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複数の世論調査で依然トランプ氏がリード、激戦州でバイデン氏は失速トランプ氏は再選に向けて"穏健路線"に舵を切り始めている 2024.05.01

2024年05月02日 05時42分16秒 | 日記

複数の世論調査で依然トランプ氏がリード、激戦州でバイデン氏は失速トランプ氏は再選に向けて"穏健路線"に舵を切り始めている

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画像:Jonah Elkowitz / Shutterstock.com

《ニュース》

11月に米大統領選が控える中、複数の世論調査でトランプ氏がバイデン氏をリードしていることが明らかになっています。

 

《詳細》

米CNNが4月18~23日にかけて行った世論調査では、トランプ氏とバイデン氏の対決で「トランプ支持」が49%、「バイデン支持」は43%と、依然としてトランプ氏が優勢という結果になりました。

 

同調査によると、トランプ氏の大統領在任期間について「成功だった」と評価する人が全体の55%であるのに対し、バイデン氏の在任期間に関しては、成功との評価は39%にとどまったとのことです。

 

また、共和党・民主党の支持率が拮抗し最も激しい争いが繰り広げられている「スイング・ステート(激戦州)」でもトランプ氏がリードしています。米ウォール・ストリート・ジャーナル(WSJ)紙や、米ブルームバーグ・ニュースとモーニング・コンサルトが4月発表した世論調査では、激戦州7州のうち6州でトランプ氏が優勢です。

 

有権者の多くは大統領選の争点において「経済」を特に重視しており、CNNの調査では70%以上が現在の経済状況が悪いと回答。ブルームバーグらの調査でも、激戦州の回答者の過半数が、向こう数カ月の経済状況は悪化するとの見方を示し、75%以上が「大統領に責任がある」との認識を示しています。

 

そのほか、バイデン氏は2020年の大統領選で支持を集めていた「黒人」「ヒスパニック」「若年層」の支持率が大幅に低下しています。CNNの調査では、35歳未満の若年層でバイデン氏の支持率が40%と、トランプ氏の51%を下回り、両者の差は以前より広がっているといいます。


太陽光発電が中国のサイバー攻撃で、機器800台が乗っ取られる これほど脆弱な再エネを主力電源化するなどあり得ない 2024.05.01

2024年05月02日 05時39分09秒 | 日記

太陽光発電が中国のサイバー攻撃で、機器800台が乗っ取られる これほど脆弱な再エネを主力電源化するなどあり得ない

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《ニュース》

全国で、太陽光発電施設の遠隔監視を行う機器が約800台、サイバー攻撃を受けていたことが1日、各メディアで報じられました。

 

《詳細》

攻撃は、中国の「武器庫」と名乗るハッカー集団が関与した可能性があるとされています。

 

ターゲットとなったのは、大阪府の電子機器メーカー「コンテック」社製の遠隔監視機器。ネット経由で発電量の把握をしたり、異常を検知したりするものです。2022年時点で、約1万台販売されたうち約800台にサイバー攻撃対策の欠陥があったといいます。

 

ハッカーは欠陥を突いて機器に侵入。外部からの操作を可能にする「バックドア」を仕掛け、そこを経由してネットバンキングにアクセスし、不正送金による金銭窃取を行っていたといいます。

 

今回は、不正送金に際して身元を隠すための踏み台として太陽光施設関連機器が使われたものの、発電を停止するなどの操作も可能であり、電力インフラに影響を与えかねない危険な状況だったといいます。


福祉 バラマキ 学校── 優しすぎる社会の危うさ - Part 1 2024.04.29

2024年05月02日 05時37分45秒 | 日記

福祉 バラマキ 学校── 優しすぎる社会の危うさ - Part 1

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2024年6月号記事

 

 

福祉 バラマキ 学校

 

優しすぎる社会の危うさ

 

人に優しい社会・政治は、人類の理想でもあっただろう。
しかしそれも行き過ぎれば、結局は人々を不幸にしてしまう。
「地獄への道は善意で舗装されている」という言葉の意味を、今一度考えたい。

 

 


 

contents

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福祉 バラマキ 学校── 優しすぎる社会の危うさ - Part 1

 


 

「省エネ家電のエアコンに買い換えたら5万円もの助成金が出るそうです。電気代上昇に対する負担軽減策だと言うのですが、私たちの払った税金でそんな大盤振る舞いしないでほしい」

東京都杉並区に住む山本真千子さんはこう憤る。

コロナ、少子化、物価上昇──新たな社会問題が持ち上がるたび、新たなバラマキメニューが政府・自治体から次々と打ち出される。今に始まったことではないが、それにつけても近年のペースは異常だ。

ある市議はこう語る。「学校給食費の無償化を、各市町村が競って推進しています。我が市でも、今年度に予算化されました。保守派の市長は、全額無償化は難しいとずっと主張していましたが、市長選を前に押し切られたように感じました。しかし無償化に賛成票を投じた他の市議さえも、『個人的にはおかしいと思う』と言っていました。大きな会派に属していれば、反対できない流れができているのです」。

現在のタガが外れたかのような状況について、福祉問題に詳しい評論家の森口朗氏はこう語る。「きっかけはコロナの時にあらゆる業界にお金を撒いたことでしょう。ああいうことをして、『配られてなんぼ』という空気ができてしまったと思います」(本誌18ページインタビュー)。

 

次ページからのポイント(有料記事)

「本当は皆、おかしいと思っている」

Interview 01 「優しすぎる生活保護」は社会復帰を妨げる / 茨城県古河市議会議員 古川 かずみ


福祉 バラマキ 学校── 優しすぎる社会の危うさ - Part 2 "優しい学校"が自立できない子供を量産している 2024.04.29

2024年05月02日 05時36分15秒 | 日記

福祉 バラマキ 学校── 優しすぎる社会の危うさ - Part 2 "優しい学校"が自立できない子供を量産している

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写真:ピクスタ

2024年6月号記事

 

 

福祉 バラマキ 学校

 

優しすぎる社会の危うさ

 

人に優しい社会・政治は、人類の理想でもあっただろう。
しかしそれも行き過ぎれば、結局は人々を不幸にしてしまう。
「地獄への道は善意で舗装されている」という言葉の意味を、今一度考えたい。

 

 


 

contents

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福祉 バラマキ 学校── 優しすぎる社会の危うさ - Part 2 "優しい学校"が自立できない子供を量産している

 


 

"優しい学校"が自立できない子供を量産している

 

優しすぎる教育は子供にどんな影響を与えるのか。

 

今、教育現場では不登校生徒の多さが問題になっている。公立中学教師の辻本清さん(仮名)は「面談すると一日中ゲームをして過ごしている子供も結構いるのです。親がずっと生活を支えてくれると思うので、『将来職業に就いて自立しなければいけない』という意識も希薄です」と語る。

 

 

将来の夢は"生活保護"

 

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なかでも「生活保護を受けている家庭の子供は、親の姿を見て『仕事をしなくても生活できる』ことを学んでいるところがあります」。こう嘆くのは同じく公立中学教師の沢香織さん(仮名)。「そうした家に訪問しても、生活保護家庭なのに親の趣味のフィギュア(人形)などが並んでいることもあります。だから、『生活保護を貰うから勉強しなくていい』などと担任の先生に言う子供もいます」。卒業文集の将来の夢に「生活保護を受けて楽に暮らしたい」と書く小学生さえいる(*)。

前出の辻本さんはこうも語る。「今、学校に来ていなくても進級できる制度になっています。だから生徒も『学校に行こう』という動機が昔よりも少なくなっています。親も進級できることが分かっているので、『面談が必要です』と言っても学校に来ません。電話も出ず、家庭訪問しても居留守を使われることもあり、生徒を復帰させようという指導ができないこともあるのです」。

もっとも不登校生徒が増えている背景には、いじめや子供に愛情を注げない親の存在など、千差万別な問題があり、対応が難しい現実もあるという。また学校も「その後の人間関係をつくれなくなるだろう」という配慮のもと、学校に来ていなくても進級を認めざるを得ないという現実もある。

しかしそうしたことも行き過ぎれば、本人のためにならないのではないか。彼らもいずれ社会に出る。人間関係などに苦労しながらも、上手に相手と接することを覚えて、居場所をつくる、ということを少しでもできるようにしてあげないと、結局苦労するのは子供たちだ。「子供が自立できるようにすることが教育の使命」と考えると、進級したいなら、例えば、月10日以上は学校に登校して別室で勉強する、勉強が苦手なら奉仕活動をして世の中に貢献することを学んでから進級するくらいの制度にしないといけない、という識者の意見もある。

(*)2010年2月3日付読売新聞

 

次ページからのポイント(有料記事)

寄り添うだけが優しさではない

Interview 02 頑張らない人が得をする社会でいいのか / 教育評論家 森口 朗


福祉 バラマキ 学校── 優しすぎる社会の危うさ - Part 3 「福祉思想」は、姿を変えた「共産主義」 2024.04.29

2024年05月02日 05時35分14秒 | 日記

福祉 バラマキ 学校── 優しすぎる社会の危うさ - Part 3 「福祉思想」は、姿を変えた「共産主義」

<picture>福祉 バラマキ 学校── 優しすぎる社会の危うさ - Part 3 「福祉思想」は、姿を変えた「共産主義」</picture>

 
写真:ピクスタ

2024年6月号記事

 

 

福祉 バラマキ 学校

 

優しすぎる社会の危うさ

 

人に優しい社会・政治は、人類の理想でもあっただろう。
しかしそれも行き過ぎれば、結局は人々を不幸にしてしまう。
「地獄への道は善意で舗装されている」という言葉の意味を、今一度考えたい。

 

 


 

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福祉 バラマキ 学校── 優しすぎる社会の危うさ - Part 3 「福祉思想」は、姿を変えた「共産主義」

 


 

「福祉思想」は、姿を変えた「共産主義」

 

 

「国民皆保険」や「国民皆年金」──今や当たり前となっているこれらの福祉制度が"筋金入りのマルクス主義者"によって生み出されたことを、ご存じだろうか。

制度を設計・主導したのは「社会保障制度審議会」という政府の諮問機関。その初代会長が、日本で最も有名なマルクス経済学者の一人である大内兵衛という人物だった。同氏は岩波文庫版『共産党宣言』の訳者を務めるなどマルクス主義の"伝道師"。事実、ソ連の計画経済を高く評価し、指導者のレーニン、スターリンを"経済学者"として褒め称えていた。

この生粋のマルキストをトップに戴く審議会が、1961年の国民皆保険・年金制度の実現以降も長年にわたり、日本の福祉国家化を主導してきたのだ。

「高齢者の医療費無償制度」も、多くの人が享受してきた福祉制度だろう。しかしこれも、最初に提唱した政党は「日本共産党」だった。初めて本格導入したのは、同じく代表的なマルクス経済学者の美濃部亮吉・東京都知事だった。同氏は先述の大内氏の愛弟子で、金日成と会談し、北朝鮮を日本の理想と称賛したことでも知られる。

それを自民党の田中角栄政権が全国的に取り入れ、「70歳以上の老人医療費無償化」が73年、実現したのだ。同年はわが国の「福祉元年」とされる。

 

 

 

次ページからのポイント(有料記事)

教育無償化の始祖はマルクス

コラム 弱い心につけ込む政治の悪質さ

「優しすぎる社会は地獄への道でもある」

福祉国家の行き着く先は「監視社会」と「強制収容所」

自助の精神が後退すると「地球人口は必ず減少し始める」

信仰と自助論から社会を立て直す