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トランプが描くゴールデン・エイジ 米中宇宙戦争の最前線 - Part 1 2025.(liverty web)

2025年03月19日 05時34分09秒 | 日記

トランプが描くゴールデン・エイジ 米中宇宙戦争の最前線 - Part 1

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2025年4月号記事

 

トランプが描くゴールデン・エイジ

 

米中宇宙戦争の最前線

 

 

世界の脅威は、宇宙からやって来る時代に突入した。

 


 

contents

<picture><source srcset="https://media.the-liberty.com/images/20250223/891b261e-75f9-4cf9-ba61-.width-640.format-webp-lossless.webp" type="image/webp" /><source srcset="https://media.the-liberty.com/images/20250223/891b261e-75f9-4cf9-ba61-55b7731c9d89.width-640.jpg" type="image/png" /></picture>

トランプが描くゴールデン・エイジ 米中宇宙戦争の最前線 - Part 1

 


 

「アメリカは再び、自らを成長国家とみなすだろう」「我々は星を目指す明白な運命を追求し、星条旗を火星に立てるため、アメリカ人宇宙飛行士を送り込む」

トランプ米大統領は1月の就任演説で、19世紀に白人がフロンティアを目指して移住した西部開拓時代と重ねて、「アメリカの黄金時代(ゴールデン・エイジ)が今始まる」と高らかに宣言した。

トランプ氏は昨年の大統領選で「ゴールデン・エイジ」を連呼し、新時代への突入を全米に予感させた。政府効率化省トップのイーロン・マスク氏も、「アメリカの宇宙飛行士が初めて他の惑星に国旗を立てたらどんなに素晴らしいか想像できますか? (中略)私たちはゴールデン・エイジを迎えるでしょう」と興奮した様子でスピーチし、冒頭の言葉を聴いて親指を立てて喜んだ(*1)。

(*1)マスク氏は自動車など6つの事業に携わっているが、すべては「地球が危機に瀕した際の火星への入植」のためだ。約60兆円に上る資産についても、「火星に自律的な都市を建設するには莫大な資源が必要になる」と語っている。

 

トランプ氏とマスク氏の夢は「火星への入植」

人類が最後に月に降り立ったのは、1972年、アメリカの「アポロ17号」である。この計画が中断して以降、「人類の科学技術のイノベーションは停滞している」と一部では問題視されてきた。

トランプ第一次政権は、縮み志向だった宇宙政策を劇的に変え(規制緩和など)、その流れで、マスク氏率いる航空宇宙メーカー「スペースX」も急成長を遂げる。

特に評価が高いのが、約50年ぶりに人類を月に送る「アルテミス計画」を始動させたことだ。52カ国が参加し、日本人も月に行く予定であるなど、西側諸国の総力を結集。トランプ氏はバイデン前政権下で遅れた計画を早め、火星への入植を急ぐ構えだ。

トランプ氏とマスク氏は「火星に行く夢」でつながっており、宇宙を開拓する新時代を「ゴールデン・エイジ」と呼んでいると見ていい。

※文中や注の特に断りのない『 』は、いずれも大川隆法著、幸福の科学出版刊。

 

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(出所:SNSのX「Ken Kirtland IV」より)

 

トランプ改革を機に、アメリカのロケット打ち上げが加速した

トランプ第一次政権はNASA(航空宇宙局)の官僚主義を改革し、規制緩和で民間の宇宙ビジネスを活性化。安いロケットの製造に成功したマスク氏率いるスペースXは、その流れに乗って急成長する。いずれかが欠けていれば、中国は圧勝していただろう。

 

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学力低下でデジタル教科書を止めたフィンランドでは「紙のほうが理解しやすい」 周回遅れで導入目指す日本は教訓を学ぶべき 2025.03.18

2025年03月19日 05時27分28秒 | 日記

学力低下でデジタル教科書を止めたフィンランドでは「紙のほうが理解しやすい」 周回遅れで導入目指す日本は教訓を学ぶべき

<picture>学力低下でデジタル教科書を止めたフィンランドでは「紙のほうが理解しやすい」 周回遅れで導入目指す日本は教訓を学ぶべき</picture>

 

《ニュース》

デジタル教科書をいち早く導入したフィンランドは、「紙の教科書」に戻すことでいったん低下した学力の回復を目指しています。18日付読売新聞は、生徒、保護者、教員が紙への回帰を歓迎する様子を伝えました。

 

《詳細》

フィンランドでは1990年代から教育にデジタルを導入し、情報通信技術(ICT)を利用した教育では世界最先端を進んでいました。2000年に始まった国際学習到達度調査(PISA)では読解力世界一、その後、数学的応用力や科学的応用力でも世界トップレベルで、フィンランドの教育は世界の注目を集めてきました。

 

10年ほど前から生徒にノートパソコンが配られるようになり、デジタル教科書や教材を数多く使われてきましたが、2022年のPISAの順位は読解力が14位まで落ちるなど、学力低下が著しい状況となりました。そこでフィンランドは2023年、教科書を紙に戻し、鉛筆やペンを使う方向へと方針転換することを決めました。

 

18日付読売新聞は、教育のデジタル化に先進的に取り組んだ小都市リーヒマキ市の中学校の様子を伝えています。

 

以前は、パソコンを使った授業が週に20時間を超えることもあり、生徒に「集中力の低下」や「短気になる」といった問題が現れていたといいます。24年秋からは英語など外国語や、数学の授業の教科書が紙に戻され、25年秋からは物理や化学の教科書も紙に戻される予定です。

 

14歳の中学生は、「パソコンで見る教科書は、どこを読めばいいか分からない時があった。紙の方が理解しやすい」と発言。中学の校長は「紙の教科書は教室に落ち着きをもたらす」と話しています。市が23年末に行ったアンケートの結果では、保護者の7割が紙の教科書を希望し、教員の8割が外国語などの授業で紙を使いたいと回答しました。

 

《どう見るか》