旧(アイマスな)駄目人間の溜り場

(アイマスにはまってる)駄目人間の駄目な毎日。の跡地。

~らき☆すた Re-Mix002~「ラキスタノキワミ,アッー」(してやんよ)~

2010-04-30 12:13:57 | てきとう
急に神前さんのリミックスが聞きたくなったので。
某所で神前さんがリミックスにかかわっていると聞いて、それなりに気になっていたので購入。
モナカの中の話とかは分かりませんが、神前さんがリミックスって珍しい気もしましたし。

一世を風靡した、らきすらのもってけ!セーラー服のリミックスCD。
色々とリミックスが盛りだくさんになっておりまして。
世間的には1番に入っているJAMprojestが歌っているやつとかが人気なんでしょうか。

まずは個人的にメインだった最後の、組曲「らき☆すた動画」。
らきすたのサウンドを担当した神前さん自らがらきすたで使用された各曲をリミックスして、
メドレーかしたもの。
メインテーマからBGM、各種キャラソンをほとんど完全に網羅しているといっていい超大作で、
時間にして15分オーバー。凄まじい出来になってます。
その15分を飽きさせずになんだかんだで一気に聞かせる合わせっぷりがさすがの一言。
テンポよく次々と楽曲が組み合わされて変わっていき、違和感を感じさせないのが、
さすがなんですが、唯一問題があるといえば、
自分がらきすたのキャラソンに関してあまり知識がなく原曲を知っているのが半分以下という事。
おかげでたぶんとてもうまい繋ぎとリミックスなんですが、
原曲との違いを楽しめていないという事。
それでも充分聞き応えのある組曲ですが。

あとは、自分は寡聞につき知りませんが、各所の有名どころが参加したリミックスが4曲程。
個人的には、「もってけ!セーラーふく(Ex.Motte[k] remix)」、
「もってけ!セーラーふく(Electro 乙女ちっく mix)」
あたりが結構かなり好み。
どちらも有名どころの方が参加されているみたいですが、曲調がエレクトロにニューレイブ。
どちらも最近nanosoundsあたりで非常に聞き馴染みのあるもので、
曲のいじりっぷりというかサンプリングで声や音をいじっていじって。
というのが、とても楽しいというか心地よくて。割とどちらも綺麗にまとめていますし。
割と素で楽しめました。
「もってけ!ニーソックス」もゆんゆん音を鳴らしていて、
無茶をしつつも感じさせないマッシュアップっぷりが面白いですし。

そんなこんなで、神前さん目当てで購入したCDでしたが、
当初の予定はもちろん、それ以外のところでもしっかり楽しめたCDでした。

アイマスでもサンプリングマスターズの人とかこのくらいの事やってくれないかなぁ……。

アイドルマスター Vocal Collection 02

2010-04-29 16:53:16 | アイマス
1週以上遅くなりましたが、買いました。
とはいえ、まだあまり聞き込めていないのであれですが。

とりあえず、「FO(U)R」のリミックスが割りといい感じ。
神前さんの作曲を高田さんがリミックスする。なんというモナカ無双。という意味で。
いや、そういう作曲家的な意味だけでなく、割とおもしろいアレンジというか、
リミックスをしていますし。

あとは新曲の「Virgin Lord」。
聴いた瞬間に大昔に聞いたデジモンの泉光子郎のキャラソンを思い出しました。
こう、無理やりにでもPC関連の用語使ってやろうという心意気的なものが。
アイマス曲とはいえ、アルバムの曲という事もあってか、大分声に関して弄ってあって、
サマンさんの曲としては自分はあまり聞かない曲調という事もあって、
おもしろいなぁ、と。珍しいな、というのも近いですが。
こういう声をいじってあるのもいいですよね。と。
ゲーム本編ではやはり難しいとは思いますけど。だからこそのアルバム的な。

あとは、「仲良しでいようね」。
やよいおりは正義!正直これで事足りると思う。それだけ素敵。
まだあんまり聞いていないのであれですが、それにしても、キャラと歌詞の組み合わせが最高。
こう、いい感じにほんわりとしていて、いいなぁ。と。
それ以外に言葉でてこないので。

そんなこんなで、まだちゃんと聞けていないのがあれですが、
今回もいいCDでしたよ、と。
若干と01と被っている部分があったのが残念といえば残念ですが。
まぁ、そんな。

けいおん!! 4話みたよ。

2010-04-29 16:52:43 | てきとう
見ました。和みますね、毎回ですが。
和むが和になるとなぜかそれなりに嬉しい不思議。病気です。

相変わらずのまったりな感じになりつつ、修学旅行らしい雰囲気がとても出ていて素敵。
枕投げに対して執着を燃やしまくる眉毛とか。
のっけから物を買いまくりな律、唯とか。京都に来たけど関係ないものに反応する事とか。
深夜の妙なテンション。移動時の盛り上がりっぷりというか雑談とか。
楽しめますね。と。

なんだかんだで迷ってしまう和がかわいい、とか。
唯のことよろしくね、と澪に託す和が完全にお母さんだ、とか。
解説役な和のポジションがさすがだ、とか。
お母さん全開すぎる憂ちゃんがけなげすぎて素敵とか。
足が開き気味で胡座かいちゃったりする律っちゃんが元気良くて素敵、とか。
律と抱き合う澪が出来てるなぁとか。

あと、モンキーパーク辺りで流れているBGMが、和楽器入っていて?割と面白げ、とか思ったり。

そんなこんなで今回も素敵でしたよ、と。
そして次回がまさかのお留守番組メインという事で憂ちゃんの出番大増量確定という事で、
個人的に楽しみで仕方がありません。
そんな。

PSYCHE プシュケ

2010-04-26 20:31:22 | 
作者は唐辺葉介。スクエアエニックスノベルから出ている本。
古本屋にて、表紙につられて買いました。
なにしろ、表紙を描いているのが冬目景。
ついついつられて内容も何も知らずに入手してしまいました。

で、内容ですが、飛行機事故のせいで家族を失った主人公。
その後一人で暮らしていくうちに、家族の幽霊のような物が家で見え出し、
更には、親戚が亡くなったり、存在していなくなったり、
徐々に幻想というか、日常が曖昧になっていき……。
という感じのお話。

なんですが、なんというか。
個人的には大変申し訳ないながらも、久しぶりに言える自分には合わなかった本でした。
こう、だんだん主人公の情緒があれな感じになったり、
現実とそうでないのが混ざり合っていく感覚とか、
決して悪いわけではないのですが、どうにもこうにも自分にあわないというか。
多分、自分が中学高校辺りの時期に読めば多分心酔したり、
もっと楽しめたかなぁ、とは思うのですが。
どうにもこうにも、今の自分にはフィーリングが合わなくあまり楽しめませんでした。
残念。

とはいえ、もし、作者の唐辺さんが、本当に書きたい事が、
構造色の蝶の羽根は油等に触れると屈折が変わって駄目になる、
ということだけでこの話を書いたなら、逆にそれだけのために1本小説を書いたという意味で、
すごい、とは思いますが。
なんかそんな感じでした。

先週のお話。

2010-04-23 16:36:04 | てきとう
生きてます、まだ死んでいません。
とはいえ、先週は諸事情により、社会的にはほぼ死んでいたため、特に書くことがありません。
今週も半分くらいは死んでましたし。

先週した社会参加といえば、けいおん!!の2話を見た事と、アイマスライブの抽選に応募した位。
とりあえず、アイマスライブの抽選。
当選しました。1日目、2日目共に。
もうね、超嬉しい。というか、ここしばらくアイマスのライブ関連については、
割りと落選が多く、今回も大分不安だったのですが、両日当選。
嬉しいの一言。

自分のお知り合い辺りも割りと当選報告が多いのですが、今回はどんな感じだったんでしょうね。
行きたい人が皆いけるといいのですが。
とりあえず、ライブ当日が色んな意味で楽しみです、と。


あと、けいおん!!の2話を見たくらい。
こっちも相変わらず面白かったです、と。そのくらい。

ホームセンターにwktkする眉毛の人の眉毛の動きで笑ったり、
律っちゃん隊員のその似合いすぎるヘルメットに笑ったり、
亀が最初、ワニガメに見えて一人おののいたり。

3話はやっと唯の妄想ではないちゃんとした憂ちゃんの出番がしっかりありそうで楽しみ。

とか、まぁそんな、特に話すことの無い先週でした。


後は、
けいおん!! 3話も見たよ。

みた。律っちゃんはかわいいなぁ!
とりあえず、そんな。

前回の律っちゃん隊員のヘルメットは結局部で買ったのか、と笑ったり。
干からびる律っちゃんがかわいいとか。
律と澪の夫婦っぷりになごんだり。ええ子等や。

今回は現実の憂ちゃんが出てきたんですが、あんまり出番が多いとは言えず若干残念。
とはいえ、そのあまりのご夫婦っぷりに和みすぎて最高でしたけど。

あと、何気に1回からずっと出番がちょこちょこある和のことを見ていて思ったんですが、
2期は1期よりも時間の経過がゆっくりにされているわけで。
その分、いわゆる日常描写というか、そういう意味で和の出番が毎回あるんだろうなぁ、
とか考えたり。もっと出番増えればいいと思うよ!次回の修学旅行とかで。

今号(Vol.470)の電プレと電撃4コマ。

2010-04-10 14:56:58 | てきとう
買った、読んだ。
とりあえず、4コマの方。

放課後プレイなのにあんまりエロくない、不思議!
ということで、今回は誰もが授業中の暇つぶしに考えるであろう妄想を、
延々と部長さんとお喋り。
相変わらずフランクさん強すぎ、という結論に行きがちですが。
そういえば、後書き?でも言及されてましたが、美少女ゾンビ、新しいジャンルには……無理か。

あとは、今回は個人的にとても楽しみにしている家族ゲームも、USAもお休みだったので、残念。
とはいえ、ゲマママは相変わらずだし。あぁ、火の鳥もう1回やりたいなぁ。
ちいさいお姉さんのコウちゃんはイケメンすぎてry
子供模様でスト3の幻影陣とか、楽しげな事をやっていたので、良い感じ。

それにしても、今回もですが、ふーふが個人的にほんとにどうしてよいやら。
祥人さんのキャラの定番だったゲームへの駄目な脳内葛藤が、
今回は丸ごと女の子の事に直結していて、どうにもこうにも。
ううむ、なんとも。やっぱりもう少し様子見という事で。


あとは本誌。
MGSPWが発売直前で、MHP2Gとのコラボが衝撃的に発表されたりで大騒ぎ。
自分もPV見ましたが、笑いが止まりません。
やばい、スネークでティガレックスさん狩りてぇ!
あと尻尾切断してそのまま食べたい。

見ていると、割と本気ですごく欲しくなるんですが、自分未だにOPSをやってないので、
どうしたものかなぁ。
そもそもPSPのアナログパッドがご臨終のままなのでどうしようかなぁ、と。
とりあえずソフトだけでも買っておこうかと思案中。

あとは、ロロナの続編のトトリの方でお姉さんキャラの情報がでて、
声優がミンゴスだったり、胸のあるキャラだったりで驚いたり。
最近割りと本気でPS3も欲しくなってきた。
あれだ、アイマスの次回作がry。

なんかそんな今回の電プレでした。
それにしても、次号で電撃4コマが100号ですか。随分長くなりましたねぇ。

ロリータ

2010-04-09 20:42:05 | 
駄目な本、というものがある。
本自体が駄目でなく、持っていて、それを読んでいるだけで駄目認定される本である。
例えば、現代独逸史を学んでいるわけでも無いのに、「我が闘争」を持っていれば、
明らかに少しおかしな人扱いされるだろうし、
愛読書が「ドグラ・マグラ」という人は明らかにアレな人扱いされる。
そういう類の本。

で、持っているだけでロリコン扱いを免れない本がある。
それが「ロリータ」。
なにしろ、ロリコンの語源、ある意味ロリコンの開祖ともいえる代物である。
古書店のセールで偶然見つけ、好奇心というか怖いもの見たさ的な感じで購入した物。

作者は何でもロシアからの亡命アメリカ人のウラジミール・ナボコフ。
主人公のハンバート・ハンバートはヨーロッパの生まれのインテリ。
しかし、どうしようもないロリコンで、8~14才までのニンフェットと彼が定義する少女が、
好きで好きで堪らない。
訪れたアメリカで運命的に好みなニンフェット、ロリータと出会う。
彼女を我が物にするために、彼は彼女の母の家に下宿をし、やがて彼女の母と結婚する……。
というのが、超簡潔なあらすじ。
ちなみに2部構成で、1部がロリータの母と結婚し、その結婚生活が終わるまでが書いてある。
そのあとの2部の方が分量的に大分多くお話も長いんですが。

で、感想はというと、舐めていた。としか言えない。
正直な事を言えば、如何にロリコンの語源になった小説といえど、
比較的昔の、文学小説に類すると評価されている物。
大した事無いだろう、とたかをくくっていたのは事実です。
が、実際はそれをはるかに超越するレベルの高いロリコンっぷり、もとい変態っぷりを
存分に発揮しまくっていて、読んでいてこちらがどん引きできるレベルでした。マジで。

何しろ、主人公ハンバートの変態っぷりが半端ではない。
8~14才までの幼女が良いと高らかに文中で告白し、
ロリータの母親(まだ30になるかならないか)には婆と心中で罵る。
しかし、ロリータと戯れたいがために、ロリータの母からの求婚を受けたり。
自身を慕って膝の上に乗ったロリータで一人エレクトしてみたり。
彼女に睡眠薬を盛っていたずらしようとしたり。
彼女の脇、膝小僧が最高だ!と文中で追求してみたり。あんたどんだけマニアックだと。
2部では、ロリータの母親が死んだあと、
主人公とロリータが二人で暮らすようになるのですが、さっそく手篭めにしたり。
あわよくばロリータに子供を産ませようと考えたり。どんな光源氏だ。

現代でも素で通じるどころかドン引きのレベル変態技をこれでもかと繰り出してくる。
読んでいるこちらの精神力がガリガリと削れて読むのがほんとに色々と大変な位。

えー、そんなこんなで、まともな感想ではないですが、そもそも本があまりまともではない、
ということで許していただきたい所。

まぁ、ロリータが人名だとは知っていたのですが、実は愛称で本名はドロレスだった。
とか、割とトリヴィアルな面白い所はあったのですが、そんな。
あと、いつも書籍名をタイトルにしているのですが、
今回ほどそれを躊躇した事はなかったです。素で。
なんかそんな。

今週新しアニメ話。

2010-04-08 12:07:32 | てきとう
閃光のナイトレイド

1930という微妙な年代がツボである。
で、どんな話かと思いきや、魔都・上海を舞台に、ESP部隊さんが活躍?な感じ。
なんか最近ESPものってはやりなのかしら?
とか、前からのレールガンのつながり的に思ったりなんだり。
とはいえ、あれだ。

戦闘シーンであれだけ動いてくれるとやはりそれだけでときめいてしまう。
格闘の要所要所にサイコキノでカバーというか、フォローしての、
喧嘩殺法というかな戦い方がいいなぁ、と。

これからどういう風にお話が動いていくのか気になる所。
時期的にも場所的にもびっくりするほどきな臭いので。

それにしても、吉野さんが1930年代を舞台に青年がってなると、
何時主人公が不死者になってカモッラとして活躍するか心配でなりません。そんな。


けいおん!! 1話を見た。

割と放送前から結構本気で楽しみにしている自分がいて驚き。
こんなに好きだったのかしら、自分。

ともあれ、見ました。
全体的に淡い感じになってる?ってのが最初に思ったんですが、
自分の目がいかれただけなのかどうなのか。あまり自信が無いんですが。

それにしても、校歌を丸ごと創作ってがんばるなぁ。というか、よくつくるな、とか。
甲子園以外に校歌斉唱を聞くとはなんとも不思議な気分。なんというか、すごいな。

本編としては、まぁ、良くも悪くも何も変わらず、けいおんらしいグダグダな感じ。
だがそれがいい的な。
あとは前と変わらずなBGM、特に部室でのティータイムの音楽を聴くと、
あぁ、けいおんだなぁ、とよく分からない感慨が。

OPとEDは、どちらも前回から少し変わって捻ってきたような感じ。
個人的にはやはり、前のOPが一番好きですが。
それにしても、今回のOPのぐるぐる回るシーンはそれだけで心躍りますね。
ただそれだけでニヤニヤしてしまいました。

あとまったくないですが、EDの「Listen!!」を見て、RR7の「Listen Up!」を思い出しました。
CD欲しいなぁ、今度買おう。多分病気。

なんかそんな。

MATRIX Pina Colada

2010-04-06 13:45:11 | 煙草
謎煙草。
多分割りと最近発売した煙草のはず。煙草屋さんでみて珍しかったので購入。
箱を見ると、17本入りと表記されていたり、メイドインがE.Uとしか表記されてなかったり、
タール、ニコチンの表記が無い所を見ると一応シガリロに分類されているようだったり、
色々と珍しいと言うかおかしいというか。

ともあれ、パッケージは煙草にしてはえらくトロピカルというか明るい。
南国をイメージしたものなのか、椰子の木が書いてあったり、エスニックというか。

で、開けて香りをかいでみると、そのとおりといえばその通りなんですが、
あけた瞬間にものすごいココナッツの香りが。
濃厚すぎて、むせる位にしっかりした香りがすごい。

取り出してみると、特にラベルなどはない、茶色の煙草が。
普通の煙草に比べて3本少ない分、ぎっちり詰まっていない感じだったり。
点火して吸ってみる。

第一印象は渋い。
かなり濃厚なえぐみ、酸味、苦味がくるんですが、総合すると渋い。といった印象。
それぞれが特別目立つのではなく、まとまって渋くなると言うか。
後味は割りとすっとしていて、悪くない。

あとは、吸い口にどうやら本当に微量の甘味料が塗ってあるようなんですが、
他のシガリロなんかのように咥えた瞬間に分かるような強い甘味ではなく、
吸ったあとにほんの少しだけ分かるような微か物。
それのおかげで自分としても許容できるレベル。

シガリロの割りに肺に入れやすく、そういう意味では吸いやすい。
また、煙草が短目というのもあるんでしょうが、燃焼の速度も速めな感じで、
1本が燃え尽きるのに割と時間がかからずそれこそ紙巻と全然変わらないような感じ。

最初はその濃厚なココナッツ系の香りでキワモノかと思いきや、
吸ってみると存外普通に気軽に吸えて、味としても普通で吸いやすい。
そんなこんな、失礼ながらキワモノな見かけに反して割と普通に美味しい煙草でした。

R4 DIRECT AUDIO

2010-04-05 16:52:58 | てきとう
RIDGE RACER TYPE 4のサウンドトラック。
名盤と名高く、今でもサントラが売れているとかいないとか。
一度再販したり、現在でも某密林で新品がちゃんと買えたりとか、(5は新品は入ってない)
色々と有名どころではある。

自分も昨年からリッジシリーズをするようになって、割と最初にR4をやっていたので、
サントラが欲しくて仕方なく、このたびようやく入手に至りました。
これで、あと手に入れてないリッジのサントラは5と7のみ。

ともかく、ハイセンスだった4のサントラという事で、素晴らしいの一言。
聞いているだけで、あのクールなOPがよみがえる「URBAN FRAGMENTS」
ゲーム中では合間合間の小粋な会話シーンで使われていた落ち着いた「GARAGE TALK」
そこらじゅうで入ってくるサックスがかっこよく、ベースが下支えして、疾走感がいい
「PEARL BLUE SOUL」。
ピアノの旋律が繊細で、合間の金管もかっこいい。
ムーディーなのに、走っている感がしっかりする「NAKED GLOW」。
当時最終戦での盛り上がりを思い出してひたすらに熱くなれる「MOVIN' IN CIRCLES」。
なんだかんだでEDのかっこよさに、ほぼこの曲だけで使われているボーカルが、
ゲーム全体で本当にかっこよくいい感じに使われているなぁ、と今更ながらに認識できる、
もう一つのリッジのタイトル曲ともいえる「RIDGE RACER -one more win-」。
自力では絶対に聞けないであろうのを、ちゃんと聞けて改めて幸せな「EAT'EM UP!」。

などなど、1曲1曲感想を言っていたのではとにかく間に合わない位にいい曲ばかり。
全曲を通して、本当にずっと飽きずに聞いていられる。
まさに名盤。ほんとに買ってよかった。

ライナーノーツもとても素晴らしく、アートディレクターの河野さんの心意気に笑いつつ、
R4のコンセプトの話では、極めて納得というか。
「クール」のキーワードどおり、まさにそんな音楽とゲームが出来たんだなぁ、と。
なんというか、それまでのリッジのやんちゃ感というか、何でもあり感、
ごった煮感はそれはそれで、とても素晴らしく素敵だったんですが、
R4の、明確なコンセプトで「クール」な物を作ろうとしているのが、とても見えて素敵。

それに加えて、各曲についての簡単な紹介があり、更に作曲家さんのコメントあり。
ディレクターの大久保さんのコメントはもちろん、
各作曲家さんが担当した曲を聞いて確認しながら、それぞれのコメントを見ると、
また新しく分かる事があって面白い。
弘太さんの「REVLIMIT FUNK」「MOVE ME」「THE RIDE」なんかを聞くと、
コメントにあったギターについてのお話が笑えるほどよく分かりますし。
境さんの「GARAGE TALK」「YOUR VIBE」「SILHOUETTE DANCE」を聞きつつ、
コメントで鍵盤の色気にしびれて、さらに「QUIET CURVES」を聞いて納得したり。
中西さんの「MOTOR SPECIES」聞きながら、コメントの今度は空で、でにやついたり。
中川さんの「THRU」と「THE OBJECTIVE」でこのころはトランスメインだったんだろうかとか、
思いをはせたり。

そんなこんなで、とにかく素晴らしいサントラでした。と。
いやぁ、リッジのサントラはほんとにどれもこれも素晴らしいですね。マジで。
もう世にでて10年以上なのに全然色あせてない辺りがまた。