旧(アイマスな)駄目人間の溜り場

(アイマスにはまってる)駄目人間の駄目な毎日。の跡地。

Janne d'Arc

2011-04-30 21:00:00 | ゲーム
PSPのごく初期にでたゲーム。ジャンルはSRPG。
フランスの救国の聖女、もしくは異端の魔女のジャンヌさんになって、
亡国になりそうなフランスを救いましょうなゲーム。

とはいえ、何故かイギリス軍を率いているのが召喚されてヘンリー6世にとりついた魔王だったり、
敵味方含めて、普通に獣人やエルフ、ドワーフが生活していたり、
ジャンヌなど一部のキャラが腕輪を所持する事によって変身したりと、
なんか色々とファンタジーが入りまくってる。
それにしても、主人公が選ばれて腕輪所持して変身して、ってそれなんてサモンナイト3?

で、内容なんですが、どうにもこうにも微妙な感じ。
システム的に、攻撃後に移動を選択できないとか、
向きの要素があるのに自由に向きは変えられないとか、
そもそも、全体的にカーソルの移動や選択時にもっさりしているとか。
マップに入ってからだとセーブしても戦闘直前で戻れないとか。
ちょいちょいとストレスが溜まる。
いくら自分がサモンナイトになれているとはいえ、キャラゲーのサモンナイト1,2よりも、
プレイしていてストレスが溜まるってどうなんだ。

あと、ストーリー面というか、キャラクター面でも、
ある程度予期していたとはいえ、ジャンヌが本当に田舎娘の鉄砲玉のイノシシ娘。
基本的に、腕輪に導かれてとりあえずイギリス軍叩き潰す。しか頭になくて突貫突貫突貫。
とりあえず、「どかんと突撃だ!」とか聞いたときには頭痛くなった物です。
さらに途中で腕輪を継承する友人も良い感じに病んだヒス女で、
ジャンヌに嫉妬しつつ、男を追い、さらに聖女に祭り上げられて失敗したら責任転嫁と、
もうなんていうか、主人公の周り付近が酷すぎて。
サブキャラというか、使用可能になるキャラが基本的に主人公とほとんど縁のないキャラばかり、
というのも一部気になったりも。
付いていけ、って上司に言われて、一仕事終わったのに延々と最後までお供してくれるのは、
いいのか悪いのか。アンタ仕事ってか持ち場はいいのか?とか疑問に思う。
あとは前線に出ずっぱりな元軍師様とか。
あぁ、あと終盤にかけて良い感じにフェードアウトするフランス国王とその軍団とか。


そんなかんじで、なんというか、色々と微妙なんですが。
作品の中の魔法を担うスキルストーンシステムとか、それの合成システム。
行動毎に経験値溜まるんですが、全ての戦闘においてターン数制限があって、
無限に稼げるわけではないとか。
魔法と物理の割合というか、ダメージ比率。バランス調整。
スキルストーンを含めての3すくみの属性とか。
そのあたりはむしろ結構良い感じになっている分。
本当に、シナリオとか、キャラとか、詰めの甘さがううむ、あと2,3歩って感じ。

そんなこんなで、色々と惜しいゲームでした。
後1歩で佳作。後2歩で良作みたいな?
まぁ、歴史もの+ファンタジーが好きならやっていいかも。

咲-Saki- Portable

2011-04-25 12:00:00 | ゲーム
友人から借りたソフト。
咲のゲームであり、まんま麻雀のゲーム。
麻雀はずぶの素人なんですが、いい加減ルールとか覚えたいし、咲だし。と始めた。

結果としては、多分麻雀ゲームとしては、普通の感じ。
キャラによって本当にチート並みの固有技もありますが、設定でない状態でプレイもできますし。
んでもって、キャラの水着がエクステンド的にあったり、
キャラゲーとしてもそれなり、だと思う。

ストーリーモードでは、色々動作がもっさりしていて、若干ストレスが溜まる。
さらに、ストーリーが本当に原作どおりにやっているため、
途中途中に入る対局で勝たないと進まないんですが、
たとえ対局で勝っても何一つシナリオに影響を及ぼさないため、意味ないんじゃ、と徒労感。

ほかは普通に楽しめました。
いや、これで麻雀ができるようになったかというとそんなことはないですが。
つまりはそんな、麻雀好きで咲が分かる人なら楽しめるであろう、
ちゃんとしたファンゲームでした。

モンスターハンターポータブル3

2011-03-27 12:00:35 | ゲーム
というわけで、PSPのモンハンの3番目。
案の定というか、発売日には予約もせずに買えず、3週ほど?遅れつつも、
なんだかんだとそれなりにしっかりやりこみ。
ようやく一息つく程度には、プレイしたのでとりあえず感想でも。

端的に言うと、2ndGよりもより遊びやすくなった正統続編。
そもそもG級が無いとかもあるんですが、全体的に敵の弱点がはっきりしていたり、
2ndGほど、マゾいクエがなかったり、それなりに力押しでも何とかクリアできたり、
敵にスタミナが導入されて疲れがあったり。爆弾、罠つえーだったり。

一方で、敵が罠、閃光玉などに耐性を持つようになったり、
龍属性が全然万能じゃなくなったり、
生態系を多少なりとも意識されるようになって大型の敵が一緒に襲ってきたり。
難しくなっている部分もそれなりに。
前作では、1つのクエに違う種類のモンスターは出れなかったのが解除され、
闘技場でティガとナルガさんから一緒に攻められたりと、そういう意味でも不満も解消し、
それなりに骨太さは残っていて。

相変わらず、弓とほんの少しだけハンマーと訓練所でてこずらせてくれたせいで、
少し触っているスラッシュアックスしか使ってないので、他の事はなんとも言えないのですが。
弓は曲射と、全体的に強化された属性のおかげでかなり強くなった感があり。
ていうか、曲射でスタミナ奪取、スタン値の蓄積も出来て、一応矢切りもできて、
って弓は今作優遇されすぎだろう、と思うレベル。

つまり何が言いたいかというと、順当におもしろい。
そんなこんな。
相変わらず使ってない武器が多すぎて、全部堪能できてないので、
まだしばらくはプレイし続けますが。
あ、V&Bもやってねぇ、いい加減クリアしないとなぁ……。

2010年を振り返ってみる。ゲーム編。

2010-12-20 12:00:33 | ゲーム
てなわけで、今年のゲーム関連。

まずはアーケード。
いうまでもなく8月末のアイマスオンライン停止関連が非常に大きく、
それ以降、ゲーセンから足が遠のきまくり、特にやるゲームがまったくといっていいほど無く、
せいぜいが太鼓くらい?
なんというか、これはもう駄目かもわからんね、という感じ。
アイマス2も家庭用だし……。

お次は家庭用ゲーム。
こっちは今年は何気にプレイ本数が例年に無く多い。
さらに注目すべきは、携帯ゲームの本数が多いという事。
なんか世間のライトゲーマーを象徴するようであれですが。
とはいえ、年の後半は箱○さんがRRoDでご臨終なされたって言うのもでかいといえばでかい。
だから携帯ゲームによったともいえますし。そして未だに修理していないというど低脳っぷり。
来年のアイマス2発売までには間に合わせないと。

で、プレイした内容を見ると、PSP初期のゲームから新作まで、
割と満遍なくそこら中に手を出した感じ。
RRs2とか、エスコン、MGAにパタポン、最近だとルミネス、サモンナイトクラフトソードに、
けいおん!放課後ライブ!!などなど雑食の極み。

ただやっぱり、腰を落ち着けてやるようなタイトルが少ないっていうのが、あれですね。
アイマスも今年はほとんどプレイしていないといえますし。
来年はMHP3も買いたいところですし、アイマス2もあるし、がっつりしっかりやりこむゲームを、
たくさんやりたいな、とそんな今年のゲーム模様。

ルミネス

2010-12-13 12:00:50 | ゲーム
世間様がMHP3で盛り上がるなか、案の定というか予約をせずに購入できず。
それでもとりあえずゲーム屋にいってみて、さらに案の定MHP3は手に入らなかったので、
ついでに売られているのを発見びっくりするほど安かったのでついつい衝動買いしてしまった物。
前の客も後ろの客もMHP3の予約表も持つ中、
レジにコレを出した時の店員の微妙な顔が忘れられない。

で、ルミネス。
「音と光の電飾のパズルゲーム」とパッケージで歌っており、
基本はパズルゲームなんですが、プレイ中にある程度音楽が内容とリンクしている。
かなりクラブ風?な音楽にSEとそれが良い感じに合っていて、
延々とプレイするモードだとそれこそ軽くトランス状態になれる。

問題は、前々から分かっていたような気はしていたのですが、
自分がパズルゲーが超苦手であり、スキンを集めるのもままならないくらい残念という事。
チャレンジモードで、10万ポイント当り以降まったく得点が伸びない、生き残れない。

そもそも、メジャーなぷよぷよとかと、積み方というか、方向がまるで違う。
2色のブロックを組み合わせていくんですが、2×2の正方形を作ると、予約され、
一定時間ごとに通過するラインが予約されたブロック上を通過すると消えるという仕組み。

□□ ■■
□□ ■■
これで消えるわけです。
なので、ぷよぷよとかでありそうな下の図だと、何も消えない。

□■□■□■□■
□■□■□■□■
□■□■□■□■
□■□■□■□■

やってみると、ぷよぷよのような、とにかくつながれ、という感覚でやると即死ねる。

さらに、予約されてから、ラインが通過するまでのラグを利用して連鎖も出来るんですが、
調子に乗ると、ラインが通過するタイミングを間違え、逆にブロックが消えなくなって増えたり。
とにかく、簡単なようで、奥が深く難しい。

なかなか新しいスキンが手に入らなく、チャレンジモードをやりだすと、
気が付くと30分近く経過していたりと割と中毒性が高い。

安く衝動的に買ってしまったものですが、値段異常に楽しめています。進行形で。
というか、ホント、上手い人はどうやっているんだろうか?と。そんな。

サモンナイトクラフトソード物語 はじまりの石

2010-11-16 23:30:46 | ゲーム
追悼・フライトプラン。とまぁそんな感じで、安く手に入れることが出来たので、
まだやっていなかったサモンナイトのクラフトソード物語の最後の奴をやりました。
ちなみに機種としてはGBアドバンス。

内容としては、順調に正統進化したクラフトソード物語、という感じで、
クラフトソードらしいというか、テイルズっぽい2Dでの武器を使った簡単それなり戦闘。
新武器として弓が加わって遠距離攻撃という選択肢が出来たり、
パートナーを操作キャラとして使う事が出来るようになって、
(とはいえ、方法的にはロックマンX3のゼロみたいなお助けキャラですが)
鍛冶パートでも、強刃など、既に製作済みの武器を使い込みによってより強く出来たり、
それぞれの特性を伸ばせたりと、無意味とも言えるやりこみ要素もガッツリ。
まさに、クラフトソードの正統進化って感じでプレイ自体は楽しく出来ましたし、
ストレスもあまり無く楽しめました。

後はストーリーなんですが、まぁなんというか。
分かりやすいボーイ(ガール)ミーツガールのテンプレともいえる感じ。
分かりやすいといえばそれまでなんですが、いまいち、ヒロインの女の子ミューノが抱える、
問題というかについてはアバウト。
とりあえず追われているという感じのみで、最後の方までいっても、
一部関係キャラが何でそういう風に動いていたのかが判明しなかったり、
行方の分からないキャラがいたり、そのキャラって何で死んだの?ていう疑問があったり。
全体的につめが甘い印象が。
また、主人公と女の子があってから、物語の終了までが異常に短いように感じて、
その間に主人公がめきめきと鍛冶師として腕前を上げていく様が見ていて、
不自然といえるほどとも、思えるくらいに。
1夜会話につき、1日で換算すると、2週間足らずで物語が終わってしまい、
それで、あの成長って主人公は人外、って思えるくらい。

夜会話に選べるキャラが若干少なかったりとかもありますが。
後は、クラフトソード物語、と銘打っておきながら、ナンバリングされていない所で、
疑問があったのですが、このお話。
サモンナイトシリーズにありがちな他のお話のリンク、ゲストキャラというのがまったくない。
これがなんというか非常に珍しい。
別に悪いわけではないのですが、おかげで、巡れる場所がやや少ない事もあり、
全体的な閉塞感があることも確か。
ゲストキャラ出せばいいってことではないのはもちろんですけれども。

そんなこんなで、ストーリー的にはもう一歩、という感じですが、
クラフトソード物語の3作目、最後の作品として、順調に進化をしていて、面白かったです、と。
スタッフロールのフライトプランのクレジットを見て、少しさびしくなったり。
そんなこんな感想。

ちなみに、個人的に気に入ったキャラはヴィー姐さんとティエあたり。
ヴィー姐さんはその方向性と二面性、残念な未亡人設定など、
見れば見るほどさわ子先生にしかみえなくて困りました。そんな。

テクニクティクス

2010-11-14 01:35:57 | ゲーム
テクニクビートの前作。
というか、テクニクビートのナムコサウンド抜き版というのが正しい所。

この間、サントラを入手した折、コメントにて、
テクニクティクスのゲーム版にはサウンドモードがあるということを知り、
ついついつられて購入しました。

実際にところ、まだほとんどプレイしていないのですが。
ほんとにサウンドモードがあって、うれしい限り。
これでプレイしてアワアワしなくても、じっくりしっかりゲーム内で使われている曲を、
そのまま聞けるってものです。ホントうれしい。

ゲームのほうを少しやってみると、ビートのほうとだいぶ印象が変わっていて逆に驚く。
コンボのシステムが丸で違っていたり、そもそもボム的なスーパーアクション自体が無くて、
プレイがおぼつかない。
その上、自分の持ちキャラでもあるレインさんにいたっては、マーカーを持ったときの、
グロウアップすらなくて、大変。普通の曲ですら四苦八苦するんですけど。

キャラもビートに比べて多かったり、最初から選べるモードも少なかったりで、
まだまだやりこみ要素はたくさんあるので、暇を見つけてやっていきたい所。
そんな。

けいおん! 放課後ライブ!!

2010-10-13 13:29:01 | ゲーム
というわけで、けいおん!のゲーム。なんだかんだでしっかり買ってしまいました。
発売日にがっつりkonozamaを食らって一人ぶち切れたり。
なんか世間では、同じ開発チームだの、発売日もいろいろ近いだの、
ミクのプロジェクトDIVA2ndがよく比較されていますが。
自分はミクの方は手を出していないので、比較のしようがないので割愛。

とりあえず、ゲーム内ではコンプ率9割は超えた所での感想。
キャラゲーとしては及第点、リズムゲーでもたぶんぎりぎり及第点。
でもどっちも痒いところにぎりぎりで手が届いていないって感じでした。
いや、普通に楽しめましたけど。

1期の曲のみ収録で、19曲。
何気に、OP、EDのCDのカップリングの曲までしっかり収録と、1期の曲はほとんどコンプリート。
キャラソンの曲も1人2曲しっかり入っていたり、
レッツゴー!にいたっては、各自のボーカルバージョン入ってるし。

リズムゲーとしては、歌のリズムを叩くんじゃないと言うのが世間では色々あるらしいですが、
個人的にはまるで問題なくむしろ楽しい。
パート別に同じ曲であっても、かなり印象が変わり。
自分の担当するパートの音量が基本目立つようになっているので、普段目立っていない、
ムギのキーボードとか、ドカドカやってる律とか、新鮮で楽しい。
左手がメインの澪、ドカドカやってパターン化したリズムにしっかり乗れる律、
左長押しに右手が動いてというらしさが出ている梓、
同時長押し多用の紬など、個性をsしっかり出そうとしているところもいい感じ。

基本的に難易度は低めで、初見でクリアできるのがほとんど。
一部初見でできなかった曲も、2,3回リズム覚えたらすぐできるものでしたし、
難易度的には9割がたの曲が太鼓の達人の星7までに収まる感じ。
ごくごく一部の、HARD曲の難易度を上げるアイテムを使うと、
星8か9になるかどうか?っていう感じで、基本は簡単め。

とはいえ、収録曲が19曲ありつつ、さわちゃん先生、和、憂のキャラソンは収録されてない。
これが個人的にかなり痛い。
バンドの編成でないから、という理由なら、他ののキャラのキャラソンでも、
バンド編成でないのはありましたし、それをバンド編成になるようにしてましたし。
さわちゃんのキャラソンにいたっては、デスデビルの曲なので、完全にバンド編成になっている。
(はず。いや、自分聞いたことないので)
それなら、歌っているのは少々無理ありますが、入れてほしかったなぁ、と。
そしたら、1期の曲は完全網羅になってたなわけですし。

世間でも言われていますが、音符が設置されているところにバーが移動するという方式なので、
どうしても、バーが画面端に移動してから最初のところに戻る所が、
見辛いというか、タイミングが図りにくくてストレスが。
特にテンポの速い曲が顕著。
ある程度わかりやすいように、遊び的な部分を作っているんですが、そのせいで、
バーが画面に2本見えたりで、もうなんというか。勘弁してくださいとか。

こう考えると、太古の達人とか、ビーマニ、ダンレボなんかが、
いかに直感的に分かりやすいシステムだったかと、ものすごい思い知らされる。

後は、全般的にややロードが結構かかる、とか、
ミニキャラのイベント自体はかわいらしくていいのですが、
イベントが7割方アニメであった話を短くしたり再現したりで収まっているのは惜しい。
もっと、アニメでできなかった原作エピソードとか、オリジナル部分を増やしてくれれば、と。

全体的に満足行く内容ではありましたが、もう少しがんばってくれれば、的な部分も見え隠れ。
そんな感じ。


後は、カレーライスとか、ギー太さんとか、個人的に大好きな曲に限って、
難易度が高めで泣きを見たり。
梓の「私は私の道を行く」が、曲的にすごく面白いのですが、
毎度毎度ボーカルを聞いてずっこける。ボーカル要らないんじゃね?この曲。
そういえば、設定をいじっても、ボーカルを消せないというのは、けっこう残念だったり。

なんかそんなこんなでして、及第点ではありますが、改善点も見えて。
2期のゲームも出るときにはその辺直っているといいなぁ、と。
ていうか、2期のゲーム。アーケードで稼動しないかなぁ、と淡い期待。

太鼓の達人 14 に少しだけ触った。

2010-10-10 11:56:46 | ゲーム
9月はじめ辺りから稼動し始めた、太鼓の達人の14にほんの少しだけですが、触りました。

収録曲が何気にすごい事になってまして。
「メタルホーク」のBGM1に、「F/A」から「DESERT STORM」。
復活曲に「リッジレーサー」から「RIDGE RACER」と、プチ細江慎治祭りな感じに。

後は、ACX2から「IN THE ZONE」とか、ゴッドイーターからの曲も入っていたりと、
同時に椎名さん祭りも開催中な感じでしたけど。

で、幾つかプレイ。
F/Aの「DESERT STORM」は原曲を死ぬほど聞きまくったお陰もあってか、割と普通にプレイ。
やってみると、テンポはそんなに早いわけではなく、むしろゆっくりめ。
それでいて、あのノリの良さは神がかっているなぁ、と再認識。

リッジレーサーの方は、予想以上にNPMが高いうえに、ガッツリ難易度があって、
初見でさっくり即死できました。orz
テンポ早い上に不規則な動きをしまくっていて、もうご勘弁な感じ。
クリアできたらそれこそほんとに楽しいのでしょうけど。

後は、「IN THE ZONE」なんかもやりましたが、よく考えると、
ゲーム中だとサビしか、印象に無く、序盤とかまるで曲が分からなくて。
こちらも、ナチュラルに即死出来ました。
サントラとかでちゃんと聞けたらできるかも、と淡い希望を抱きたい。

他にも、何故か?今さら?アイマスの「relations」が入っていたり、
「オーバーマスター」なんかも継続で、こっちは普通に出来ました。
やはり聞き込みの数が違うのかしら?

なんかそんなで、個人的においしい曲が入っていたり、復活したりで、
嬉しい限りなんですが、その曲に限ってクリアできなかったりト残念さも満点。
練習してできるようになりたいものですが……。


あとは、去年辺りから淡い期待を抱いていたのですが、今回も、
太鼓の達人に「けいおん!」の曲が入らなかったのが、残念。
BPM200オーバーな「GO!GO!MANIAC」とか、「Utauyo!MIRACLE」とか、
死ぬほどの速度で襲ってくるのを、ひーひー言いながらやりたかったのですけど。

京アニのアニメはハルヒ、らきすたと収録されていたから期待していのですが、やはり残念。
やっぱりあれか、音楽がモナカじゃないと駄目なのか、ナムコ的な意味で。

なんかそんな、太鼓の達人14に触ったよという感想。

ACE COMBAT X2 JOINT ASSAULT

2010-10-01 13:53:28 | ゲーム
PSPでの、エースコンバット2作目。
ようやく、PSPが直ったのでプレイする事が出来ました。
今作は、実在のマップだとか、協力プレイ前提の仕様が前面に押し出されているとか、
零戦なんかのレシプロが使えるとか、
サウンドディレクターがアイマスでもご存知、大好き作曲家の椎名豪さんが勤めているとか、
エースコンバット2の音楽のリメイクとかがたくさんあるらしい、とか。
うっかりのせられて、エンターブレインの特典CD付きのを買ってしまった、とか、
色々とありますが、まぁ。

で、内容。
携帯機ながらもちゃんとエースコンバットをしていて、何気に空戦ミッションも多目。
ボリュームもそれなりで悪くない。
ストーリーも、製作者さんがインタビューで言ってましたが、意図的にわかりやすいように、
作ってあるので、「企業の起こす戦争」という3みたいな話ながら、
現実世界の話というのもあり、0みたいなわかりやすさもあり。
そういう意味では、悪くなかったです。

お話としては、7点くらいの及第点というか。

とはいえ、悪い部分がなかったわけでもなく。
むしろ、話や最低限のシステムとか、空戦とかができている分、駄目な所が目立っていまして。

例えば。
システムでいえば、現実世界を売りにしているはずなのに、フリーフライトがないような?
自分が出してないだけ?
せっかくだからミッション関係なくじっくりお台場とか飛びたいですし。
フリーミッションをするときに、いちいちキャンペーンでミッションをはじめてからフリーを、
選ばないといけないのが面倒くさすぎるとか。
フリーミッションなのに、前後のデモやムービーがオートで出てきて、
飛ばすにしても、読み込み自体が死ぬほど面倒だ、とか。
近作は加藤ディレクターの作品というかなので、2やXと同じように全体として、報酬が少ない、
というか、飛行機の値段が高めで、欲しい機体を買うのが結構大変とか。
(これについてはバランスのとり方だから別に一概に悪いというわけではないですが)
リトライして、途中から再開だと、途中までに撃墜したネームド機体とかが、
全部なかった事になるのはちょっといやだなぁ、とか。
むしろそれをちゃんと説明書に書いておいて欲しい。っていうか、パーツくらいは欲しい。とか。
機体の一部が協力ミッションでないとだいぶ後半にならないと入手できなくて、微妙とか。
(特に世間での人気高いF-15がそうとか、勘弁して欲しい)
ミッションの評価方法が、第一段階までで決まってしまう面が多く、
2次ミッションの緊張感がたりないとか。
アタッカーのF-15Eを買って最初の特殊兵装がSAAM、
ファイターのF-15 S/MTDを買って最初の特殊兵装がSODって、なんか選択おかしくない?とか。
ネームド機体は今回もたくさんあるけど、アサルトレコードは無いとか。
敵エース部隊が各方面のスペシャリストで、乗っている機体も個性の出たもの、
なんですが、こちらに戦いを挑んでくる時はそんなの関係の無いただの包囲攻撃だとか。


それにしても、ラスボスの機動だけは絶対に許さない。
もうほんと、あれだけは、初めてエスコンをプレイして投げました。
AC6のUFO機動や、0でのモビウスターンなど、色々と変態機動は見てきたし、
それにしても、耐えられましたが、あれだけは無理。
もう二度とあれとはやりたくない。そのぐらいいや。
何が嫌かって、ミサイルを撃ったら絶対にあたらない超機動でよける。
そのよけ方がどう見ても人間の機動でない上に、その間は当たり判定まで消失しているようで、
完全にミサイルじゃ落とせない。
もうね、馬鹿にしているのかと。小1日問い詰めたい。

0は馬鹿馬鹿しい設定だけど、正面からはミサイルが通るから、そうしろ。といわれ、
そのおかげもあって、西部劇みたいな頭の悪くてかっこいいラスボス戦があった。
6は確かにUFO機動でおかしかったけど、ECMの展開中は、偏差ミサイルで撃てばあたる程度に、
おとなしくなって、チャンスを見つけて撃てばあたる代物だった。
なんていうか、ちゃんとした弱点というものを残していました。

が、今回は通常ミサイル撃つだけじゃ絶対落とせない。
こっちは機銃しか対抗手段なくて、向こうは普通に変態機動でミサイルバンバン撃ってくるよ、
って馬鹿にしてんのかよ、畜生め!
もうほんとに、これだけは絶対に勘弁。二度とやりたくない。
ノーマルでやった後、ハードでクリアして、後エースが残ってるけど。


なんというか、色々と基本は悪くないだけに、微妙に足りてない部分が余計に気になる。
もちろん、全体としては悪くないのですけれど。

自分は協力プレイをいまだに一度もしていないので、そのあたりはまだ楽しめてないですし、
SPミッションも01だけで、02はまだやってないですけれど。

そんなこんなで、全体としては悪くないんですけど、一部気になるところがいくつか……。
システムは7点。
シナリオも7点。
空戦は携帯機ということを鑑みても悪くなかったので8点。(しかしラスボスは除く)
全体として7点。携帯機としては十分に楽しめるエスコンでした。と。(ただしラスボスはry)


最後に音楽について。
サウンドディレクターが椎名さんという事で、大分期待していたのですが。
自分の予想よりもかなり多く、エースコンバット2のサウンドが流用というか、
各所で使われていて、びっくり。
確かに熱くて、これはこれで中々いいのですが。
もうちょっと新しいサウンドを前に出してもよかったのでは?とも思う。
対ヴィルコラク遊撃隊戦とか、要所要所でAC2のサウンドが入って、
熱くて盛り上がるんですが、そのあたりでも、椎名さんのサウンドが欲しかった、と。

とはいえ、全体的にはいい感じに盛り上がってましたし、いい感じ。
「IN THE ZONE」の使いどころは?ってかんじでしたが、盛り上がりましたし。
ちゃんとしたCDでしっかり聞きたいものです。
いい加減、XとX2のサントラ出してください、ほんとに。絶対買いますから。

そんなこんなでした。
さて、今から全パーツ集めて、機体を買うためにお金溜めて、
SPミッションやって、歴代エースをフルボッコして、勲章全部集めてこないと。
やる事いっぱいだ。