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人物伝 プーチン アナザーストーリー(後編) 神を信じるプーチンは、ヒトラーのような排他的な民族主義者ではない 2025.03.24

2025年03月25日 05時27分23秒 | 日記

人物伝 プーチン アナザーストーリー(後編) 神を信じるプーチンは、ヒトラーのような排他的な民族主義者ではない

<picture>人物伝 プーチン アナザーストーリー(後編) 神を信じるプーチンは、ヒトラーのような排他的な民族主義者ではない</picture>

 
モスクワ地方セルギエフ・ポサードにそびえる、ロシア正教の至聖三者聖セルギイ大修道院。

「ロシアの学校では、宗教教育が行われている」──。

 

そう聞くと、ロシア正教の宗派教育が行われている光景をイメージする方もいるかもしれない。

 

(本欄は、全2回のうちの後編。前編は「人物伝 プーチン アナザーストーリー(前編) 信仰者プーチンの教育観を築いた『柔道』との出会い」)

 

だが、実際にロシアで行われている宗教教育は、いわゆる「宗派教育」ではない。「ロシア正教文化の基礎」「イスラム文化の基礎」「世界宗教文化の基礎」といった形で、宗派の違いや少数派の宗教にも配慮して選択制で宗教的な知識教育を行っている。

 

つまり、ロシア正教を他の宗教を信じる人々に押し付けるためのものではない。ロシアには190を超える民族が存在し、南部を中心に1000万人以上のイスラム教徒がいる以上、そんなことをすれば、「連邦」を維持できなくなるからだ。

 

 

ロシアに住む民族は「神の前に平等」

そのため、プーチン露大統領(以下、敬称略)は、あらゆる民族は「神の前で平等」だという考えを公表している。

 

「スラヴ民族の哲学および宗教に関する最も古い文献のひとつである『法と恩寵についての説教』は、『選ばれた民』という理論を否定し、神の前での平等を唱えている」(2012年1月23日付ロシア大統領府ウェブサイト)

 

また、ロシア最古の年代記において、古ロシア国家に20を超える民族が記されていることを紹介。

 

とあるロシア思想家の言葉を引用して、「他者の血を根絶やしにしたり、抑圧したり、奴隷化したりせず、非正教徒の部族の生命を絞め殺すことなく、あらゆる民に呼吸する自由と偉大な祖国を与えなさい。あらゆる民を尊重し、互いに和解させ、各自が望むように祈り、働くことを許し、国家の政治的・文化的発展のために、それぞれの民族から最良のものを選び取りなさい」と訴える。

 

ロシアが常に多民族国家であったことを強調し、ロシア国民とロシア文化の役割は「この独特な文明を結びつける」ことにあると訴えている。

 

むしろプーチンは、ロシアを単一民族国家にしようとする国粋的な発想は、「我々の千年の歴史に反するもの」であり、「ロシア民族とロシア国家の破壊への近道」であると批判する。プーチンは保守的ではあるが、ヒトラーのような偏狭で排他的な民族主義者ではない。


幸福実現党 水野よしひろ氏が広島県廿日市市議選で再選を果たし、2期目へ 「若さ」「情熱」「行動力」で活躍を誓う 2025.03.24

2025年03月25日 05時25分40秒 | 日記

幸福実現党 水野よしひろ氏が広島県廿日市市議選で再選を果たし、2期目へ 「若さ」「情熱」「行動力」で活躍を誓う

<picture>幸福実現党 水野よしひろ氏が広島県廿日市市議選で再選を果たし、2期目へ 「若さ」「情熱」「行動力」で活躍を誓う</picture>

 
趣味はサッカーやマラソンなどスポーツマンの水野氏。

任期満了に伴う広島県廿日市市議選(定数27)が23日に投開票され、幸福実現党公認候補の水野善丈(みずの・よしひろ)氏(33歳)が再選を果たした。

 

広島県廿日市市生まれの水野氏は、地元の小・中・高に通い、愛媛大学を卒業後、HS政経塾で研鑚を積んだ。2021年3月に、廿日市市議選に初当選。防災士の資格を持ち、消防団で活動するなど地域密着の取り組みを行ってきた。

 

議会では、総務常任委員会や広報公聴特別委員会に所属。

 

その他、幸福実現党の日台友好議員連盟の一員として2023年10月に訪台し、日本と台湾との絆を深めたり、24年には広島県議会議長宛てに「マイナンバー法等の一部改正に伴う、健康保険証廃止反対の意見書の提出を求める陳情」を、県内で集めた署名1902筆とともに提出したりするなど、精力的に活動している。

 

水野氏は、これから取り組む「未来ビジョン」として、次のものを挙げている。

 

◆議会改革

  • 議会機能の強化
  • 市民に開かれた議会へ
  • 住民参加しやすい議会へ

 

◆安心・安全な町づくり

  • 防災・防犯に強い町づくり
  • 安全な通学路、高齢者も歩きやすい歩行空間
  • 子育て・介護など家族が支え合える環境づくり
  • デジタルとアナログのバランスの取れた行政サービスへ

 

◆地域の活性化

  • 若者・高齢者・障がい者の就労・起業のサポート
  • 空き家・空き店舗の利活用
  • 75歳まで働ける生涯現役社会へ
  • 温もりに満ちた地域ボランティア活動を応援

 

◆心・頭・体を育む教育

  • 「志」や「自助努力」を培う情操教育の推進
  • 廿日市への郷土愛を育む教育
  • 文化・スポーツの道も拓ける教育環境の維持
  • 国際人材の育成・輩出に向けた教育

 

【関連サイト】

幸福実現党HP 水野氏の紹介ページ

https://hr-party.jp/member/prefectures/hiroshima/

 

【関連記事】

2021年3月29日付本欄 廿日市市議会議員選挙で幸福実現党公認の水野よしひろ氏が当選

https://the-liberty.com/article/18230/

 

2021年8月号 Interview 地域を発展させる「秘策」 - 幸福実現党 広島

https://the-liberty.com/article/18502/

 

2024年9月9日付本欄 幸福実現党が台湾の立法院で「台湾関係法 試案」を発表 「日本と台湾は『自由、民主、信仰』の価値観を共有し、普遍の価値を守り抜くパートナーである」と宣言

https://the-liberty.com/article/21656/

 

2024年8月31日付本欄 際限のないバラマキに「待った!」 幸福実現党が「小さな政府・安い税金」議連を立ち上げ 政府の仕事の減量、減税、規制撤廃で「自由の創設」を目指す

https://the-liberty.com/article/21643/

 

2023年11月18日付本欄 台湾で肌で感じた、幸福実現党が掲げる「自由・民主・信仰」への大きな期待 【日台友好議連・台湾視察/特別ゲスト講演会レポート】

https://the-liberty.com/article/21032/