長崎の歴史~正月編~5 2013-01-01 05:45:04 | 長崎の歴史 ~長崎の正月料理~ 長崎のお雑煮 古くから交易で栄えた長崎では、 雑煮の具も山海の幸で盛りだくさんです。 具を10品以上入ることも多く、 なかでも鰤(ブリ)は欠かせない一品です。 具は焼いた丸餅、唐人菜、魚(鰤、鯛など)、 鳥だんご(鳥やキジの肉)、紅白のカマボコ、 海老カマボコ、干し海鼠、椎茸、結び昆布、 里芋、竹の子、クワイなど、大変豪華な品数。 正式にはこの中から7品、9品、11品の具が入り、 閏年には13品も入れられる。 煮出し汁は鰹節、昆布、椎茸のうま味が効いたすまし仕立て。 また、焼きアゴ(飛魚)からとる家庭も多い。 金蒔絵の雑煮椀に盛り付けられる。 古美術 崎陽 長崎の歴史 « 長崎の歴史~正月編~4 | トップ | 長崎の歴史~正月編~6 »
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