古美術 崎陽

古唐津 茶碗 他お茶道具等 古美術全般を取り扱う「古美術崎陽」のHP日記

幕末の長崎で活躍した人~「木下逸雲」~5

2012-06-16 14:06:45 | 長崎の歴史


また白磁染付で知られる亀山焼の発展に尽くし、

自ら絵付けも行っている。

長崎円山花月楼清譚会の世話役を務め、

日中文化交流を促した。


慶応2年(1866)4月、京阪・江戸に漫遊し、

同年8月横浜から長崎行きの

イギリス船黒龍号に乗船するも、

玄界灘で海難事故に遭い、

帰らぬ人となった。

享年68。

墓は禅林寺内墓地にある。




   古美術崎陽

      長崎の歴史

最新の画像もっと見る

コメントを投稿