど。
本当にいつもどおりにいいかんじでした。

なんかそんな今号の電プレ。
正直、電撃ゲームスに電撃4コマついてくれた方が嬉しいっちゃ嬉しいんですけど。
そんな。

アイマス2前日に際して。

2011-02-23 18:00:55 | アイマス
というわけで、着た付けばもはや前日である。
ちょっと早すぎじゃない?

というのも、ちょっと何というか色々と面倒な事になっていて。
おそらく発売日から一気に腰を据えてガッツリプレイ、というのは難しそうな雰囲気。
ゲーム自体はおそらく発売日にはちゃんと手に入るでしょうけど。
ていうか、今回オンライン対戦ないんですよね。
発売当日にガチンコでやる意味ないなぁ、と思いつつ、
まぁ結局は早くプレイしたいです。と。



そういえば、同日にリッジ3DSも発売か。
新曲聴きたいなぁ。

狼と香辛料 16巻

2011-02-22 09:00:00 | 
副題が「太陽の金貨 下」。
前巻の続きにして、狼と香辛料本編の一応最終章らしい。予想外に早いラストにびっくり。



なんですが、諸般の事情によりちょっと感想を書けそうにないので強制終了。
予想外にあっさりというか、目の前のデバウ商会についてのゴタゴタに一区切りが、
付いた所で終わってしまいびっくりしたのですが、
どうやら、本編はこれで終わりなんですが、エピローグの部分がまた別に単行本化されるようで、
まぁ納得というかなんと言うか。

それにしても、最初から最後までいちゃつきまくりでどうしようもなかったです。
ロレンスはホロに何度も押し倒されるし、最後には夜這おうとしたら、寸前で寸止めで終わるし。
ホント、甘いお話でした。それこそ蜂蜜の如く。

West BLUE

2011-02-20 23:00:00 | 煙草
新発売っぽい煙草。話によると独逸産煙草だとか。
淡い青と白のパッケージに銀と赤が入っていて、地味でシンプルなパッケージ。
なんていうか、世代的に20~30年位前のデザインな気がする。

ちなみにタール6mg、ニコチン0.5mgと割と軽め。
香りもえらく微香。甘酸っぱい香りはするんですが、まぁ、薄い。

点火して吸ってみる。
端的に言うと、薄い。大昔に吸ったアメスピのウルトラライトほどの薄さではないのですが、
全体的に、柔らかで本当に薄味。
苦味、酸味などはほとんどまったくといっていいほどなく、ちょっとばっかし香ばしく、
ほのかに香る甘味が口の残る。どっちかというと爽やか系。
年少は比較的早く、吸って聞くと幾分苦味が出てくるんですが、それにしても薄め。

そんなわけで、きわめて吸いやすく、まずくない。
軽いこともあって、どれだけでも吸えそうで怖い。
柔らかい味の煙草で、よくわかりませんが、煙草の初心者というか、重いの苦手な人にも、
お勧めできるような煙草なんでは?とそんな感じでした。
悪くはない。
個人的には、もっとガッツリしたので一向に構いませんが。
そんな。

恐竜図鑑

2011-02-19 15:00:15 | 
著者はその手のイラストレーターでは超有名なヒサクニヒコ。
図鑑ではあるが、大判でない。新潮文庫から出ていて、そのまま文庫サイズ。
全ページフルカラーで、おおよそ1ページに1種。
ヒサクニヒコの絵とその種の簡易な解説が書いてある、そんな形式の図鑑である。

初版発行が昭和60年と四半世紀前で、だいぶ古いので仕方がないのですが、
如何せん載っている恐竜含め、いろいろと古い。
ブラキオサウルス系の首長竜の首が直立しちゃってる位は古い。

が、ヒサクニヒコである。
正直なところ、生まれて子供の頃に心躍らせて読んできたきた
恐竜系の本の挿絵といえば大体がヒサクニヒコであり、なんというか思い出補正が半端ない。
手に入れたのも古本屋にて、ヒサクニヒコの名を見て思わず入手してしまった次第。

懐かしのティラノさんや、ブラキオさん、トリケラさんなど、大御所からマイナー所まで、
200種近くガッツリ、ヒサクニヒコの絵と共に解説が読める。
幼少期を思い出しつつ、懐かしい(そして古めな)恐竜の絵と話に浸れる。
そんな素敵な本でした。
やはり古生物って萌えの固まりだなぁ、と。

俺の妹がこんなに可愛いわけがない 5巻

2011-02-18 15:00:00 | 
さて、5巻目。
妹さんが留学して、家は少し静かになり、
新年度になり京介の学校に新入生として黒猫がやってくる。
ぼっちが発動して孤立する黒猫をみて、京介が世話を焼きだし、ゲーム研究会に引き込み。
さらには、桐乃から自分のコレクションを捨てるようにと意味深なメールがとどいて。
という感じでして。

今回は序盤からほとんど桐乃さんが留学でいないために、
代わりに黒猫さんが出張って、黒猫さんが学校で何とか居場所を作る話といいますが、
京介の誘導やそれこれあって、ゲーム研究会に入るのが大きな流れ。
んで、それと一緒に京介自身も3年になったけど後見というか一緒にゲーム研究会に入り、
そこで新キャラが登場したり、ゲーム作ったり。
その余波を受けて、麻奈実さんの出番がなさすぎて泣ける。
今までの流れだと、2章が丸々麻奈実さんのお話だったのですが、
今回はその途中で完全にフェードアウト。
唯一の麻奈実さんの出番であった高校が黒猫さんの入学で完全にお株を奪われ、
京の字が学校でも黒猫しか見ていないから泣ける。京の字は1回死ねばいいのに。
いや、そうではなくて、1回麻奈実さんと結婚すればいいのに。
ホント、身を固めてから、妹だの後輩だのの面倒を見ればいいよ。

で、今巻でいよいよ京介が、妹が居なくなった事により、気落ちしたり、
代わりとして黒猫の世話を焼きたがってみて、それを黒猫本人から叱られたり、
弱音を吐いている妹さんを助けに行ったりなんだりで、完全にシスコンに覚醒しまして。
まぁ仕方が無いのですが、どうしようもないな、この互いにシスコン兄妹は。

とはいえ、頑張らなくていい、諦めてもいい、と諭せるのはそれはもう肉親の仕事であり、
そう言って、面倒を見てあげるのは極めていい兄貴なんですが。
その辺りの流れは普通にとてもよかったんですが。
なんですが。

やっぱり、麻奈実さんとくっつこうぜ、という話。
巻数が進むにつれて、いよいよシスコンが全開になって、これ最終的にどうなるんだろうなぁ、
とそんな5巻でした。
なんか話によると黒猫さんとくっつくらしいですが、そんなのどうでもいいから、
麻奈実さんと籍入れようぜ。そんな?

「俺の妹がこんなに可愛いわけがない」オリジナル・サウンドトラック

2011-02-17 21:00:07 | てきとう
なんか自分のフットワークが怖い。というわけで聞きました。
アニメも見たし、音楽は割と好きなのもあったし、単独クレジットで神前さんだし。

一部では、サントラの曲名が酷いと話題になったそうですが、
個人的には「\(^o^)/」でも「とある日常の背景音楽」でも、
「くぁwせdrftgyふじこlp」だろうが、割と許容範囲内。
ゲームの曲なんかだと、それこそ、ステージ1が曲名だったり、サントラ出るまで題が無いとか、
割と稀によくあるらしいので。
自分としては、「黒猫はタンゴ」とかのネーミングセンスの方が問題だと思う。

アニメを見て、スカっぽい音楽が印象に残っていていい感じ、と思っていましたが、
どうやらそれがどんぴしゃだった模様。

というのも、サントラのブックレットに神前さんのコメントがあり、
俺妹の音楽を作る際に、俺妹はオタを扱っている作品ではあるが、
所謂一般のお兄ちゃん大好き、な妹キャラは出てこないし、どちらかというと、
まともな、実写に近い感じの映像で構成されている。
そうすると、実写よりの音楽になると音数少なめの薄い音楽が常套。
しかし、そうすると作品のパワーに負けてしまうと危惧。
そして、あえて主張の強い「スカ」をメインに据えてみた。
というのが、書いてあって、なるほどと納得。
さらに、神前さん自身がトランペットが得意という事もあり、管楽器にこだわって作った、
ともあって、俺得すぎることが判明。

全体としても、軽快なスカのリズムで気持ちよく、
そうでないところも、ジャズとか、スカとかビッグバンドとかその辺りの編成で、
作られていて、自分としては大好物。

メインテーマな感じの「俺の妹が(ry」あたりは元気にほんとにスカのリズムが気持ちよく。
良くも悪くも、聞き流せて、背景音楽なんですが、後でメロディが思い出せる。
主張が強すぎず、負けてないというか。さすが神前さんという感じ。
「ageて行こう!」「\(^o^)/」なんかはストレートに楽しげな感じで、
軽快なスカっぽさというか、金管とかいい感じで。
「右往左往」「アキハバラマーチ」2拍子が楽しげ。
「骨折り損」「滑り込みセーフ!?」「くぁwせdrftgyふじこlp」、
あたりはスピード感があって楽しげながらも、なんか抜けている感があり。

「ぽかーん」「gdgd」「とある日常の背景音楽」とか、もはやタイトルがまんますぎて、
どうしようもないレベルですし。
「幼なじみ」とか、「帰り道」とか、懐かしい感じで、心地よく。

本当に、BGMなんだけど、ちゃんと主張している。そんなサントラでして。
出てくる感想はさすがの神前さんだなぁ、と。
パンストのサントラとは違った意味で、優秀であり、佳作。
そんな俺妹のサントラでした。

あと、驚いた事、クレジットに太鼓の「みすみゆり」さんがあって、モナカ所属になっていた事。
噂でバンナムをやめたと聞いてましたが、モナカに入っていたとは。
びっくりだ。

俺の妹がこんなに可愛いわけがないのアニメを見た。

2011-02-16 15:00:01 | てきとう
ニコニコでの一挙放送ですが。
3話の麻奈実の膝枕イベントが可愛すぎて生きるのが辛い。
あれだ、律っちゃんに彼氏できたら多分あのくらいデレるよね。どんだけかわいいんだ。
そして京の字はとっとと結婚しろ。

世間で言われていたり、原作者さんも言っていたらしいですが、
アニメで基本3人称になって、京介のびびっている所、愚痴っている所が表面に出ないため、
京介がえらいかっこよく見える。
なにこのお兄さんカッコいい。濡れる!

2巻のエピソードで、麻奈実さんの話がガッツリ削られているような……。
地味子さんかわいそうです。
と思ったら、普通に地味子さん回があって自分大歓喜。いいぞもっとやれ。
あとロックの声は普通に考えると田中一成しかないと思うのは自分だけか。
絶対いけると思うんですけど。
ああああ!ほんとに麻奈実さんかわいいなぁ、おい、ちくしょう!
そんな地味子回。1回丸まるホームドラマ回じゃないか。最高だ。


徐々に回を増せば増すほど、桐乃さんの「チッ」という舌打ちが癖になっていく自分が怖い。

あやせさんのハイキックすげぇ、大の高校生が空中でぶん回るくらいのキック力とか。
まじすごすぎる。ドンだけきれいにきめてるんだ。
しかも身長175cmの奴に身長167cmの奴がキレイに決めるとか、足上がりすぎだろ。
(一部には)ご褒美過ぎるだろ。

地味子さんの御宅訪問回が神回すぎました。しゅがみさんがいい声を出しすぎて。

基本的に京介が独白をしない。
故に最終回一個手前、桐乃がストレートに今までの感謝を表すところでの、
京介が心境を独白するところが生きてくる。
うまいことアニメ化したものだ、と感心。

など、つらつらと極めて適当すぎる感想を列挙してきましたが、
基本的に極めて忠実に、そして尺を上手い事調整して、
足りていない部分を感じさせないように作っているのは好感触。
本当に上手い事、アニメ化したな、と。
こういうちゃんとしたアニメ化って安心して見ていられますよね。

そんなこんなでなかなか楽しめました。
後は、要所要所で流れるスカっぽいBGMが軽快で良い感じでして。
さすが神前さん、というかちゃんと聞きたい。
サントラ欲しいかもしれない。そんな?

俺の妹がこんなに可愛いわけがない 4巻

2011-02-15 12:00:54 | 
既に4巻目。ここまでのハイペースに本当に驚き。
それにしても、そろそろ京の字が鬱陶しくなってきた。
何が問題かって、いつまでたっても、自分がシスコンであると認めないことである。
あくまで、妹のことは嫌いであり、妹の世話を焼いているのは、
人生相談だのなんだのの義理だけである。
というスタンスを文中というか作中でかえないのが本当に鬱陶しい。
お前は一度その辺を認めろよ、と小一時間。
その辺りの、主人公の一人称視点で語られながら、
主人公自身が自分の心象を全て語ってないという手法というか描き方ってのは分かるんですが。

で、4巻目は、割と寄り道気味で、妹の友人にセクハラしたり、コスプレさせたり、
妹の友人達に日頃の感謝をされたりしつつ、
京の字の友人の意外なる趣味が分かったりなんだり。
最後には、妹いわく最後の人生相談を受け、気が付けば上手い事妹に謀られ、
気付かないまま、妹は留学してしまいました、という感じ。
全力でネタバレしましたが。

4巻末の時点では、妹さん桐乃の思惑などは分かってないので、どうともいえないのですが、
ラスト付近の動かし方は確かに良い感じでした。
要するに、5巻以降どう京の字が動くのか、というか、桐乃の方もどうなるのか、ってのが問題。
4巻は今までの行動の感謝を妹が表したり、とそれなりに良い感じなんですが、
前述の京の字の鬱陶しさが足を引っ張るというかなんと言うか。
いい加減認めろよ、と若干ストレスががが。

なんかそんな感じの4巻でした。

で、毎度の如くですが、麻奈実さんマジ菩薩。
幼馴染の部屋でエロ本見つけた対応が完璧というか、
もはやそんな次元ではなく完全に悟りきっている。菩薩でもない、仏か。
ほんっとにもう京の字は光速で麻奈実さんと籍を入れるべき。
というか、この二人がくっついていない現在が異常すぎる。
京の字の前述の頑なに妹との仲というか関係を認めないのや、
麻奈実さんとくっついてないのがほんとにストレスフル。
なんかもう話によるとこの後黒猫さんと京の字がくっつくらしいですが、
もう、なんかうがってみると麻奈実さんをキープして、
ほかにちょっかい出しているようにしか見えなくて、もう!
とっととくっつけ!そんな。