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断末魔の中国経済 02 中国の新しいニセ通貨づくり!? 「デジタル人民元」の嘘

2020年09月03日 06時08分44秒 | 日記

断末魔の中国経済 02 中国の新しいニセ通貨づくり!? 「デジタル人民元」の嘘

断末魔の中国経済 02 中国の新しいニセ通貨づくり!? 「デジタル人民元」の嘘

 

 

2020年10月号記事

 

断末魔の中国経済

 

02 中国の新しいニセ通貨づくり!? 「デジタル人民元」の嘘

 

電子マネーや仮想通貨など、キャッシュレス決済が広がる中、
中国は通貨のデジタル化、つまり「デジタル人民元」の実用化を急いでいる。
しかし本当に大丈夫か。中国の隠された狙いを探る。

 


contents

断末魔の中国経済 02 中国の新しいニセ通貨づくり!? 「デジタル人民元」の嘘

断末魔の中国経済 02 中国の新しいニセ通貨づくり!? 「デジタル人民元」の嘘


 

 昨年から今年にかけて、中国が「デジタル人民元」の実用化に向けた動きを急加速させている。デジタル人民元とは、中国の中央銀行「人民銀行」が発行し管理する「電子上の通貨」のこと。これを導入すれば、いつでもどこでも決済ができて紙幣がいらなくなり、便利で効率的な社会が実現すると言われている。

 これに煽られ、欧州諸国のみならず、これまで慎重だったアメリカや日本も急に「デジタル通貨」の研究に乗り出している。

 しかし中国がデジタル人民元の実用化を急ぎ出したのは、米中貿易戦争が激化して中国の貿易黒字が激減し、中国の持つドルが急に減り始めた時期と一致する。ここから中国に対する疑問がわいてくるのだ。

 

ポイント

デジタル人民元を使えば通貨(資金)の供給量も増やせる

金融統計を操作して世界の目をごまかせる

デジタル通貨は盗まれる


2020年の北戴河会議で、習近平派は"四面楚歌"状態!?

2020年09月03日 06時03分58秒 | 日記

2020年の北戴河会議で、習近平派は"四面楚歌"状態!?【澁谷司──中国包囲網の現在地】

2020年の北戴河会議で、習近平派は"四面楚歌"状態!?【澁谷司──中国包囲網の現在地】

 

 

《本記事のポイント》

  •  北戴河会議延期の観測も
  •  会議では習近平派があらゆるテーマで責め立てられる
  • 「対外迷走・対内強硬」は政権が不安定な印!?

 

 

河北省の避暑地である北戴河で8月1日、毎年恒例の中国共産党の新旧幹部らによる非公式会議が開催された。

 

だが8日、中国共産党ナンバー3の栗戦書(全国人民代表大会常務委員長)が北京に戻り、全人代常務委員会を開いている。栗が北京に戻ったので、北戴河会議が終了したとの観測もあった。

 

 

習近平派があらゆるテーマで責め立てられる

しかし、台湾の自由時報が8月17日に「中国共産党上層部の暗闘は熾烈か? 北戴河会議はまだ開催中と伝えられる」という記事を掲載した。以下、内容を一部紹介したい。

 

北戴河会議の会期は延長されたようだが、その間「習近平派」が「反習近平派」にやり込められている。党内で、「習派」は責め立てられ、"四面楚歌"の状態だという。その理由は(1)経済の低迷、(2)「新型コロナ」の蔓延、(3)長江・黄河流域の洪水による水害、(4)深刻な食糧不足などである。

 

香港問題などの外交に関しても、習主席は党内から厳しい批判を浴びている。大半の共産党高官は、香港に株や不動産を持っているからである。一連の「戦狼外交」によって中国は、その国際的地位を失いつつある。

 

トップの座に座り続けようとしている問題についても、習主席は党内から猛反発を受けている。習主席は、今年10月に第19期5中全会を開催し、「14次5ヶ年計画」(2021年~25年)や「2035年の長期目標」を提出する予定だという。特に、「長期目標」に関して、習主席はあと15年間、トップを務めるつもりかもしれない。

 

とはいえ現実的には、かなり難しいだろう。現在、習主席は、国家主席・党総書記・中央軍事委員会主席の3つのトップに就いている。仮に2022年以降、習主席が党総書記・中央軍事委員会主席のポストを失ったとしよう。そして、国家主席だけの肩書となれば、その地位は"お飾り"となるのではないか。

 

目下、胡春華副総理が、習主席の後任と目されている。だが現状を見れば、李克強首相が習主席の後を継ぐ可能性も捨てきれない。

 

以上が、自由時報の記事である。

 

 

「対外迷走・対内強硬」は政権が不安定な印!?

先の記事を裏付けするように、大紀元が今年8月15日に「北戴河会議で『3つの柔軟と3つの強硬』が決まる」という記事を掲載した。それによると、習政権は北戴河会議で新政策をまとめたという。

 

その政策とは、「米国には柔軟に、西側にも柔軟に対応する、(軍事)行動についても柔軟に行う。だが、国内では強硬に、プロパガンダも強硬に行い、香港に対しても強硬に対処する」というものだという。

 

外交方針の迷走や内部への強硬姿勢からは、習政権が党内の各所から突き上げをくらい、不安定化していることがうかがえる。

 

アジア太平洋交流学会会長

澁谷 司

(しぶや・つかさ)1953年、東京生まれ。東京外国語大学中国語学科卒。東京外国語大学大学院「地域研究」研究科修了。関東学院大学、亜細亜大学、青山学院大学、東京外国語大学などで非常勤講師を歴任。2004年夏~05年夏にかけて台湾の明道管理学院(現・明道大学)で教鞭をとる。11年4月~14年3月まで拓殖大学海外事情研究所附属華僑研究センター長。20年3月まで、拓殖大学海外事情研究所教授。著書に『人が死滅する中国汚染大陸 超複合汚染の恐怖』(経済界)、『2017年から始まる! 「砂上の中華帝国」大崩壊』(電波社)など。

 

 

 

【関連書籍】

『ザ・リバティ』2020年10月号

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幸福の科学出版

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【関連記事】

2020年8月18日付本欄 怒涛の"包囲戦"をするトランプvs. 戦前日本より分が悪い習近平【澁谷司──中国包囲網の現在地】

https://the-liberty.com/article.php?item_id=17479


マザー・テレサの偉業の原点にある根本の神への信仰

2020年09月03日 06時01分51秒 | 日記

マザー・テレサの偉業の原点にある根本の神への信仰(中編)

マザー・テレサの偉業の原点にある根本の神への信仰(中編)

 
マザー・テレサの生誕地・スコピエに建つマザー・テレサ記念館。写真:photosmatic / Shutterstock.com

 

生涯を神への奉仕に捧げた聖女マザー・テレサは、1910年8月26日、オスマン帝国領コソボ(現:北マケドニア共和国)のスコピエという町に、3人きょうだいの末っ子として生まれました。

 

本名はアグネス・ゴンジャ・ボヤジュ。熱心なカトリック教徒だった両親のもと、アグネスもお祈りを欠かさず、貧しい家族への施しを間近に見て育ちました。

 

両親から信仰心を受け継いだアグネスは、14歳のころ、宣教師としてインドに行きたいという希望を抱きます。

 

本欄では、幼い少女の夢が、世界を動かす救済活動にまで発展した軌跡を追います。


中国、異例の連続訪欧 懸命なつなぎ止めの一方、アメリカが分断を画策

2020年09月03日 05時58分53秒 | 日記

中国、異例の連続訪欧 懸命なつなぎ止めの一方、アメリカが分断を画策 【これだけ知っトクNews(9月2日版)】

 

「これさえ知っていれば、世の中の流れをつかめる」というニュースを、編集部がピックアップ。そもそモグラ博士が、ひと言コメントしてお送りします。新聞の代わりとして、ニュースチェックの習慣づくりに、ご活用ください。

 

  • (1) 中国、異例の連続訪欧 懸命なつなぎ止めの一方、アメリカが分断を画策
  • (2)「空飛ぶ自動車」有人飛行が初公開