久しぶりの同人カテゴリ。
D2R2には参加できず、無念すぎたので、秋葉原を徘徊して気が付けば、
結構な量の同人誌が手元に。
少々発行してから時間がたっている物もありますが、素敵だったものの感想とか。
で、「PennyLane」の川泉ポメさんの律子本。
後書きによると、バッドコミュにバッドレッスンを重ねて低ランクで引退した律子さんの話、
だそうです。
上記の事があって、大人になった律子が主人公。
低ランクで引退した物の、プロデューサーとして仕事をしていまして、
今でも芸能界と関係は持っている。
で、今は少し地味目な女の子をプロデュース中。
プロデュース中の女の子と一緒に移動中、
海外進出もして成功している伊織と久しぶりに再会した所でお話が始まり……。と言う感じ。
伊織というアイドルの成功者とあった事で、
過去の失敗がを思い出したり、やはり当時の事を後悔というか、苦々しく思っていて。
バッドを重ねているという状態なので、もっともっと頑張っていれば、
成功も見えたのでは?という、もっと出来たかもしれない、と言う後悔、そのあたりを感じる。
で、さらに、自分がプロデュースしている子も、自身の魅力に悩んで……という感じ。
自分のプロデュースしている子は、当然魅力を感じてプロデュースしていて、
でも、過去の自分に重ねて見てしまって。
彼女の悩みも大いに分かる。
でも自分は、過去の事を後悔しているけど、それでもやっぱり、あの経験があってよかった。
と思える律子さんのお話が、とても静かなんですが、繊細に描かれていて。
律子の失敗というか、後悔の書き方、アイドルと過去の自分との重ね合わせ方とかの、
描き方がしっとりとですが、しっかり書かれていて。
大人の律子さんが素敵なんです。
なんというか、アイマス失敗EDがあるからこそ、糧にして、もっと次は上手くやろう、という、
Pの心理を律子さんに重ねて描いているような感じでして、
それがとてもとても愛を感じて素敵なんですよ。
ポメさんの本はいつもとても繊細で、ちょっと痛々しい感じのお話が多いのですが、
今回のは明るい感じといいますか、希望の残る感じと言うか。
優しい雰囲気でとてもよかったなぁ、と。
そんなこんな素敵な本でした。
D2R2には参加できず、無念すぎたので、秋葉原を徘徊して気が付けば、
結構な量の同人誌が手元に。
少々発行してから時間がたっている物もありますが、素敵だったものの感想とか。
で、「PennyLane」の川泉ポメさんの律子本。
後書きによると、バッドコミュにバッドレッスンを重ねて低ランクで引退した律子さんの話、
だそうです。
上記の事があって、大人になった律子が主人公。
低ランクで引退した物の、プロデューサーとして仕事をしていまして、
今でも芸能界と関係は持っている。
で、今は少し地味目な女の子をプロデュース中。
プロデュース中の女の子と一緒に移動中、
海外進出もして成功している伊織と久しぶりに再会した所でお話が始まり……。と言う感じ。
伊織というアイドルの成功者とあった事で、
過去の失敗がを思い出したり、やはり当時の事を後悔というか、苦々しく思っていて。
バッドを重ねているという状態なので、もっともっと頑張っていれば、
成功も見えたのでは?という、もっと出来たかもしれない、と言う後悔、そのあたりを感じる。
で、さらに、自分がプロデュースしている子も、自身の魅力に悩んで……という感じ。
自分のプロデュースしている子は、当然魅力を感じてプロデュースしていて、
でも、過去の自分に重ねて見てしまって。
彼女の悩みも大いに分かる。
でも自分は、過去の事を後悔しているけど、それでもやっぱり、あの経験があってよかった。
と思える律子さんのお話が、とても静かなんですが、繊細に描かれていて。
律子の失敗というか、後悔の書き方、アイドルと過去の自分との重ね合わせ方とかの、
描き方がしっとりとですが、しっかり書かれていて。
大人の律子さんが素敵なんです。
なんというか、アイマス失敗EDがあるからこそ、糧にして、もっと次は上手くやろう、という、
Pの心理を律子さんに重ねて描いているような感じでして、
それがとてもとても愛を感じて素敵なんですよ。
ポメさんの本はいつもとても繊細で、ちょっと痛々しい感じのお話が多いのですが、
今回のは明るい感じといいますか、希望の残る感じと言うか。
優しい雰囲気でとてもよかったなぁ、と。
そんなこんな素敵な本でした。