6月29日(火曜日)4年生が校外活動に出かけました。社会科で学んでいる「水やごみの行方」について学びを深めるため、原田下水処理場と箕面市環境クリーンセンターに行きました。4年生にとっては久しぶりの校外学習。みんなわくわくしながらこの日を迎えました。感染対策もしっかり行いながら、いざ出発!
午前中は、大阪国際空港に隣接する原田下水処理場を見学しました。この施設では、箕面市や池田市、川西市など、猪名川流域のまちで使われた水をきれいにしてくれています。一日に、30万立法メートル(学校のプールの水1,200校分!)もの水をきれいにしているそうです。下水処理場内の各施設を回りながら、濁った下水が、微生物の働きなどによって、だんだんと透明できれいな水になっていく様子を見せていただきました。
お昼は、飛行機の離発着が間近に見える下水処理場敷地内の「スカイランドHARADA」へ。芝生にレジャーシートを広げて、みんなでお弁当を食べました。飛行機が飛び立つたびに、子どもたちから「おお~~!!」と歓声。前日までは雨が心配でしたが、お天気が良くなってくれて本当によかったです。
午後からは、箕面市環境クリーンセンターを見学しました。ごみ収集車がごみピットにごみを投下する様子や、大きなクレーンがピット内のごみを焼却炉に運んだりする様子にみんなの目は釘付け。ごみの重さを測る装置に1クラスずつ乗せていただいたり(1クラス分の重さは約900キログラムでした。)、捨てられていたけど、まだまだ使える物を集めた「もったいない展」も見学させていただきました。
原田下水処理場及び箕面市環境クリーンセンターの職員の皆様、お忙しいところ貴重な体験をさせていただきありがとうございました!
■出発!
■原田下水処理場
■箕面市環境クリーンセンター