12月21日(水)
「4かなぁ…」「7じゃない?」子どもたちの活発な話し合いが進んでいます。くすのき遠足終了後の5年生の教室では、午前中の疲れを感じさせない学びに向かう姿が見られました。
今日は、司書の先生と共に図書館の本がどのように分類(日本十進分類法について)されているのか、学習をしました。北小学校の図書館の中にある本を使って、実際にグループで話し合い、どのような分け方が出来るのか考えます。
「災害は自然だから4るいかな…」「生活に関わることだから、3かも…」と一つの本をいろいろな角度からみて考えていました。
答え合わせの際には、選択した理由を上手に説明していました。例えば、世の中のマナーとルールについて書かれている本では「この本の内容と合うところを見ていると、1類では、哲学・宗教 人間として、ものの考え方をさぐる、生き方…とかいてあるから、生き方のところでこれを選びました。」と選択した理由をつけて説明していました。
分類について理解すると共に、5年生の説明の丁寧さも見られた場面でした。分類は北小以外の図書館でも共通しているので、図書館で本を探すときにいかせそうですね。