のみちをゆけば

北の山男が日々の生活、趣味の報告をします!

初めての南暑寒岳 ~ 雨竜沼湿原編 ~

2011年07月23日 22時03分29秒 | 登山

 雨竜沼湿原は、20年ほど前に初めて出かけてからお気に入りの場所
です。しかし、気づけば15年ぐらい出かけていませんでしたね。
 今回は「山の弟子」さんが「雨竜沼湿原に是非行ってみたい」との事
なので、まだ登ったことがない南暑寒岳も含めて計画を立てました。



 概要

 登った日 : 2011年7月中旬
 コース : 雨竜沼湿原登山口~雨竜沼湿原~南暑寒岳~雨竜沼湿原登山口

 コースタイム  
             4:00   自宅       18:30   
             (一般道)          (高速道) 
             8:10  登山口       15:25
             9:30  湿原入口     14:30
            10:35  湿原展望台    
            11:05  7合目   
            12:00  南暑寒岳     12:35   
            
 装 備 : 日帰り
  

 晴天の予報を信じて家を出ましたが、道中はずっと曇り空。15年ぶり
に走る登山口への道はまだ砂利道が残っていましたが、一部は立派に舗装
化されていました。そして、登山口に第二駐車場まであるのは驚きました。




 登山口には山荘とキャンプ場があります。上空に雲が立ち込める林道を
「晴れるかなあ?」と言いながら歩き始めました。




 10分ほどで一つ目のつり橋を渡り。


 

 30分ほどで白竜の滝にたどり着きました。

 午後からの予報が良いからと、行きに一般道を使ったので登山口の出発
が遅れ、「南暑寒岳まで8.2km」という看板を見てちょっと焦りを感じて
ました。
 そして、先週の「負荷をかけた水泳」が効いているのか、その後の急な
登りは自分としてはハイペースで歩けました。
 時折、「弟子」さんを振り返りましたが、大丈夫そうです。 




 出発から約一時間で湿原から流れ出す沢のほとりに出ました。ガスが漂
っていましたが、「ぼやーっとした湿原もいいもんだよ!」と言いながら
湿原に向かいます。





 木道は以前よりも立派になっており、展望台も出来ていました。




 そして、展望台に着くころから・・・
 ドラマティックにガスが晴れてきて、目指す南暑寒岳が見えてきました。



 

 そして、、みるみるうちに青空まで出てきました。










 青空を移す池塘、湿原に咲く花々。カメラをあちこちに向けながら湿原
をのんびり歩きました。



















 以後は帰りに撮った写真です。






















 (南暑寒岳編に続く)
コメント
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