旧(アイマスな)駄目人間の溜り場

(アイマスにはまってる)駄目人間の駄目な毎日。の跡地。

「女の子にはセンチメンタルなんて感情はない」+α

2010-09-11 14:04:51 | 同人
「女の子にはセンチメンタルなんて感情はない」

サークル「Laugh Sketch
の波多緒理樹さんの律子本。

大好き描き手さんの波多緒さんの本ですよ、と。
まぁ、実際にこの本の初出は6月の律子オンリーですが。
自分は参加できなかったので、この夏コミに入手してきました。

律子さんが、ようやく、自覚をしてプロデューサーの事を意識する御話。

「この人の隣は安心する」と自覚、というか思う律子の思考、気持ちの過程が。
じっくりしっとり描かれていて素敵。

波多緒さんはこのシリーズ既に3年以上?もっと?やっていて、
それでいて、ようやくここまできた、というか。
むしろ、ずっと1つの話をここまでしっかり考えて展開させて、
ここまで持ってこれるというのが純粋にすごいなぁ、と。

ホント、完結後の「MY FAIR LADY」までいったら、300ページとか余裕でオーバーしそうですが、
まとめてガッツリしっかり読みたいなぁ、というレベルで。

相変わらず、千早と律子の微妙といってはなんですが、
同じ事務所の仲間、としての距離感が素晴らしく心地いい。
この距離感。離れているわけでもなく、近づくわけでもない。
ちゃんとお互いに距離を把握している感が素晴らしい。

まともに感想いえてないですが、とにかく素晴らしい。
何が素晴らしいかって、その波多緒さんの描くアイマスの世界が。
ここまでちゃんと構築できる、維持できる、展開できる。動かせるってのが。

ほんと、相変わらず素敵でした。



「中村先生と日笠洋子が仲良しすぎてミンゴスが嫉妬に狂う本。」

サークル「脇汗ペロペロ」の過労死Pさんのタイトルどおりの小説本。
ついったーのアカウントはこちら、なんですが、ほかのアドレスは見当たらなかったので。

正直、半分以上生物なので扱っていいかと結構悩みはしたのですが、
夏コミ会場で、本を見つけ、タイトルを読んだ瞬間に、爆笑して購入を決定してしまい、
その出会いは大切にしたかったので。

内容については、もはやタイトルのそのまんま。
本当にそのまま。それ以上言いようがないほどの、内容。

SSGに中村さんがゲストに来たあたりを中心に、仲が良い中村、日笠さんのコンビをみて、
一人悶々と鬱屈した考えをめぐらせる、病んだミンゴスの様子が克明に。
実際のネタをおいしく絡めて、病ミンゴスに仕立て上げていて、それが素晴らしく、
読んでいてニヤニヤが止まりませんでした。

で、最後には病んだミンゴスが遂に中村さんの元に突撃をかけて、いざ修羅場、
というところで、実はこれは前編でした。というネタばらし。

ちょ、聞いてない。びっくりするほど続きが気になるので、是非とも読みたいのですけど!

オンリーのインサイドアイマス2で続きが出るらしいので、そちらもすごく期待しています、
という本でした。
中の人で妄想できて、中村さんと日笠さんの仲の良さとか、
エリンゴスでニヤニヤできる人にはたまらない本でした。

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2 コメント

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Unknown (ていおう)
2010-09-11 18:46:59
知ってるかもだが、「女の子には~」のタイトル元ネタは、タイトーSTG「レイクライシス」の曲名な。
なかなかシュールな曲だよ
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Unknown (AKI or knyacki19)
2010-09-13 10:55:48
>>帝王おにーちゃん
おひさし、コメントどうも。
ばっちり知らなかったです。
波多緒さんの傾向から見ると間違いなくそれで当たりっぽいので、今度探してみます。
情報サンクス。
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