大動乱時代に備えよ──増税・中国・天変地異 「ザ・リバティ」9月号(7月30日発売)
2025.07.27(liverty web)
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先の参院選において自公与党は、過半数を割る大敗を喫した。石破茂首相の退陣報道が始まり、さまざまな観測が飛び交う中、政局は今後、ますます混迷していくだろう。そこにさらにトランプ関税への対応や、台湾有事へのカウントダウンなどが重なる。迷走した政治が悪手を重ね、国運を危うくする「大動乱の時代」にいよいよ入ることが予想される。
本特集では、今後いかなる政権になろうとも、その動乱の本質的な元凶となる二大勢力──「増税派」と「親中派」に着目し、その実態と予期される混乱に迫った。
【特集】大動乱時代に備えよ──増税・中国・天変地異

どうしても消費税を上げたい 財務省、読売、日経、自民税調──政局を裏で動かす「増税複合体」
- 財務省──エース官僚を政治家に張り付け増税派に篭絡
- 自民税調──首相すら口出しできない"聖域"
- メディア──国有地払い下げで弱みを握られる
- 読売──財務省路線に時の政権を後押し
- 日経──財務省との関係が出世街道に直結
何が何でも増税したい財務省の生態とは──産経新聞特別記者・田村秀男
- 不都合な経済論議から逃げる
- 増税のためなら学者を使って事実もねじ曲げる
次、増税すれば日本経済はパニックに陥る
- 年金を人質に増税を狙う
- 税率12%でも15~20%分のショックが来る
- 増税が来ると思われただけで不況が始まる
真の「国難」は親中勢力の台頭──中国に絡め取られた日本の国会
接待、贈り物、美女、脅迫……中国の工作に侵される自民党──ジャーナリスト・麗澤大学国際学部教授・佐々木類
- 岩屋外相の訪中は「呼びつけられた」
- 自民派閥のパー券を中国人が購入
- 日中友好議連の怪
公明・立憲・維新も中国にやられている
- 国交省で国防の隙を作る公明党
- 「人質」を差し出す立憲民主党
- 大阪の侵略を野放しにする維新の会
アメリカを敵に回し、中国の暴挙を助ける危険──「親中」は亡国の選択である
- アメリカを怒らせるフェンタニル(麻薬)問題
- 台湾有事の時に身動きが取れない
「左翼政権=大震災」の法則──立憲と大連立狙うなら天変地異に向かう
- 水面下で連立交渉が進む?
- 村山政権の前科
- 野田政権が"呼び込んだ"九州北部豪雨災害
光はここにあり──日本を救う二つの指針
- 安い税金、小さな政府を追求
- トランプと組み中国包囲網を完成
【特集】何と戦っているのか──トランプの真なる敵

マスコミ報道では全く見えてこない、トランプ氏が政治信条を懸けて戦う相手とは──。
トランプ氏はゴリゴリの反共産主義者
- アメリカが共産化する危機
- 常識を左翼化して革命を起こす
- 「『白人』という特権階級を倒せ」
- 共産主義者が人種差別を利用しアメリカを分断
中国が貿易戦争で大逆襲
- 他国の紛争の火種を大きくする中国
- また武漢発のバイオテロか!
- 中国は米左翼を代理戦争に利用しトランプ氏を攻撃
トランプ氏が戦うネオコン──アメリカを戦争に引きずり込む「内なる敵」
- 反共なのに共産主義に似る
- トランプ氏とネオコンは何が違うのか
「坊ちゃん左翼」が日本を左傾化させた
- 大学を落とせば社会全体を共産化できる
- お金持ちに左翼が多い理由
- エリートも左翼に流れやすい
本誌では他にも、以下のような記事を掲載している。
芸術が真の教養となる瞬間──日本を変える本物の教養とは・芸術篇
【ニュースのミカタ1 国際】なぜマスコミとネットはトランプの中東政策の真意が読めないのか
【ニュースのミカタ2 政治】地方議会から「小さな政府、安い税金」を目指す──幸福実現党地方議員の奮闘
【ニュースのミカタ3 文化】単なるスポーツではない──相撲には「武士道」そのものが流れている
【ニッポンの新常識・軍事学入門】中国が仕掛ける邪悪な対米工作
- 台湾国防大学兼任助教授・劉振興
現代の予言者 H・G・ウェルズ──恐怖の未来と希望の予言詩
【地域シリーズ 北陸】他力の奥にある仏の光
【宇宙人最深ファイル】真相に迫る! 火星のピラミッド、噴火中の火口にUFOが突っ込む
【大川隆法・未来への羅針盤】起業の秘訣は「初期投資が低く」「原価がなるべくかからない」こと(中編)
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