なんか、レビューとかその責任とか、考えるうちにどんどん見当違いな感じになってる気がしてきたし。
面倒くさいので、何も考えず23日のイベントで買っておもしろかった同人誌の感想を書こうと思います。
いつもどおり、グダグダと、まとまりなく。
今回感想を書くサークルさんは、「律子の場合」「ロクデナシ工房」「ゆりむん」の3つ。
ぶっちゃけ、この3サークルの本を買うためにイベントに行ったようなもんです。
まずは「ゆりむん」さんのところ。
買ったのは新刊の「わたしたちを許してあげなさい」
どうやら前刊「真夏の夜の夢」のその後のお話の様子。真、律子、やよいのトリオユニットのお話。
前刊に引き続きの真とPの微妙な関係な素敵。どうやら前刊で復帰したPとまたプロデュースしてもらっている真。二人の告白まがいの行動で動揺するみなさんがかわいいです。
あ、律子の三角関係も個人的にえらくツボですが。
残念なのは、「ゆりむん」さんが今回を最後にアイマスから撤退、本来のジャンルのはやてのごとくのジャンルに専念するらしいとのこと。
ここの真漫画を非常に楽しみにしていただけに残念といえば残念です。個人の活動にどうこう言うのはアレですが。
あぁ、あと、「ゆりむん」さんのMOTHER本が未だ買えないのも残念か。
イベントでMOTHER本ないですか?って聞いた馬鹿は自分です。懺悔。
次は「ロクデナシ工房」さん。
かったのは新刊「RS」と「P674」
まず「P674」、こちらは前回に出てたんですが不参加のため買えなかったので。
これ以前の既刊「リツコデイズ」と違い律子さん中心本ではなく、他のキャラにも焦点を当てたもの。
真中心物と亜美真美中心の2本収録。
真ものはよくある、というか定番であるともいえる、真が女の子らしさを求めるもの。
目新しさはないけれど、初登場の真用Pが真に女の子らしさとは?問うあたりの流れがとても自然で丁寧。いい感じです。
それに真がかわいいんですよ。凄くw
で、亜美真美物はこれも定番といえば定番な真美が双子である事の障害(?)にぶつかる話。
なんですが、ちょっと視点が普通とは違います。
亜美真美の級友達が亜美と真美には差がある、という話を真美が聞いて……というもの。
二人の秘密とかについての同人の話はたくさん見ますがこういう視点は自分が見たのでは初めて。
非常にうまいなぁ。と思いました。
「RS」はロクデナシ公房さんいつもの(?)律子本。
いつもどおり、律子さんが素敵に活躍です。
KAZU3さんとこの律子さんは毎回可愛くていいですねぇ。
今回Pとのからみが微妙に少なかったのがやや残念ですが。
あと、最後の対談漫画(?)は必見。
ぶっちゃけ、いちばん吹いた。
で、最後は「樺鬼」さんの「律子の場合」
夏以降買い逃していたものが多かったので買った本が多かった。
「律子の場合2 プレビュー版」
ニコピョン族として、コンノユメノスケさんとの合同誌「律子&真のオシャレ泥棒」「PrincessKnight」の3冊。
「PrincessKnight」はコンノユメノスケさんとの合同としての「ニコピョン族」の初めての本。
「昔むかし、あるところに菊地真ちゃんというとっても可愛い女の子がいました」
という書き出しにはじまる真本。真がいじらしいほどの乙女乙女していて可愛すぎます。
乙女な真と言えばGMTさんのところが有名ですが、そこに勝るとも劣らない乙女っぷりを発揮しています。
何気に律子さんも出ているのは秘密で。
続く「律子&真のオシャレ泥棒」は、端的にいえば律子と真のコスプレイラスト集です。
ですが!破壊力が並ではありません。それはもう燃料気化爆弾とかナパーム並み。
とにかくすごく可愛らしいです。
世間で真に色気が足りないとか、眼鏡は可愛くないとかぬかしてる奴はこれを見て認識を改めろ!っていうレベルです。
とにかくかわいいです。デザインも統一していい感じですし。
で、「律子の場合2 プレビュー版」
えー、アンソロでも有名(?)な律子とやよいのユニット「ペヤング」のお話の続き。
今回はプレビュー版で、コピー本。冬コミにはオフででるそうですが、そんなことは気にしない。
相変わらずの素敵クオリティーです。ここほど、素敵にキャラを壊せるところはないと思ってます。
律子のハブ対千早のマングースの対戦なんてそんじょそこらじゃ見れません。
それでいてお話として綺麗にまとまっているのはさすが。
ていうか、ここ。律子の場合のコピー版を買ってハマって以来、律子の場合オフ版、リツコデイズの場合のコピー、オフ版ともすべて買ってる信者っぷりなので、絶対に冬コミのオフ版も買いますよ。
身勝手リンク。
http://www.kabakism.com/index.htm
樺鬼さんとこ。「kabakism」
http://www.prco.jp/%7E13/
KAZU3さんとこ。「いくぜ電脳らくがき天国」
http://yurimun.info/
ゆりむんさんとこ。「ゆりむん」
うん、読み返してもなんで自分がこんなに同人誌で語ってるのかわかんなくて死にそうです。
とりあえず、IDOL C@RNIVALに行ってよかった。
上にあげた同人誌、そうでないけど買えた同人誌にであえて幸せでした。
冬コミもいっぱい買おう。