気がついたらアンサーアンサーがヴァージョンアップしてた。

久しぶりにアンサーアンサーのあるゲーセンに行ってプレイしたら、ヴァージョンアップしてました。
いろいろと変わってましたが、一言で言うと「カッチリしていた」って感じ。
たとえは意味不明な感じですけど、実際そんな感じなんですよ。
QMA3→4の変化を「もっさりしていた」で例えると、今回はカッチリしていたって感じになるんですよ。ホントに。

システム上では、SSリーグ追加に、表示される情報が増えたり、称号が一気に増えたり。
問題では、カード奪取の枚数が不明になって緊張感が増したりでしたね。
あと、今回新しく「多答積み重ねクイズ」が追加されてましたけど、なんていうか、微妙。
確かに、相手より多くの正解を選ぶ、しかし、1問でも間違えば御破算。
その緊張感とか選択制はいいと思うんですが、早解きをする意味がまるでないのがなぁ。
あと、一番最初にやったとき不安だったおで一番得意な自然科学で挑んだんですが、自然科学では計算問題が多く出るみたいであんまりおもしろくなかったです。

まぁ、ヴァージョンアップして物珍しく少したくさんやったらようやくSリーグに復帰できたので、これからもまったりやってみようかな。と。
どうでもいいけど、語学文学が苦手すぎてどうしようもないです。
誰か教えてください。

アイドルマスター グレートパーティー@TOKYO

行ってきました。
一言で言うととても素晴らしいパーティー、もといポーリーだったんですが。

以下、全力でネタバレ（？）しつつ、覚えていることと感想を。


入場完了したのは自分は開演20分前。存外この20分が長くwktkしまくりながら待つ。
最初の1曲目はなんだろう？と一緒に行った方と予想しあいながら待つ。
いつもどおり小鳥さんの諸注意のあと、Da審査員が乱入して、
開演。
意表をついての全員一緒に登場、トークからのスタート。
L4Uのプロモっぽいのとか出された後、坂上プロデューサーがでてきてQ＆A的なものが。
このあたりで今回のイベントが「ライブ」ではなく「パーティー」だということに気付く。
だから、トーク多目で最初も歌じゃなくトークで始まったのか、と。
AC6とプラチナアルバムの発売が一緒なのが陰謀だとわかったり色々。
ゲイツゲイツ言って盛り上がったりしてました。これからもガッツリ搾取してくれるそうです。

つづいて、ラジましょ出張版の渋谷であいまSHOWが始まる。
司会になった下田さんと滝田さんがたどたどしくてよいなぁ。
暫定チャンピオンの仁後さんに腕相撲を挑むって事で、若林神とか、平田さんとかが挑みました。
まっちょちょん圧勝。
本人は最後までまっちょちょんを否定してましたけど。
それにしても、トークがいい感じにアイマスらしいgdgdでよい。
皆フリーダムすぎる。他の人が喋ってる間台本チェックとかな。

んで、次はいつもの寸劇、もといドラマが。
キャラの性格を入れ替えるというか新しいキャラクターを模索するということで会場の拍手で二つの中から選ぶことに。
最初は真。「お色気キャラ」か「ウホッいい男」のどちらか。
満場一致でいい男になりました。あれー？おかしいな。自分、お色気キャラのほうに死ぬほど拍手したのに。
ええ、いい男でした。
次は春香で、「赤ちゃんキャラ」か「帰国子女」か。
会場の反応がちょうど半分に分かれたために両方一緒にやるというカオスなことに。
まぁ、Webラジの赤ちゃんがもう一度な感じでした。
最後にやよい。「不良キャラ」か「軍隊上がりの某エクササイズな教官」か。
ブートキャンプな感じになったんですが、仁後さんがいい感じに誤魔化したりしてました。
欲を言えば、残りの千早とか、律子のキャラ変えも観たかったような。

そして、一旦時間稼ぎのトークとしてディレ1を召喚しつつ、平田さん滝田さんの3人でトーク。
ここでも色々情報がでました。
オリジナルアニメの絵コンテとかも何気に。

ついにお待ちかねの歌、ライブのスタート。
全員持ち歌を1曲ずつでソロの構成でした。
最初は仁後さんのキラメキラリ。
したったらずで噛みそうな感じがなんとも言えず素晴らしい。
のっけからフルスロットルでした。

2曲目は中村さんのI want。
どうみても春閣下全開です、本当にありがとうございました。
いや、もう中村さんがノリノリですごいのなんのって。
赤と黒のゴシックな（？）感じの衣装でばっちり決めて、間奏中に踊るわで全開です。
つうか、コールも「閣下ー！」ってかかってたのは絶対に気のせいじゃないはず。

3曲目は下田さんのスタ→トスタ→。
最初曲が違う曲がかかるという特大のアクシデントがあったんですが、
下田さんの「アクシデーント！」の一言でいい感じに収められました。すげぇ。さすがだー。
大久保さんのスタ→トスタ→なので超楽しめました。

4曲目の前に一旦最初の3人で感想を言い合った後に、4曲目に。
若林神のいっぱいいっぱい。
あのね、ほんとにもう神。神すぎてどうしようもないくらいに。
そもそも最初からMAの律子っぽい衣装で登場しててさすがだなーって思ってたんですが（当然髪型は律子のそれ）歌ではそれ以上に。
歌い方が完全に律子というかだし、リアクションが律子を意識していて、もうそのもの。
そして、間奏中になにか動いてると思ったら、ゲーム中の律子の動きを再現してました。
怒って腰に手を当てるやつとか、びっくりして手を交差させるやつとか、眼鏡に手を当てるやつとか。
あとは手をぎゅっとする例のあれとか。
どう見ても律子です、本当にｒｙ
いや、本当にステージ上で次元が歪んで2次元と3次元が混在してるような感覚でした。シンクロしすぎ。
サビでもファンをあおったり。
最後の私の眼鏡、好き嫌い？で皆がすきー！で終了。いや、すげぇ。

で、5曲目はいよいよ平田さんで迷走Mind。
かっこよすぎて、漏らすかと思いました。
いや、ほんと平田さん歌うまいです。
声が響く響く。
これの次が今井さんなんですが、若林→平田→今井の3人で観客側が圧倒されまくり。
聞き入ってました。

で6曲目今井さん。
こっちもガチで目が逢う瞬間が。
鳥肌立ちまくりでやばかったです。

7曲目が滝田さんで空。
曲がいいですし、滝田さん歌うまい。
一部歌詞を間違えたのがあったりなかったりですが、普通に誤魔化して（？）最後はきちんと締められてて。
よかったです。

で、各人ソロで歌った後は全員での「i」の合唱。熱唱
iの合唱は強すぎる。
会場も盛り上がるし、最後は観客も含め全員で大合唱になって終わりました。

その後、3次会と称されプレゼント抽選会が。
これが史上類を見ないくらいのgdgdな感じで素晴らしいことに。
そもそもプレゼントが1つだけの上、どうやって当選者を決めるかということが中村さんの双肩にすべてかかっていて……。
カオスすぎました。
中村さんはフリーダムの極みで出演者から番号を出してもらい、それを適当に、極めて適当に組み合わせて当選番号を決めてましたが。
色々と酷かったです。良い意味で。
とりあえず、今井さんの番号は問答無用で72になったり。
若林神がローソンでバイトしてたとか、なんというか、こっちの意向をっていうか、トレンドというかをうまいこと拾い上げたネタが各所にあって。
ほんとアイマスのこういう反映の仕方は異常。

で、ラストは「プロデューサーさん、次こそはドームですよ、ドーム！」
で締め。
今回はポーリーって事でアンコールはなく終了。

本当に素晴らしいポーリーでした。
ステージの左後方でひたすらひろりんコールしてた馬鹿はおそらく自分です。

欲を言えば、個人的にはもう少し歌分が欲しかったというか。
まぁ、自分がポーリーじゃなくてライブだと勘違いしていた、といえばそれだけなんですが。
大阪にいけないのが本当に残念。
そんなこんななアイドルマスター　グレートパーティーでした。

昨日と今日の話。

アイマスライブにさきがけ、関東圏で設置店舗巡りをしようと昨日あたりに思い立つ。
朝起きて出発。
まず最初にガリバー松戸へ。
地下一階でアニメイトとゲーセンが融合しているさまに驚嘆しつつプレイ。
2席だけど静かに隔離気味で良。
ところで、なんでここ千葉県なのに「東京ガリバー松戸」って名前なのかしら？

次は東海道を攻めるために移動。
関内でMARSに行った後、藤沢でFF藤沢に。
なんかこのあたりから雨の降り方が尋常じゃなくなる。ていうか、傘とか飛ばされかかる。
身の危険を感じつつ次は横浜へ。
横浜のアメリカングラフティを見つけるのにかるく迷う。
そして15分ほどかかって見つけて入ると2席とも満席。
いや、横浜駅前で2台は少なすぎだろ。常識的に考えて。
まったり待った後プレイ。

んで、次は川崎へ。
川崎は3店舗あるんですが、一度行ったことのあるヒーローズベース以外の2店舗で両方迷う。
シルクハットは違う店舗に間違って入って困ったり、
ウェアハウスは店舗自体がでかすぎてまず入り口が見つからず右往左往。
そしてこのあたりで完全に濡れ鼠になりました。雨強すぎ。
店舗自体はどこも広くてきれいでよかったんですが、店に着くまでにひどい有様になってました。

で、その後、時間があればもう少し横間は近くの店舗を回ろうかと思ったんですが、雨がどうしようもなく、とりあえず撤退。
秋葉原で最後に買い物をすまし、HEY、GIGOでスタンプ押して終了。

その後は宿に着くなり即寝落ち。
泥のように眠って28日になってました。



そんなわけで昨日は店舗巡りで一日が終わり、今日はライブにって燃えてきます。
今日も序盤時間あったら渋谷のお店にも行こうかしら。
何気にライブ自体も2回目でドキドキだし、一緒にいくPさんとちゃんと会えるかドキドキ。
いいライブになるといいなぁ。


行ってきます。

アイマスカタログ10号の情報きたー。

ポーリータキシードきた。
やった。ついにきたよ。
真の、真による、真のための衣装。
本当に真のための衣装といって差し支えないですよね。
いや、もう買うしか。

千早、真あたりで組ませて男装の麗人とか、よさそうですね。


あと、デカぜんまいってどこにつくんだろうか。
背中？頭の上？腕？胸？
頭の上だったら爆笑だなぁ。


あ、そういえば、DLC半額って全部半額ってわけじゃないんですね。
残念だ。
ていうか、一部安くなっても半額じゃないのもあるし。
まぁ、今まで手を出してなかったオリジナルのほうの衣装が安いのでシルバーパンサーとか、ジャパニーズウェーブとか買うのもよさげな感じ。

アイマス新展開きたー

いや、もうそこらで情報が流れてますが、きましたね。新展開。


ファミ通フラゲ情報より。

アイドルマスター Live For You!(Xbox360/バンナム/発売日未定)
・本作はジャンルを一新。彼女たちが出演するライブのメンバー、衣装、
楽曲などを自由な組み合わせでコーディネートしてライブステージを
楽しむ内容になっているぞ。
・楽曲のリミックスバージョンが収録される情報や、オリジナルのアニメDVDが
同梱されるという、超気になる情報も!
・開発状況は60%　

とりあえずはこんな感じだとか。
まだ自分自身はファミ通を確認してないのであれですが。

とりあえずは、購入決定、買います。いや買わせてください。
オリジナルアニメDVDもついてくるとかね。
買うしかないでしょう。

ぶっちゃけ、次のライブのタイトルも「Go To Next Stage」でしたし、ライブにあわせて新展開。
アペンドディスクでiとかの新曲追加かなーと思っていたので、当たらずとも遠からずというか。
むしろ、+α分がついて期待度が跳ね上がった感じです。
うわー。楽しみだ。


にしても、まぁ、予想通りというか、完全新作じゃないんですよね。
情報によると、ライブの部分が大幅に増強な感じで。
ゲーム性は低そう。観るのがメインって感じでしょうか。
某動画の職人さんあたりは歓喜しそうですけど。
うーん。
嬉しいけど、やっぱり、がっつりゲーム性のあるのを期待したいなぁ……。
あ、でもこれで亜美も真美も一緒に歌わせたりできるならすごく欲しいかも。

一番期待したいのは、もちろんACで2の開発ですが。
どうみても無理っぽいですが。
でたら死ぬほどつぎ込むよ。ホントだよ。



あとは、プラチナアルバムの発売に合わせてDLCが半額になるとか。
エスコン6発売+DLC半額って、どれだけ搾取する気ですが。765様。
とりあえず、ゲイツポイント3500ポイントくらい買ってくるか……。

ブラック・ラグーン7巻 買ったー。

まぁタイトル通り。買いました。
最近のラグーンはロベルタ編に入っていて、話が長めなので一気に読めて楽しめる。
それにしても、ロベルタこのまま行くとどう見ても死ぬけど、どうするんだろう？
ラグーンで脇のキャラが生き残るって非常に確率的に低いから、ロベルタもがんばってもらいたいけど……無理なんだろうなぁ。

巻末の漫画は相変わらずはっちゃけてた。
ヨランダ婆さんとバラライカ姐さんですでに吹いたんですが、最後の落ちがあまりにもアレすぎて。
ホント、いい意味で酷かったです。もっとやれ。

MAのフィナーレ買ったよー。

そんな訳で買いました。
小鳥さんの妄想エンジンが全開すぎてどうしたものやら。
ていうか、小ネタ色々と含ませすぎ。

団結は、すでに聞いていたのでインパクトはさほどなかったですが、馬鹿らしくてよかったです。
塊はお金なかったので買えてないんですが、余裕があればこれ聞きながら塊を転がしたいものだ。
馬鹿らしい歌詞が素敵なんですが、これ、ディレ1が作詞してるので納得というか、流石というか。


空。
神前さんが作曲という事で注目をしていたのですが、意外にも普通に良い曲でした。（失礼な言い方ですが）
いや、電波曲かとおもってたりもしたんですけど。
小鳥さんはやはり歌がうまいなぁと。


i 小鳥さんカバーバージョン。
とりあえず、オープニングのアレンジで吹いた。いくらなんでも色つけすぎだろ。
それにしても、小鳥さんてか滝田さんは全曲に引き続きすごくのびのび歌ってる感があってよかったです。
この曲、スルメソングでもあるし、歌詞が765プロのアイドル全員もそうだし、事務員の小鳥さんにもばっちり合うようになっていて、うまいなぁと関心したり。
そもそも、アイマスの曲でこういう万人向けの王道曲ってなかったな。と。


ID:[OL]
馬鹿だ。馬鹿な曲だ。（褒め言葉）
良くも悪くもそんな曲でした。
新曲でいきなりラップ調ってので面食らいましたが、悪くは……ないかな。
作曲家の人が今回初参加って事で心配していたんですが、いい意味で外したと思った。
なんていうかな、アイドルのアイドルらしい、もしくはそう見えるような曲をあえて外したような。
良くも悪くも小鳥さんのCDとして出して正解だったんでは。


i　全員ヴァージョン
神。
前トラックからとイントロのアレンジがいろんな意味で神すぎる。
不覚にも、その、いろいろと感動をしてしまいました。
あのアレンジは卑怯。
中身もよかったです。耳がポンコツなので誰がどこをどういう組み合わせで歌っているかはもはやほとんどわかりませんでしたけど。


社長訓示。
iからの流れでついつい正座で拝聴してしました。
いや、自分もまだまだアイマス知って日が浅いですけど、色々と思い出せるものがあって、感慨深かったです。


全体的に、これで2kってのは安すぎるって言うようなよい出来でした。
MAシリーズの本当にフィナーレにふさわしい物でした。

後、スタッフのところにDa審査員軽口さんこと細井治さんが書いてあるんですけど、どこで声はいってるんだろう？
勝手にID[OL]のコーラスじゃないかと思ってるんですが、どうなのかしら？

気がつけば。

明日はMAフィナーレの発売だったり一緒にバッカーノ！のサントラも発売だったり、
今週末がアイマスライブの東京公演だったり、来週の木曜日にはAC6の発売だったり。

まずいです。どれもこれもまったく準備してない。
アイマスライブの準備はまったくしていない。っていうか、一緒にライブに行く方との連絡も満足にとってないし。
そもそも、ライブって2回目だしドキドキだし、

AC6にいたってはまだ予約していない。
これで予約得点のメビウスカラーがもらえなかったら泣けるなぁ。早いとこゲーム屋にいって予約するか、通販するか決めねば。


最近いい感じに駄目で日々を無為に過ごしまくってるので、どうにかまともに生きたいなぁ。
さしあたってはまっとうな社会参加をしよう……。


どうでもいいですが、今週のイブニングの「少女ファイト」でキャラ（女子高生）がアイマスプレイしてた。
女子高生としてそれはどうなんだ。

アイマスメモみたいな。

ACで昇格を狙った真ユニットが何とか持ち直した。
敗戦した後、ブーストを待ってテンション回復。その後、5万に突貫、運よく敏腕ゲットという素敵シナリオでとりあえず持ち直しました。

それでも現在48週で196万。
どうがんばっても250に届くか届かないかのライン。
やはり壁は厚い。
今回は無理な気がしてきましたが、とりあえず、ベストを尽くしてみます。


他に、律子やよいのデュオで純粋にファン数のみを狙ったユニットを作ってみました。
が、即負けた。
欲を出して初めて4週目でカラメモに入ってみたんですが、最後の1アピの判断ミスでアボン。
我ながらあほすぎる。
ファン数を狙ったユニットのはずが、1戦目で敗北し、早くもSランクにいけない傷物に。
欲は出すなってことか。

しかし、4週でカラメモって謂うのは今回初め実践してみたんですが、これがなかなか。
考えた人は本当にすごい。
ジェノだけを狙っていけば、本当にぎりぎりちゃんと勝てるようなラインになってる。
アイマスは奥が深い。

エマ 1巻

森薫の有名メイド漫画。
のノべライズ版。著者は久美沙織。
途中で気付いたんですが、文書を書いている久美沙織さん、小説版のMOTHER書いていた人だったり。
ちなみに挿絵は漫画の作者、森薫がそのまんま書いてる。

古本屋で100円で叩き売られてたので期待も何もなく原作が好きなだけで買いました。
ところがこれが大当たり。万馬券ってレベルじゃなくらいのあたり作品でした。
いや、これはすごい。

著者の確実な文章力と、森さんのキャラ、んでもってマニアックなまでのヴィクトリアンの時代描写でものすごく面白い。
ファミ通文庫で欄外に注釈があるラノベってこれくらいなんじゃないのか？
って言うくらい、その時代の風俗に関してまともに書かれていましたし。
後書き、解説で触れられていましたが、基本的に森さんの漫画は絵で魅せる。主人公やキャラの独白が極めて少ない。
それに対してノベライズではキャラの一人称視点の場面が多く、このキャラはこんなこと考えてたのか！的な楽しみ方がよかった。
その書かれ方がすごく上手いですし。
いや、ほんと、ウィリアム坊ちゃんのへたれっぷりの表現の上手さとかは特筆もの。

漫画のノベライズって基本的にあんまりいい印象がないんですが、これは別格。
原作に勝るとも劣らないいいものでした。
漫画しか読んでない人はぜひ読めばいいと思う。
そして2巻買いました。



ちなみに1人称視点が素晴らしいでちょいと追記。
上には書きませんでしたが、エマの眼鏡、自分の視力に対する描写もとんでもなく素晴らしかったです。
これはある意味、眼鏡を掛けるような人にしかわからない描写だと思いますが、眼鏡をした瞬間の視界、世界の広がり方とか。
自分も小さい時から眼鏡を掛けているので、読んでて震えがきました。
いや、すばらしい。