
きのうネットのニュースに「シューズの意見」というところから「歩くのが速い人に共通している6つの性格」が出た。自分自身、歩行は速いと思っているので興味深く読んだ。
街中を歩いていると、歩く速さには個人差があることに気付きます。実は、歩く速度にはその人の性格や心理が反映されていることがあります。歩くスピードが速い人には、以下のような性格的な共通点がよく見られます。
- 時間を無駄にしたくない性格
歩く速度が速い人は、時間を無駄にしたくない気持ちが強い傾向があります。限られた時間の中でできるだけ多くのことをしたいという思いが行動に表れており、常に効率的に物事を進めようとしています。その結果、普段の歩行ペースも自然と速くなりやすいのです。
- せっかちで待つことが苦手な性格
速く歩く人には、待つことが苦手で、早く結果を求めてしまう傾向があります。このような人は自分自身を常に忙しいと感じており、余裕がなく焦りやすい一面もあります。結果として歩く速度や話すスピードが速まり、周囲からせっかちな人と見られやすくなります。
- 目的意識がはっきりしている性格
歩くのが速い人は、目標や目的意識が明確で、自分が何をすべきか常に意識している傾向があります。こうした性格の人は、目標達成までの時間を最短にしようとするため、行動が速くなり、自然と歩くスピードにも表れるのです。
- 好奇心が強く積極的な性格
速く歩く人には、好奇心が旺盛で新しいことに積極的に取り組もうとする性格がよく見られます。彼らは常に活動的で行動範囲が広く、じっとしていることが苦手です。また、日常的に動き回ることで体力や筋力が自然と鍛えられ、結果的に歩行スピードも速くなります。
- 歩くことを日常的に楽しむ性格
歩くのが速い人の中には、歩くこと自体を楽しみ、積極的に徒歩を選ぶ性格の人もいます。こういった人は、通勤や買い物などの日常的な移動に徒歩を選ぶことが多く、その習慣が歩く速度を速めています。特に都市部では徒歩移動が便利なため、このような性格の人が増える傾向にあります。
- 几帳面で自己管理意識が高い性格
歩くスピードが速い人は、自己管理が得意で健康や体調に対する意識が高い几帳面な性格の場合が多いです。健康維持のために速歩きの効果を理解し、日常的に意識して実践しています。厚生労働省などの研究でも、歩行速度が速い人は健康寿命が長くなる傾向があることが明らかになっています。
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1~6まですべて自分のことを言われているみたいで納得。特に2の「せっかちで待つのが苦手」に苦笑する。
街の人が多いところへ行くのが好きでない。その理由の一つが皆さんの歩行が遅いから。前を行く人が邪魔でならない。ラグビーみたいに突き倒しそうになることはしょっちゅう。老人のみならず若者も足が遅い。
老人がのろのろ歩くのを見ると、のろのろ歩くから歳を取るのだ、と思ってしまう。颯爽と歩けば年を取らず元気でいられる、と思うのだが、そうはいかないだろうな。せめて元気で速く歩こうとする気配を見せて欲しい。
最近、足が弱った老人は杖を2本使ってスキーの距離競技者みたいに歩きなさいという提案がなされている。グッドアイディアだと思う。
さて、人のいないところをさっさと歩くことにしよう。人と一緒に歩くなんて恋をしていたころの話。一人が一番!