旧(アイマスな)駄目人間の溜り場

(アイマスにはまってる)駄目人間の駄目な毎日。の跡地。

Janne d'Arc

2011-04-30 21:00:00 | ゲーム
PSPのごく初期にでたゲーム。ジャンルはSRPG。
フランスの救国の聖女、もしくは異端の魔女のジャンヌさんになって、
亡国になりそうなフランスを救いましょうなゲーム。

とはいえ、何故かイギリス軍を率いているのが召喚されてヘンリー6世にとりついた魔王だったり、
敵味方含めて、普通に獣人やエルフ、ドワーフが生活していたり、
ジャンヌなど一部のキャラが腕輪を所持する事によって変身したりと、
なんか色々とファンタジーが入りまくってる。
それにしても、主人公が選ばれて腕輪所持して変身して、ってそれなんてサモンナイト3?

で、内容なんですが、どうにもこうにも微妙な感じ。
システム的に、攻撃後に移動を選択できないとか、
向きの要素があるのに自由に向きは変えられないとか、
そもそも、全体的にカーソルの移動や選択時にもっさりしているとか。
マップに入ってからだとセーブしても戦闘直前で戻れないとか。
ちょいちょいとストレスが溜まる。
いくら自分がサモンナイトになれているとはいえ、キャラゲーのサモンナイト1,2よりも、
プレイしていてストレスが溜まるってどうなんだ。

あと、ストーリー面というか、キャラクター面でも、
ある程度予期していたとはいえ、ジャンヌが本当に田舎娘の鉄砲玉のイノシシ娘。
基本的に、腕輪に導かれてとりあえずイギリス軍叩き潰す。しか頭になくて突貫突貫突貫。
とりあえず、「どかんと突撃だ!」とか聞いたときには頭痛くなった物です。
さらに途中で腕輪を継承する友人も良い感じに病んだヒス女で、
ジャンヌに嫉妬しつつ、男を追い、さらに聖女に祭り上げられて失敗したら責任転嫁と、
もうなんていうか、主人公の周り付近が酷すぎて。
サブキャラというか、使用可能になるキャラが基本的に主人公とほとんど縁のないキャラばかり、
というのも一部気になったりも。
付いていけ、って上司に言われて、一仕事終わったのに延々と最後までお供してくれるのは、
いいのか悪いのか。アンタ仕事ってか持ち場はいいのか?とか疑問に思う。
あとは前線に出ずっぱりな元軍師様とか。
あぁ、あと終盤にかけて良い感じにフェードアウトするフランス国王とその軍団とか。


そんなかんじで、なんというか、色々と微妙なんですが。
作品の中の魔法を担うスキルストーンシステムとか、それの合成システム。
行動毎に経験値溜まるんですが、全ての戦闘においてターン数制限があって、
無限に稼げるわけではないとか。
魔法と物理の割合というか、ダメージ比率。バランス調整。
スキルストーンを含めての3すくみの属性とか。
そのあたりはむしろ結構良い感じになっている分。
本当に、シナリオとか、キャラとか、詰めの甘さがううむ、あと2,3歩って感じ。

そんなこんなで、色々と惜しいゲームでした。
後1歩で佳作。後2歩で良作みたいな?
まぁ、歴史もの+ファンタジーが好きならやっていいかも。

ループもの駄考。

2011-04-29 09:00:00 | てきとう
ループもの、といっても、自分のちゃんと見たのは、それこそドラえもんとかと、
ひぐらし、うみねこの途中まで、そしてまどかを少々なんですが。

ループものは、うまいシステム、というかおいしい部分がある。
何かというと、主人公たちに何度も敗北を味わわせることが可能であり、
勝利するのは(大抵の場合)1度だけでいい。ということ。
また、それに付随して、敵を極めて強大にでき、所謂修行も好きなだけできる。
その辺が、ループもののうまいところ、おいしい部分だと思う。

ループするという事は、大抵の場合、その世界で、願望の成就ができなく、ループする。
つまり何度も失敗する。
しかし、ループする事でそれをなかったことにも出来る。
99パーセントの確率の失敗で、勇気で補わず、99回の失敗を体験させる事ができる。
昨今の勇気で補うご都合主義ではなく、物理的に何度も失敗して、且つそれを無かった事にして、
最初からやり直せるわけである。

しかも、ループ脱出の条件がありますが、大抵の場合、
壁となっている障害に1度勝てばそれでいい。
99回負けて、負け越していても、1度だけ勝てばそれでいいのである。
悪役側は99回勝ち越していても1回の負けで終わる。
この辺が非常にずるいというか。

後は、99回の負けという経験をつむことが合法的にできる。
敵と戦う準備期間が少なくても、ループを積むことによってどれだけでも練習、修行ができる。

さらに、中途半端に勝っても、例えば犠牲者を出して勝ったとしても、
それが気に入らなければ、完全勝利になるまでループすればいいのである。

さらにさらに、記憶の持ち越しができるとすれば、
それこそ、負けた経験をフルに生かして情報を収集できる。
相手側は常に1回目なので、ものすごく不利。

なので、相手を恐ろしいほどに強大にもできる。
そして、主人公側が死ぬほど、それこそ死にながら経験していって、
相手に勝つ、という努力ものにできるシステムがループもの。

たぶんループものという存在というか自体が、
必ず勝利してしまう主人公側の補正やご都合主義に対するアンチ的存在なんだと思いますが、
ループものはループもので結構かなりずるいシステムだなぁ、とも。

後は欠点なんかを挙げるなら、如何せんSFな雰囲気をはらんでしまう、とかでしょうか。
負けたしまったパラレルワールドの世界の行方や救いってのも、
考え出すとどうにかしたくなったりもしますが。
その辺は、作品の扱いによるのでなんとも。
例としてはドラえもんの魔界大冒険ではのびたがパラレルワールドになることを拒否し、
その世界で何とかなるように。
つまりはループもの(というか、こちらは完全にパラレルワールドもの)を否定して、勝利し。
まどかでは、世界の改変(だと思う)を行うことによって、全ての世界において、
修正を行いました。


つまり何かというと、何度でも、敗北を描け、主人公たちがあがき、
努力し、その末にある奇跡のような勝利を努力で掴むのを描けるループものは、
ずるいよね?っていう。

もはや考察にすらなってないなぁ。そんなことをまどか見たりして少し思った次第。

今週的?アニメ話。

2011-04-28 09:00:00 | てきとう
TB4話。

ブルーローズかわいい。しかし、それ以上に虎鉄かっこいい。
ブルーローズちゃんがいい感じにお年頃の女の子をちゃんとしてて、
煮え切らない感が逆にいい。
最終的には気の持ちようで現状維持って感じでしたし。

ていうか、牛角さん、虎鉄、バニーちゃん、姐さんなどなど男性がいい味を出しまくりで、
本当にかっこいいなぁ。
男性陣の糞みたいな賭け会話とか、バーでのそれこれとか、小粋でいいなぁ。

若干画がアレな部分がありましたけど。
次回も楽しみです。


日常4話。

シュールすぎて、もう、なにがなんだか……。


まどか11、12話。

みた。面白かった。
が、ほとんどまともに見ていなかった自分には、感想が極めて難しい。

それにしても、マジカルRPGだの、マジカル迫撃砲だの、マジカルデザートイーグルだの、
マジカルハープーンだの、マジカルタンクローリーだの、
マジカルGBUだの、ほむらさんの武闘派っぷりに苦笑いが止まりません。
マジカルレヴィもびっくりの次元。

ループものとしてのほむらが諦めてはいけない理由、諦めたら終わりな理由付けや、
まどかの能力の強さの理由付けなんかは面白い。

が、前述のとおり、1、3、8、10?話くらいしか見ていない自分としては、
まどか後の世界とか、ソウルジェム、グリフシード、魔獣関連に関しては、
どうなっているのかよくわからない部分も多々あり。
まどか後の世界の魔法少女の消失の行方とか、消失の条件、
また、まどかの概念、存在その他の扱いとか、どうなっているのかもいまいちわかりませんし。
あぁ、ほむらがどこまで覚えているかというあたりも。

ただ、まぁ、面白くはありました。
あれだけオリジナルストーリーをガッツリ最後までやってくれて、それだけで十分。
梶浦さんの音楽もやっぱりよかったですし。

ちなみに、好みなのは杏子かなぁ。


俺の妹がこんなに可愛いわけがない 第14話

もはやOPが意味不明の域なんですがどうしたらいいんだろう。
それにしても、毎回毎回、麻奈美さんはかわいいなぁ。結婚しろ。

普通に瀬菜さんが活躍したりしなかったり。
本当に普通に5巻をアニメ化して終わった。安定感が半端ないですが、
それだけで、原作を知っていると、安心してみていられる以外の感想が出てこないなぁ。


花咲くいろは 第3話

ようやくみた。
なにこのエロアニメェ。なぜエロ小説の部分を映像化したし。

やせの断崖でしたっけ?石川の風景過ぎて笑える。
それにしても、大の大人抱えてあがってこれるナコさんすげぇ。そしてエロい。

「ほびろん」にまさかの意味があって笑いが止まりませんでした。
なんだろう、この、本当にただのドラマみたいなグダグダ普通に人情劇が続く感。
よくわからんアニメだなぁ。

テクニクティクス リミックス VOL.2

2011-04-27 23:59:59 | てきとう
テクニクティクスの曲のリミックスCD。
本家のSweeoerecordから出ていて、ちゃんと本家の人たちがリミックス。つまりは超豪華。
VOL.3が素敵だったので、ついつい2の方も購入しました。

1,2,3で全曲リミックスされているようで、2では3になかった曲が色々と。
特に自分の好きだった「1970 Modern」や「TE-20」「Night Life」なんかのリミックスが、
収録されているので、大分楽しみにしていました。

最初からノリが良すぎて素敵な「Let's rebuild」。
あの選択曲がここまで良くなるのか、と本当に感心。
ていうか、所々リッジ混じっている気がするんですが、気のせいかしら?
何故か時代が進むとレトロになる、タイトルで笑える「1980 Retro」は、
原曲のジャズさが抜け、昔のテクノ風味?な感じにリミックスされて、確かにレトロ。
数が半分に減った「KA-10」は、相変わらずのかっこよさ。
聞きすぎて正直元曲との違いが分からない。熱いギターサウンドがかっこいい。
「Hedgehog」や、次の超すごくなった「Very Hard Head」、
さらに次の「Dizzy」から「Cagey」へと頭の良くなった犬はゴリゴリの歪んだ音がいい感じで、
素敵サンプリング音源に気持ちよい電子音。
自殺して地獄に行ってしまった「ROBOT IN HELL」では、
ドコとなくヒズミ天国を思わせるハイテンポなゴリゴリ感を漂わせながらも、
原曲にあった、ロボっぽいビープ音?みたいな感じを聞かせていて素敵ですし。

そんな感じでして、前回?の3に引き続き、どれもこれもいい感じのリミックスで、
さらにタイトルもおいしくアレンジされていて、個人的には非常に満足の一枚でした。
VOL.1も絶対買おう。早くRottelのアレンジが聞きたい。
そんな。

にごりえ・たけくらべ

2011-04-26 15:00:00 | 
作者は樋口一葉。新潮文庫の文庫本。
収録策は「にごりえ」「十三夜」「たけくらべ」の3つ
所謂社会勉強というか、古典も読まないとなぁ、的な感じで読んでみた本。

なんですが、読み始めてまず文体が大分かなり古い。
もはや古典の文体になっていて、読むのが相当に手間取る。
また、なんとか「にごりえ」「十三夜」を読んだのですが、
如何せんお話の筋というかが、既婚女性が相手の男に愛想を付かしたり、
それ関連での離縁だったり、男が遊女に現抜かしたり。
しかも、それで大体的に話が動くわけでもなく、出戻りで終わったり、
特に何もないまま終わったりで、なんだそりゃ状態。

その上で、前述のように文体が自分には高尚すぎて読み難く、ストレスフル。
まだ「たけくらべ」を残しているのですが、残念ながらギブアップ。
申し訳ないですが、読んでいて面白くなかったので。

そんなわけで、まっとうな感想はないです。
そんな。

咲-Saki- Portable

2011-04-25 12:00:00 | ゲーム
友人から借りたソフト。
咲のゲームであり、まんま麻雀のゲーム。
麻雀はずぶの素人なんですが、いい加減ルールとか覚えたいし、咲だし。と始めた。

結果としては、多分麻雀ゲームとしては、普通の感じ。
キャラによって本当にチート並みの固有技もありますが、設定でない状態でプレイもできますし。
んでもって、キャラの水着がエクステンド的にあったり、
キャラゲーとしてもそれなり、だと思う。

ストーリーモードでは、色々動作がもっさりしていて、若干ストレスが溜まる。
さらに、ストーリーが本当に原作どおりにやっているため、
途中途中に入る対局で勝たないと進まないんですが、
たとえ対局で勝っても何一つシナリオに影響を及ぼさないため、意味ないんじゃ、と徒労感。

ほかは普通に楽しめました。
いや、これで麻雀ができるようになったかというとそんなことはないですが。
つまりはそんな、麻雀好きで咲が分かる人なら楽しめるであろう、
ちゃんとしたファンゲームでした。

CAPTAIN ARK YELLOW BANANA

2011-04-24 21:00:00 | 煙草
よく分からない色物煙草。第二弾。
見てのとおりの黄色が目を引く。
フィルムを剥がした時点で、強烈な甘ったるいそのまんまバナナな香りが鼻に来る。

怖れながら開封する。
香りは着香のまんまというか、バナナの香りが強烈すぎて、煙草らしいのはほとんど分からない。

点火して吸ってみる。
甘い香りに反して、割とまともな味というか。
かなり粉っぽい味はするものの、それなりの苦味、えぐみがあり、酸味は控えめ。
青の法にあった吸い口の甘味料もなく、むしろかなりまっとうである。
強烈過ぎるバナナの香りを除けば。

そんなわけで、本当に香りは強烈で、若干かなり粉っぽいものの、
個人的には、味としては存外まっとうなレベル。
たまに変わった香りを楽しみたい、というときにはまぁ、悪くないかな、という感じ。
少なくとも、青のワインベリーよりは好きです。
そんなこんな。

次は最後の赤、チョコミント。こちらも怖すぎる。

今週付近アニメ話。

2011-04-22 12:00:00 | てきとう
タイガーアンドバニー 3話見た。

相変わらず面白いな!
バディとしてお互いにやる気のない状態のまま、テレビの特集を組まれたりなんだりで、
仕事といいつつも、プライベートのほうでもつき合わされ、
そこで事件があて、ちょっとづつ歩み寄っていく、と。

言葉にすればそれだけなんですが、丁寧に描かれていて、いい感じ。
虎鉄の方の経験はあるけど勘だより。バニーちゃんも優秀だけど使いづらいっていうのが、
本当にまんま刑事ものとかのテンプレといえばそうなんですが、だからこそ良い的な。
ちゃんとかいてますし、ネクストのそれこれがアクセントですし。
あと、どうでもいいですが、TV局の眼鏡っ娘さんが意外とかわいらしいので頑張ってもらいたい。

なんというか、普通におもしろいってのが、感想。


日常 3話。

Oh,超シュール。
節々で笑える分、本当に扱い困るなぁ、コレ。


まどかとか、その他。
まだみてないや。いろはの3話も。
早いところ見ないとなぁ。

今号(Vol.493)の電プレと電撃4コマ。

2011-04-21 09:00:00 | てきとう
気が付けば出ていたので買いました。読みました。
1週間位遅れてしまいましたが。

まずは、4コマ。
今回は遂に黒咲錬導さんの「放課後プレイ」がcinefilと副題がついて番外編。
その上、映画館で、今までの3組のカップルが大集合。
なにそれ修羅場すぎて最高じゃないですか!
よく考えると、全員が学生服で行動しているという事に笑う。
で、まさかのばったり遭遇のあとは、修羅場すぎるファミレスに。

元ネタの映画こそ分かりませんでしたが、エンディング論争はあるあるすぎて笑える。
そして、今回の注目は、しっかり先輩で、ファミレス内では控えめで、一言も喋らず。
最後にしっかりフォローしてあげるソバカスさんの優しさである。
なにあれ、凄く素敵。彼女多分凄くいい妻になるよ?結婚すればいいのにね。
子作りすればいいのにね!
何気に今回では熱くなってしまうギザ歯君も見所といえば見所でしたが。

各カップルいい感じになっていたんですが、
エロい部分が扉絵しかなかったのは残念というかなんというか。

後は、本当にいつもどおりのネタを展開して、ミクゲーをこれ以上ないほどの、
駄目な楽しみ方を披露したUSA。
案の定な感じでディスガイアにどはまりしつつ、巧妙に箱ネタを出してくるゲマママなど。
いつもどおりいい感じ。
それにしても、ゲマママは本当にぎゃるがんをやるべきだと思うんですけど。


最後に本誌。
なんですが、ここ最近いつもの如くあんまり読む記事が……。
というのも、現在プレイ中のゲームが大昔PSP初期の頃にでた「ジャンヌダルク」なので、
参考にしようも何も。
MHP3も個人的には一段落着きましたし、新作も、ううむ。

なんかそんなこんな電プレでした。
本当に本誌がおまけになってるなぁ、どうにかしないと。

アニマスPV2見たよ。

2011-04-20 00:00:00 | アイマス
泣ける。いろいろあってようやく見ましたが、もう、泣ける。
アニメーションになって、普通に、楽しそうに、活き活きと、
動いているアイドルたちを見るだけで、万感の思い。

これを、これこそを。Pは、自分は某あのアニメの始まる前から4年間待っていたわけです。
いや、もう本当にマジで。

伊織がたまねぎかわいいとか、ちゃんとクールっぽくなっている千早さんまともとか、
相変わらず目を輝かしているやよいかわいいとか、
衣装に興味津々なな真本当にかわいいとか、相変わらず響バカかわいいとか、
もろもろあるんですが、それよりも何よりも。

やっぱりアニメーションとして動いている彼女たちを見れるという幸せ。
本当、がんばっていただきたいなぁ、と。

そのほかの突っ込みというかに対しては、
このあたり、と同じ感じ。
おそらく新規開拓は難しいんじゃないかなぁ、と思いつつ、
Pとしては、動いている彼女たちだけで満足して買ってしまうであろう感。
原作力で5000~7000。
後はどれだけついてきてくれるかな?って感じだと思うのです。
正直、自分が満足して、若干でもご新規が増えれば儲けもんだと思う。

てか、夏は、虎兎にいろはにアイマス?
見るものありすぎだろう……。楽しみすぎてしねる。