5月24日(水)
運動会の本番に向けて、みんな頑張っています。休憩時間には、体育館で練習している子や、教室で振り付けの確認をしている子が沢山います。
運動会の練習をとおして、友だちのとの関りが深まっている素敵な場面も目にしますが、それ以外にも素敵なつながりが生まれる瞬間が校内で見られます。
図書館での出来事です。1年生の子が、2年生の子に「これいっしょに見よう?」と声をかけていました。「どれどれ?」と1年生に応えてあげる姿に「2年生やるね!」と感じます。応えてくれた経験は、きっと次の「いっしょにしよう」につながると思います。応えてくれる人がいるって嬉しいですね。
さらに次は、2年生が4年生に「これ読んで~」と紙芝居を持っていっていました。ここでも「じゃあ、読むからそこ座って」と読んであげている姿が。
市内でも全校児童が少ない北小ですが、その分こうして、他学年と関わる姿が見られるのが北小の素敵なところだと思っています。
上の学年の子が、下の学年の子と遊んだり、一緒に何かをすることで、みんなの北小という意識が自然と高まってくると感じます。
それにしても、年齢に関係なく関わってつながりを広げられる力ってすごいですね!みんなの優しさが、北小をもっとキラキラさせてくれそうな予感を感じた時間でした。